カテゴリー「林業(チェーンソーの目立て)」の36件の記事

2012/01/03

チェーンソーヤスリの手入れ

今年の箱根は母校がいつの間にか強くなってて面白かったわ〜
寝正月に駅伝は最高ですな。


というわけで、間伐の季節。
チェンソーのヤスリの手入れなんですが、皆さんどうされてますか?
ちょっとここでまとめてみます。


◯真鍮ブラシでこする

 基本でしょうか? 使用後、目に詰まった金属粉を落とします


◯炭、チョークでこする

 冬場、現場でたき火の炭を使ってヤスリをこすってます。
ヤスリに付いた油分を取るのと、目詰まりも掃除するようにこすりつけます。
その後、ヤスリをトントンして炭粉を落として目立てします。
チョークも同様の効果があるようです。


◯パーツクリーナーを吹き付ける

 ホームセンターに売ってますよね。
これを目立て後のヤスリに吹き付けると魔法のように金属粉が流れ落ちます。
普段はこれでヤスリを掃除してます。

ちなみにパーツクリーナーは大好きでチェンソーのエアクリフィルターもこいつで掃除してます。
以前は、ガソリンで洗ってコンプレッサーで吹いてたんですが、それよりもパークリで掃除した方が楽なんで。


他に、ヤスリの手入れで良い方法があったら教えてくださ〜い!


ま、ヤスリはきちんと手入れして、それでも切れ味が悪くなったらとにかく早めに交換するのが吉ですね。

| | コメント (11) | トラックバック (0)
|

2011/08/18

気持ちいい目立て

さて、少し前に我が家にキマルがやってきたことを書きました→こちら

あ、キマルってご存知ですね。
3種類あって、チェンソーの目立て器(、小)、笹刈り刃の目立て器です。
笹刈り刃について書いた記事はこちら(12)。
携帯用キマルについては記事にしたつもりだったんだけど、検索しても見当たらないので、改めて取り上げるつもり。


開発者さんのブログはこちら
キマルについての疑問、質問はブログにて尋ねると丁寧に教えてくれます。


で、キマルを使ってみての感想なんですが、
と、その前に使い方はこの動画をみてね。


(長所)
◯楽に目立てができる。簡単

これが最大の長所ではないでしょうか?
角度がどうのこうの、力の入れ方は下に何割横に何割、とかそんなのおかまいなしです。
ただ、レールに沿ってシャカシャカ動かすだけ。
これが気持ち良くてくせになる。
ヤスリの往復がけはしない方がいいですが。


◯カッターの固定がばっちり

まあ、楽に目立てができるということと同じだけど、目立てで大事なのはチェンソーの固定、カッターの固定、そしてヤスリがよく切れる事なので、その固定ががっちりキマってくれるんですよ。
これは非常に大きい。


(短所)
◯大きい、重い

先のブログで思わず「これ(キマル)は据え付けて使うもの」と書いてしまい、開発者さんに訂正されましたが、現場に持って行くというのは無理な話ですし(そのために携帯用キマルもあります)、なかなかの存在感です。
もっと軽く作れるような気がしないこともないのですが、このしっかり感がいいのかもしれません。


◯自分好みに出来ない

微妙に遊びはあるのですが、それは力の入れ具合を変えられる程度で角度などは変更できません。
これは長所でもあり、僕みたいな者にとっては短所と言えます。


◯取り扱い説明書が分かりにくい

キマル本体とは関係ないですが、ちょっと分かりにくいのが残念。
キマル自体は簡単に使えるものなので、説明書が難しくしていると思う。


◯価格
これは短所と言えるかどうかわかりませんが、電気等を使わない手動の目立て器では一番高いと思います。
個人ではなかなか手を出しにくいかも。
開発者さんに尋ねてみてください。


と、好き勝手に書いてしまいましたが、やはり普通にお手軽に目立てをしたい人に取ってはおおいに価値のあるものだと思います。
レールに沿ってシャカシャカやるあの快感はやってみないと得られませんね!

| | コメント (10) | トラックバック (0)
|

2011/06/22

キマルが我が家にやってきた!

