カテゴリー「出来杉店!(てん)」の141件の記事

2018/01/20

赤堀楠雄さんの講演会が奈良でありますよ

というわけで、赤堀さんの講演会です。
林業って当たり前だけど、どうしても地域性が強くて視野が狭くなってしまうことがあると思いません?
赤堀さんのような川上から川下まで全国を回っている人の話ってすごく刺激を受けるんですよね。


主催者のホームページから引用します。

以下の通り第5回の「明日の奈良の森を考える学習会」を企画させていただきましたのでお知らせいたします。
皆様には是非ご参加くださいますようよろしくお願いいたします。
参加申込WEBSITE https://naraforester.wixsite.com/asumori-5

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奈良県のフォレスターが主催だけど、全国どこからでも参加できますので、お気軽に申し込んでくださいね。
あと、大事なのは第2部の交流会。
これがあってこの勉強会が完結します。
ご飯も美味しいし、是非ご参加を。

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後援会の予習するならこちらをどうぞ



現場派ならこれ!(ブログの紹介文はこちら

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2018/01/12

出来杉店!(てん) 2017年年間ランキング(書籍外)

先日、書籍のランキングを発表しましたが、今日は書籍以外のものを。
ちなみに昨年のランキングはこんな感じになってます。
その時は10位から発表したんだけど、結構同数で並んでるのが多くてごちゃごちゃするので5位からいきます!

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では、第5位!

つい数年前まで、黒板を持ち歩いていたのが嘘のようです。
僕らは工事名、現場名や「施工」とかテンプレをマグネットで用意しておいてそれをペタッと貼り付けて最小限マジックで書き込んで使ってます。


続けて第4位は

これは自作のロガーテープ用の巻尺です。
前にブログの記事にしてますんで、見てない方はこちらになります。
でも、カルコとセットで紹介してるのにカルコの方が全然売れてないんですよね。

あと、Amazonのレビューだとテープが弱いって意見が多いんですが、現場でずっと使ってますが(約3年)、まだ全然大丈夫ですよ。
カルコがよく枝とかに引っかかったりするんでガッと引っ張ったり、踏んづけたりして多少テープが寄れたりクセがついてるくらいです。


もちろん、自動で巻き取ってくれる純正ロガーテープを買えば済む話なんですよ。

でも、僕はこういうチープなものを工夫して使うっていうのが好きなんです。


では、第3位〜

木登り仕事で使うロープを収納しています。
だいたい12mmのロープ60mでちょうどぴったりです。
ロープバッグとして安くて丈夫でもうこれ以上のものはないんじゃないかと。
あとは色違いが出れば最高なんですが。。(去年も書いたけど)


そして第2位は!


ゴム太郎兄弟の中でもおそらく一番マイナーだと思うんです。
でもこれほんとおすすめ。
僕は腰ノコとしてもう一年中使ってます。
とにかく切れ味が落ちません。
刃をもう全然買い換えてないです、シルキーさんごめんなさい。


で、第1位は〜

これね、2年連続の一位なんです!
みなさんシルキーのノコギリ好きですね〜(俺もだけど)
スゴイはネーミングの勝利ですよね。
凄さが一番わかるネーミングだもの。
実際、すっげえ切れ味だし。


でも、ごめんなさい。
僕が木登り仕事で使うシルキーさんのノコギリは

だってスゴイはちょっとごっついんだもの。
ズバットもシルキー(滑らか)によく切れますよ〜


サムライのノコだったら今はこれ。

シルキーよりも刃が薄くてグイグイ、ザクザク切れます。

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2018/01/05

出来杉店!(てん) 2017年年間ランキング(書籍)

みなさま、明けましておめでとうございます。
4日から仕事を始めていますが、やっぱりまだまだ正月ボケが抜けませんね〜
気を引き締めていかないと。


今年一発めのブログは、恒例のamazonアフィリエイトの発表でもしましょうか。
昨年一年間、僕のブログからどんな書籍が売れたのかそれでは第10位からカウント〜ダウン!(CDTVなノリで)

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いきなり同数のため第9位


ブログ内ベストセラーのジェフ本が今年も9位(昨年は4位)ランクイン。
読みやすくて中身が濃い、ただただ素晴らしい。



高所伐採用のカバンに入れておいて、気になったら確認するようにしています。
こうでもしないと覚えられないのだ。


続いて第8位!

