改訂版「伐木造材のチェーンソーワーク」がすごい
「伐木造材のチェーンソーワーク」といえば、日本で発売された本格的な技術書として確かな地位を築いた書物だったと思います。
ただ、圧倒的なボリューム(文字数)の前に、なかなか読み進めることができない人も多かったと思います。
それが、改訂されてシン・「伐木造材のチェーンソーワーク」として帰ってきましたよ!
チェーンソーは、基本からしっかり学び、安全に、正しく使うことが大前提です。
本書は、チェーンソーの仕組みから、目立て、伐木造材・その訓練法、補助器具、伐倒の指導まで網羅しており、チェーンソーワークを基礎から応用まで総合的に学びたい方におすすめします。
コラムや写真、図解など新たに加筆・追加し、前著『伐木造材のチェーンソーワーク』からさらに内容充実の改訂版。
「実験-ツルはどのように切れる?」では、スギとヒノキの追い口の様々な高さによるツルの切れ方の実験を、カラー連続写真で解説しています。
安全な伐木作業とは、「作業者が、対象木を作業開始から終了まで、十分なコントロール下に置くこと」――と著者は定義します。
初心者からプロをめざす方まで、ぜひ本書を読みながら、安全な伐木造材とチェーンソーワークの本質の理解を深め、想像力を働かせながら実践し、自身の技術向上に役立ててください!
研修テキストや学び直しにも最適!
豊富な実践と指導経験を持つ著者が、安全な伐木造材とチェーンソーワークを追求し続けた渾身の一冊です!
本改訂版では、「チェーンソーによる伐木等作業の安全に対するガイドライン」(厚生労働省)に準拠させ、また、「チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育」の内容を資料編に加えました。
(全林協ホームページより引用)
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「渾身の一冊」って書いてあるけど、イラストや写真も豊富で読み応え十分なのに、読みやすいよ。
チェンソーの技術検定が始まるのは、もうみんな知ってるよな
僕も今もう一度、チェンソーワークを勉強し直しているところ。
基本て本当に大事だな、ってしみじみ思ってるよ。
改訂前を持っている人も、絶対買った方がいいよ。
めっちゃ勉強になる。
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