山いきな皆さんならご存知のチェーンソー目立て器、キマルを開発者さんに送ってもらいました。
開発者さんのブログはこちら


Img_0843 Img_0845

まだこれは試しでセッティングしてみただけですので、ヤスリはセットしてません。
baileysで買った激安ソーチェンが切れ味がイマイチなので、それがキマルでどのようになるか非常に楽しみです。


写真でもわかるようにこのキマルは基本的に据え付けで使用するものですね。
いや、言い方がおかしいか。
キマルはずっと据え付けておいてチェンソーをそこに持って行って使うということ。

キマル自体をどのように固定するか、いま考えている最中でまだ実践してません。
携帯用キマル(これブログで書いたよね。検索しても見つからないけど)は手軽に使えるけど開発者さんはやはりキマルこそ本物ということなので、ぜひともこちらを使ってみようと思います。

使用感などはもう少し待っててくださいね。



あと、余談ですが、笹刃目立て用のキマルも皆さん知ってますよね。
これでチップソーを目立てした再生笹刃も送っていただいたのですが、これがなかなか目からウロコでして。

Img_0839
これ、わかります?
ブランドロゴと刃の向きを見てください。

再生笹刃はどうしても径が小さくなってしまうのが難点だったのですが、これならその影響は最小限で済みますし、おそらく再生させる手間も少ないと思います。

僕も笹刈り刃用キマルで再生笹刃を作ってから、笹刃を買わなくなりました。
おかげで新品の在庫がたくさん物置に眠ってます。。。


笹刃目立て用キマルは以下のエントリーを見てね。

キマル(笹刈刃用)をつかってみた(1)<追記>

キマルを使ってみた(2)

| | コメント (7) | トラックバック (0)
|

2011/03/24

目立ての第一歩(追記あり)

先日のエントリーに素晴らしいコメントをいただきました。

ホームセンターチェンソーによく使われているオレゴン91VGの目立ての注意について書いてくれたのですが、それは目立ての基本とも言える内容でしたので、紹介しようと思います。


1.91VGは91VXより重量があります、メーカー推奨より2インチは短いバーがよいです。
マキ作りには14インチで十分。


ちなみに僕はゼノアサンナナをメインで使っていて25APの時は14や16インチ。
21BPは13インチで使っています。


2.91VGはバーのノーズ付近を使うと全く切れません、そう言う構造です。
突っ込み切りをしないように。


キックバックしにくいようにバンパータイストラップが付いているためでしょうか。


3.切れないからといってデプスを落としすぎてはいけません、デプスは1ミリ以下に。
理想は0.5ミリ前後。
大体3回から5回カッターを目立てしたらデプスを1回おとす、ヤスリの力加減は丸より強めで、5・6回ヤスリを押す回数を数えながら、全てのデプスを同じ回数削る事。


説明書によると0.65mmとなってますが、僕は標準よりも落とし気味にしてます。
またデプスゲージは平ヤスリで水平に落とすのではなく、斜めに落としてます。
あとはカッタを目立てする方向と同じ方向からデプスゲージも落としてます。
つまり、一方方向だけで落とさないと言う事ですね。
Rimg0016


4.丸やすりはバーに直角にかまえる、手元を10度下げるとか考えてはいけません。
手元を下げるとヤスリを押す軌道がブレル可能性が高くなります。
ヤスリを真っ直ぐ直線に押す事の方がよほど重要です。
同じ意味で丸ヤスリをヒネリながら押すと言うのもいけません。
とにかく真っ直ぐ押すのです。
力加減は「下3横7」がわかりやすい。


全くその通り!


5.チェーンソウの箱にはマニュアルが入っています、あれを馬鹿にしてはいけません
あの紙には(基本的には)正しい事が書かれています。
とくにエンジン始動の項目と目立ての項目は100万回読んで下さい。


取り扱い説明書ですね。
僕も点検項目やキャブレタの調整に注意して読んでます。


6.91VGは目立てがよければ91VSと同等の切れ味になりますが、たいして切れなかったとしても目立てをして下さい。
初心者が見よう見まねでもマニュアルどうりにやればそこそこ切れます。
目立てをせずに力まかせの作業が一番悪い。
目立てをしてるうちに上手くなります。


量質転換という言葉もあります。
数をこなしましょう。


7.ヤスリをむき出しで工具箱の中に入れてはなりません。
ヤスリ同士が工具箱の中で触れ合うとヤスリが切れなくなります。
最初について来るビニール袋を後生大事にとっておいてヤスリに被せておくように。
あとヤスリは濡らしてはならない、錆びたヤスリは復元不可能です。