賛否両論ありつつ時代は皆伐ですよね。
その皆伐のいろんな現場が紹介されてます。
ガイドラインを定めた宮崎県の実際の現場の様子、皆伐現場の流通、横取りできるように工夫したウッドライナー、油圧式集材機などなど。
日本にはその地域に応じて知恵を絞って頑張っている事業体がたくさんあるということがよくわかります。
刺激受けますよ!


続けて第7位

空師といえば、この和氣邁さんがまず頭に浮かぶ人は多いはずです。
昨年、お亡くなりになりyoutubeの動画も削除されてますので、その技を詳しく知るのはこの本のみとなってしまいました。
熟練の技がここに。


それでは第6位!

日吉町森林組合の湯浅さんが絶賛されてますが、その理由がよくわかります。
前半はわかりやすいカラー写真でどんな山、木、丸太が良いのか丁寧に説明され、後半部分は、いわば大橋先生曰く、、、といった感じの「論語」のように様々な事柄について考えを述べられています。
例えば、「風を読む」「年輪幅のバラつきと曲がり」「伐って淘汰する木、伐ってはいけない木」「地層・地質のよみ方」「水のコントロール」「林業経営の本質」「時間を味方にする」「植物は植物でコントロールする」といった感じです。


第5位は〜

難しい木の伐倒ってどんなの?っていうと、V字カットの方法と応用、空洞のある広葉樹の追いヅル伐り、クサビだけで偏心木を倒す、ちょんまげ伐り、多幹の大径スギの伐倒などなど。
僕は多幹スギの記事がとにかくシビれましたね。
写真でどれほど難しい木でシビアな現場だったかがよくわかるから。
この特集のためにこのスギをとっておいたのではないか、と思えるほどですよ〜


で、次は同数なので3位!

これね、ロープ高所作業特別教育に関するテキストなんだけど、樹上作業専門ではなく、産業ロープアクセスからのアプローチで一部樹上伐採にも言及しているって内容なんです。
ブログで最初に紹介したのは改訂前のもの。
こうやって新しい情報に応じてアップデートしてくれるのは嬉しいですね。

去年、スイスに行って森づくりの重要性をひしひしと感じました。
スギヒノキの林業ではなく、里山の林業の方が頭を働かせないといけないけれど、面白そうです。
記事でも書いたけど、この本、本当にすごいと思う。


お次は第2位!

キタコレ! Amazonの評価がよくないけど、仕方ないんです!
3位の本を読めばわかりますが、ロープ高所作業特別教育って樹上作業用に作られてないんですから。
そんな状況でなんとかまとめたのがこのテキストで、そりゃコレだけ読んでもチンプンカンプンですよ。
過去に講習会に参加した人が法律を知るために読むのもよし、ロープ高所作業安全教育を受けたい人が予習として読んでもよし。
このテキストと講習会はセットです!


そして第1位は〜

 なんと2位とは一冊差でした。
スイスに行って思ったんです。
世界が進んでいて、日本が遅れているってことではなくて、たんに違う国の現場作業を見るだけですっごい刺激になるって。
で、この本は日本にいながら世界に触れることができます。
スイスから帰ってきて、この本の真の価値に気づくことができました。

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2017/10/21

スイス林業と日本の森林

スイス研修から帰ってきて購入した本がこれ。



一緒に行ったメンバーは当然行く前に読んでいたようで「良かったよ」と。
で、遅ればせながら購入した次第です。


前作、「スイス式[森のひと]の育て方」 が「教育」に重点が置かれていたのに対して、こちらはスイス林業をどうやって日本の林業に生かして行くか、という方向になっています。
具体的に言えば「森づくり」というのかな、伐採方法とか技術的な話じゃなくて、スイス式の森づくりのエッセンスを紹介し、日本の森林にも生かす方法を探るというか。

