透かし彫り
現在ドメイン関係をいじっている関係で「deki-sugi.com」が使えなくなっています。
旧ココログアドレスはいきてるので、そちらで皆さんみていると思います。
なるべく早く、元の状態に戻るようにしますので、少々お待ち下さい。
さて、今日は新しい出来杉計画を紹介します。
それは透かし彫りです。
どうですか?
美しいでしょ。
これの最大の特徴はやっぱり吉野杉じゃないとうまく出来ないという点ですね!
どうしてだかわかりますか?
1cmに木目(年輪)が1本じゃ、透かしたらなにも残らないんです。
目が詰まっている吉野杉だからこそ可能なんです。
目が詰まってたら他の木でも出来るのか、というと工房のご主人曰く、全部の樹種を調べたわけではないそうですが、ヒノキや米杉ではできないそうです。
赤身の部分で均一に目が詰まっているというのは相当良い杉でないと無理なのは木に詳しい方は分かりますよね。
ちなみに白太の部分ではやはりうまく透かす事ができないことが多いそうです。
出来杉計画的には、この透かし彫りをチェンソーアート作品と組み合わせて使っていこうかなって思っています。
いろいろとアイディアはあるので、お楽しみに!
そうそう、この透かし彫りをやっている工房を紹介しますね。
「年輪工房(ねんりんこうぼう)」0747-62-2152
工房の主人は中井龍彦(なかいたつひこ)さんです。
年輪工房のサイトはないけど、中井さんのサイトは→地の球-Tsuchi no mari-です。(サイドバーのリンクもしてます)
商品の干支のプレートで3000円前後、額で10000円前後、ネームプレートなら2000〜3000円と言ってました。
最後に、これはどうやって透かしているかは、まだヒミツです。
検索して調べるなんてやぼなことはしないでね!
メンテちゅうだけど、応援よろしく!!
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