僕も最初の袋に入れてます。
Img_0300
4.0、4.5、4.8mmを一本ずつです。


8.チェーンオイルがどうしても手に入らないときは、重機の作動油・ごま油・エンジンオイルなどチェーンオイルと同等のとろみのある液体ならなんでも使えます。
何も無ければ最悪の場合鋸断の合間に1分毎にバーに水をぶっ掛ける。
チェーンオイル無しの状態で使用してはいけません。悪くするとチェーンが切れて人体に当たります。
オイルの補充タイミングはガソリンが切れると同時に。


僕の経験だとオイルがなくなるとチェンが回らなくなります。
またガソリンと同時に入れるのは知ってる人にとっては当たり前だけど、一般の人にとっては注意が必要。


9.91VGのカッターの間にあるでっぱりはキックバック防止の為のガードです。
デプスゲージと間違って削らないように。


了解!


10.最後にもう1度、マニュアルを読め!!!
マニュアルが無ければ別メーカーの別機種の物でもよい。
あなた方の指導員はあの紙切れしかない、あれは(基本的には)正しい。


やっぱり取り説は大事です!

ーーーーーーーーーーーーーーーー
(2011/4/1)

このエントリーにはたくさんのコメントを頂きまして、それをコメントだけで終わらせるのはもったいないので、こちらで取り上げようと思います。

片手研ぎで、利き手が右手だと、左側のカッタの方がチカラが入れ易い。だから、いつも同じ回数磨ると、左カッタの方が短くなるのが早い。右カッタを磨る回数を増やすと良い。


これは僕も先輩から最初に教わりました。
ただ、いまの僕は回数は適当です。
なので、いつの間にかカッタの大きさが変わってしまうので、チェンを使い切る前で3、4回カッタの大きさをノギスでそろえてます。
あ、ノギスはサイズを測るためではなく、大きさを合わせるために使ってます。


片手研ぎで、空いた手でソーチェンを押さえると、ヤスリの突き込みにつられて動くブレを押さえたくなる。故永戸氏は手前に引き寄せているみたいだったが、向こう側へ押し付けでもOK。その方が簡単で楽。


僕はまずチェンのテンションをきつくして目立てしますが、押さえるのは手前にしたり向こう側へ押し付けたり。
とくに決めてなかったりします。


油性マジックを用意すると良い。研ぎ始めのカッタに印をつける。
体を移動させて研ぐより、カッタを一枚研ぐ度に回し、同じ位置で研いだ方が角度が揃え易い。その位置をマジックでガイドバーに印をつける。


このガイドバーに印をつけると言うのは新しいかも!
まず、自分の目立てをフォームを崩さないことが大切ですね。


オイル供給量が減ってくると、ソーチェーンの張りがきつくなる。そして、回転音もシャーという感じの乾いた音に変化する。パンパンに張ってしまい、回転抵抗が並みじゃないなら、オイル補給してからバーに直接オイルを垂らし、フライパンに油を回す様にしてチェーンにオイルをゆきわたらせる。


バーに直接オイルをたらす。これは知らない人がいるかも。
知っとくと便利な知恵ですね。


ガソリンが少なくなると、ガス欠寸前ではアイドリング回転数が上がる。


そーそー、連続で使ってるとよく分かります。


オイルキャップやガソリンキャップの周りは、給油の際には事前に掃除する。ゴミをタンクに入れてはいけない。ゴミや水が入っている様ならば、ガソリンを少し入れて機体を揺すってゴミを浮かし、ガソリンを捨てる。オイルタンクも同様にガソリンでOK。


僕は軍手でゴミを払ってから給油してます。
でも、チェンソーを修理に出したら販売店さんに「ゴミだらけやったで(オイルタンク)」と言われた事があったりしますヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ


「チェーンキャッチャ」は重要な保安部品。


チェンが外れると傷がついてしまうので(当たり前か)、いつの間にか原型をとどめていない事も多い。
しっかりチェックしましょう!


デプスはたまにしか磨らないからといって、平ヤスリ不携帯はマズイ。ソーチェーンが外れた時にドライブリンクに打痕がつくと、レールに収まらなくなる。


これ現場で難儀した人結構いると思う。
僕は最近は角ヤスリ持って行ってるから大丈夫!


使い方からして、エアクリーナーの清掃をこまめに行わないとならないだろう。その時、クリーナーを外したらゴミが入らない様にチョークを閉じておく事は勿論だが、かぶせモノも忘れずに。

これまたいいコメントだなあ〜
かぶせモノは軍手(きれいな)やティッシュをつめてます。
エアクリは歯ブラシでシュッシュッとやってます。

| | コメント (12) | トラックバック (0)
|

2011/02/25

チェンソーのカッターのバリについて

こんなコメントをいただきました。

丸やすりで目立てすると横刃のほうに毛羽立ったようなバリみたいなものができるじゃないですか、その処理皆さんはどうしていますか?そのままでも関係ないのでしょうか?ノミなんかは反対側もまっすぐするじゃないですか,はたしてチェーンソーの刃は?


これに対して常連さんが

毛羽立ったようなバリは、削った鉄のかけらなのか、めっき層なのかはそのうち調べますが、たぶん鉄のかけらなのかな?
 ノミは砥石で研ぎますが、チェーンソーの刃はヤスリで削るので、その削りかすの可能性が高いと思います。

 また、ノミは表面に「めっき」をしていませんが、チェーンソーの刃は表面に硬質クロムのめっきがしてあります。
 めっきの密着が悪いと それが剥がれる事が結構あります。
(千田さん)


目立て後のバリが気になるなら、何度もヤスリをかけなくても済む状態の時に、つまり早め早めに目立てをすると良いでしょう。
刃先から目立てをするという人も居ますね。
慣れないと大変だから、バリが出来てしまったなら、辺りの伐根や玉木を切ってから、また仕上げ研ぎをしてみたらいがかでしょう。
(yamaさん)

 

◆◇◆◇◆◇

このバリってよく聞く話ですよね。
でも、僕自身あまり気にした事はありません。
一応頭の中ではバリはメッキだと思っています。
ただその実際は気にした事がないので確認もしたことがなく、わからないというのが正直なところです。

目立てをした直後は切れが悪い時がありますが、いつの間にか切れ味が良くなる時があるので、「ああバリがとれたのかな」と勝手に想像しています。

ちなみに角刃の時は角ヤスリを使って逆研ぎするので、たしかに目立て直後に切れがイマイチということはないですね。

と、この文章を書いて今日現場で新品の角ヤスリを落とした事を思い出して、またブルーになったでき杉であった。。。

| | コメント (12) | トラックバック (0)
|

2011/02/09

チェンソーの刃の種類について(追記あり)

こんなメールをいただきました。

質問です、21,25,91,95などいろいろなサイズがありますが、それぞれのメリット、デメリット教えてください。

とのことです。
普段は40cc弱のチェンソーで25APをつけてお仕事されているそうです。
その切れ味に満足しているけど、さらに向上、勉強したいとのこと。

僕は上記すべてのチェンを所有していますが(一部類似品ですが)、語れるほど使用していないチェンもありますので、コメンテーターの皆様が使っているチェンに付いてそれぞれメリットデメリットを書いてもらえると助かります!


ーーーーーーーーーーー


と、ここで僕の考えも追加しておきます。

僕はゼノアG375、G3700を所有しておりまして、それぞれピッチを1/4、325にしています。
なので、質問の91は使用した事がないんです。
一応所有している電気チェンソーは91なので、チェンはリールで所有していたりするんですが、使用感はよくわかりません。

<21>

メリット 丈夫

デメリット チェンソーのパワーが必要、プッシュバックが強い


<25>

メリット 最初のカットインがスムーズなので、枝払いも楽。軽い

デメリット 外れやすい、弱い


<95>

上記21、25の中間というか、いいとこどりを目指したチェンと考えます。


僕は325ピッチが好きなんですね。
だって、複数のチェンを試せるでしょ。
メジャーなチェンでも20〜22のBPLPに95って。
リムスプロケットも使えるし。

目立ても、325の後に1/4は数が多くて疲れます。
カッターも小さいし、見えづらいのよね〜。
あ、歳というか乱視が酷くてですね、と言い訳。

個人的には最終的に25と95を使うようにしようかと思っています。

| | コメント (28) | トラックバック (0)
|

2011/01/31

目立てワークショップ in鳥取、終了

鳥取県林業試験場での目立てワークショップは無事終了しました。
心配していた雪は講義中はそれほどでもなく一安心。
ま、帰りの道中は生きた気がしませんでしたけど。。
Img_0196
参加者は30名弱で、鳥取県以外にも広島、京都、兵庫からの参加もありました(もしかしたら他の県からもあったかも)。


前半は講義で、ちょっと熱が入って予定時間を10分ほどオーバーしちゃったんですが、ポイントは伝える事ができたかな、と。

で、後半の実技ですが、人数の多さもあり全員を見て回る事ができなかったのがちょっと残念というか、僕のミスもあったかなと。


んで、今回気づいたんですが、僕は今まで目立てで失敗するのはフック型になってしまう例が多いと思ってました。
でも、それは少し間違ってて、目立ての経験が浅い人がフック型になってしまっているようでした。
経験のある人は逆にバックスロープというか上刃の切削角が鈍くなっていることが多かったんです。

経験のある人は、下方ではなく、横方向に力を入れてしかも上刃を擦るようにするから、だんだんヤスリの入りが浅くなってしまうのかな、と。
カッターが逃げ角の分、小さくなって行くというのもあると思いますが、下方にすり込んでいないという方が要因としては大きいかなあ。


30度や85度といったような数字で表される「目立て角」だけに意識がいってしまって本来の「切削角」、そこから逃げ角を引いた「刃先角」に注意がいっていない人が多いようにも思えました。
もちろん、「目立て角」と「切削角」は表裏の関係で同じものですけど。


あとは、目立てゲージ、ガイドなど補助具の使い方が間違っていたり、まったく切れないヤスリを使っていたり、という目立て以前の問題もやっぱり目立ちました。


もちろん、僕自身も参加者の皆さんから教えていただいたことも多くありまして、その一つがこれ。
Img_0190
これはカッターを固定するクランプ。
見た目以上に軽くて、簡単に固定、着脱できるんですね。
これを使えば、ヤスリだけに意識を集中できるのでよりよく目立てができると思いました。


今回の目立てワークショップは全体的に皆さんの向上心が高くて、やりがいがあったのと、やっぱり半日では時間が短かったかなと。
もっとみんなでワイワイ目立てして、試し切りして、遊びたかったという気持ちもありますが、県の担当者さんは相当献身的に動いてくれまして、講義の際のPDF作成からカッターやヤスリの模型の準備、実技の際のヤスリからガイド類の準備と、こちらが望む物はすべて用意していただきました。
反省点はあるものの、充実感もありました。

参加された方、よかったらこちらにコメント、またはメールくださいね!!

| | コメント (7) | トラックバック (0)
|

2011/01/08

ソーチェンの目立てワークショップ開催!

告知です。
鳥取県にてソーチェンの目立てワークショップを行います。


開催概要
日時   2011年1月29日(土)13:00~16:30
会場   鳥取県林業試験場 2階講堂 (鳥取市河原町稲常113)

定員等     40名 ※先着順、参加費無料
※「チェンソー持参&目立て実習」をご希望の方は、会場の都合により20名までとさせていただきます(先着順)。

申込方法    申し込みが必要です
主 催     鳥取県
お問い合わせ  0858-37-4219(鳥取県農林総合研究所企画総務部)

詳細はこちらを(クリックで拡大します)
Photo 2

申し込みの締め切りは今月19日まで。
参加は県外の人も全然大丈夫です。


告知が遅くなってしまって申し訳ありません。。。
県の担当者さんとも打ち合わせたのですが、講義というか座学は基本的なことを押さえることにして、実習の時間をしっかりと取りたいと思います。


このワークショップに望むにあたって改めて勉強していこうと思いますので、ぜひとも多くの人(定員いっぱいまで!)に参加してもらい、普段の目立てや仕事などで生じるいろいろな疑問を一緒に解決して行けたら、と思っています。


今回は角丸刃を丸ヤスリで目立てしていきますが、僕が普段使っている角ヤスリやチェン、また在庫として持っているいろいろな種類のチェンも持って行くつもりです。

実習についても現場で使えないと意味がないと思うので、チェンソーを置く場所もなく、工具もヤスリ一本だけなんていう状況での目立てについても皆さんで情報交換できたら良いと思っています。


ワークショップは「教室」ではなくて「作業場」ですから、僕も含めた参加者全員で学びを深めて行けたら良いと思っています。
たくさんのご参加、お待ちしています!!

| | コメント (9) | トラックバック (0)
|

2010/10/05

hotsawの目立て(動画追加)

10/3、4に群馬で開かれた林業機械展を見学に行った友人からhotsawの目立ての写真が送られてきました。


Photo_3
きれいなカッターですね!
いかにも切れそうです。


やはり大きな角刃を使っているようですね。
タイストラップに傷が付いているところから角ヤスリで手研ぎしているようです。

「くちばし」ができているのはわざとなのか、それとも手研ぎによるズレなのか、ちょっと分かりません。


上刃切削角は40度くらいかなあ。
横刃切削角はそうとう鋭角に見えますね。
ブログのコメントなどでも展開してきたように、横刃はかなり鋭角でも大丈夫なはずです。

gulletは別のヤスリで落としているようですね。
丸ヤスリかドライブリンクの削れ方から見るとgoofyみたいなヤツかなあ。

カッターの内側を削るという変態的なことはしていないですね。
(抵抗を減らすために)リベットは低くしているのかなあ。
何かしているように見えないこともないけど。


Photo_7 Photo_8
この横刃目立て角は90度から95度くらいかな。
これだけ前に出ていても切削角を鋭角にとることによってキレイに繊維を切断しているようです。
それにしてもgulletずいぶんとえぐってますね〜

これわざとカッターが小さくなった物を使っていると思うんだよなあ。
普通に仕事で使うものも半分くらいになったヤツの方がよく切れる気がするもの。

ちなみに材はhotsaw用に準備したものだったようです。


Photo_10
上刃目立て角は25度〜30度くらい?
カッターテイルを落としたりはしていないようですね。


こうして見ると、結構オーソドックスな切れる目立てという感じです。
切れる目立てをきちっと確実に行っているという印象ですね。
頭で分かっても確実にやるのはホント難しいです。


少し前に仕事で使っていたカッターに似ているんですが、今回のhotsawに似せた21LPXを作って試し切りしてみようと思います。
楽しみですね〜


最後にお化けチェンソーを。
Photo_12
これはスチールのチェンソーと言っていいのでしょうか(笑)

ーーーーーーーーーーーーー

動画追加しときますね。

| | コメント (24) | トラックバック (0)
|

2010/09/20

最近の角ヤスリの使い方

ようやく下刈りの仕事が一段落して、間伐をぼちぼち始めてます。


んで、最近はゼノア3700に13インチスプロケバー、21LPXで仕事をしているんですが、当初から角ヤスリの基本的な使い方だと、求めている理想的なカッターにならないことが気になってました。

基本的な使い方って言うのは「角ヤスリの使い方」に書いた通りです。
これだと横刃の目立て角が開く(鈍角、バックスロープ的になる)のが気になってまして。
本来角ヤスリはもっと大きなカッターに使うもので、21LPXに使うものではないからなんですが。


んで、ここ最近は、こんな風にしているんです。
Rimg0016
これなら横刃目立て角は80度くらいかな。
ガレット、そして富士の裾野」の21LPXの写真も見てね。


これは横刃と上刃を分けて目立てしてまして。
まず、角ヤスリの短辺で横刃を作って、そのあと上刃を長辺で仕上げてます。
もちろんカッティングポイントの裏を斜めに削いでます。
最初は一回できちんと目立てできないかいろいろ試してたんですが、分けてやれば実に簡単でした。

んで、マッチョな21BPはグーフィで目立てしているんですが、これもこれまでは「21BPの目立て」に書いたようにしてたんですね。
それをやっぱり横刃と上刃を分けて目立てしてみまして。
すると、なかなかよさげな感じに。
って、僕は基本的に21BPは全然使ってないので、まだ試し切りくらいしかしてないんですが(だから写真も撮ってない)、まあまあ使えそうに仕上がりました。


ゼノア3700でいろんなチェン(25AP、21BP、21LPX)とバー(13、14、15、16インチスプロケもしくはハードノーズ、カービング)を組み合わせましたが、その切れ味具合に順位をつけると、
一位
14インチスプロケバーに25APグーフィー仕上げ
13インチスプロケバーに21LPX角ヤスリ仕上げ

二位
14インチスプロケバーに25AP丸ヤスリ




X位
どんなバーでも、どんなヤスリでも21BP

って感じでしょうか。
まあ、これは半分冗談だけど、1位のやつは共に仕事していて気持ちいいです。

いずれ95VPも試してみるつもりなんで、そんときはまたいろいろ試して遊びたいと思ってます。


あと、今回の記事のように、目立ての仕方はその時、その時でころころ変わってます。
過去の記事が間違っているというわけではないのですが、もちろん正解というわけでもなくて、その記事を書いたときに、「こんな風に目立てしてますよ」という紹介をしているだけです。
なので、今回の記事も軽く受け止めてもらったら良いと思うのです。


まあ、その前に何書いてるのか、分からない人がほとんどだと思うのですが。
どうもすみません。。。

| | コメント (27) | トラックバック (0)
|