ていうか、僕はスイスから帰ってきて「森づくり」に関心が行ってるので、そう読めたのかもしれませんが。。


この本の中で「近自然森づくり」という言葉が頻繁に出てきます。
ま、言いたいことはわかりますよね。

でも、この「近自然」っていう言葉がパッと入ってこないというか。
「キンシゼン??」みたいな。

まあ、用語についてはここでは置いておきまして、
とにかくね、この「量の林業」全盛の時代の流れがある中で、そうではなくて恒続林を目指すというこの姿勢。
惚れてまうがな。

ちな、恒続林というのは「異なる樹種、異なる樹齢で将来にわたり良材を収穫し続けることができる木々で構成されていて、定期的な大径木の収穫が森の手入れになる」(p59)森林のことです。


今の林業になんとなくギモンを感じている人、自伐型で道をつけて間伐して、、、で、その先は?って人なんかに、この本はとってもオススメですよ。

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2017/09/30

道具と技 皆伐の進化形を探る

道具と技17号が出ましたよ



昨今、増えてきている皆伐施業の現場。

間伐とは違う視点での技術や工夫、そして事業運営方法が問われます。

経営面ではどうか、更新への取り組みも必須です。

ガイドラインに沿う伐採搬出、流通をポイントにおく、急峻な地形にウッドライナー、

高単価の歩留まり、油圧式集材機、再造林を見越す施業など、

実績を上げている事業体や森林組合の取り組み事例から皆伐の全体像を描きました。
全林協ホームページより)

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というわけで皆伐なんですが、今回は他の特集も含めて全国7つの現場が紹介されています。
そのうち2箇所は僕が取材に行きました。
和歌山と宮崎です。

「うちは皆伐はしないから」という人も7つも現場が紹介されていたら、どこか必ず参考になるところがあると思います。
とにかく毎回そうだけど、今回も圧倒的な情報量ですよ。


あくまで僕個人の感想としては、今回の特集、写真がすごい。
ドローンはマジでヤバイ。
編集部にこんな写真撮られたら、もうどうしていいかわからないレベル。。

他の取材者さん(要さん)も毎回凝ったアングルの写真を撮ってるし、正直、今のところ雑誌の内容よりも写真に目がいってしまい、まだちゃんと読んでなかったりするんですけどね。汗

それくらい視覚に訴えてきて、とてもわかりやすいビジュアルの特集になってます。

ほんと誌面がガツンと変わってますよ。
オレもカメラなんとかしないと。。。

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2017/03/29

道具と技vol.16「欧州型チェーンソー伐木教育法」

道具と技の最新刊がでましたよ!



伐出現場の労働災害を減らし、作業安全をどう実現するか。

日本よりはるかに低い労働災害発生率を達成した欧州では、技能教育の質的向上を図ってきました。

そこで今回は、欧州型チェーンソー伐木教育法を特集しました。

技能基準、基本動作の反復習得法、指導者の在り方、研修所の環境、

WLC競技会の教育効果などに注目し、安全・正確さを習得する方法を紹介しました。

全林協ホームページより引用)

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まず、本を手にとってパッと目を引くのは、その広告。
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Img_8233

オレゴン、ペツルにモンベル。
他にも安全用品やクライミング用品の広告。
広告は時代を映す鏡。
林業新時代ですなあ。


あ、肝心の内容ですが、安全の特集はこれが2回目になります。

vol.12が各個人やチーム、事業体での安全対策の紹介だったのに対し、この16号はズバリ、チェンソー作業における安全教育です。
というかもうWLC総特集です(言い切り)。


ごめんなさい、個人的にはWLCにあまり興味がないんです。。
奈良県でWLCの話題を聞くことは皆無なので。

でもWLCの動画やハスクのデモを見ていて、自分自身参考になったのは安全に対する考え方だったんですね。
どこまでも正確な作業、そして伐倒だったり、チェンソーのブレーキだったり。

やっぱりこういう大会があって、それに向けての指導や教育がある。
日常の仕事とは一味違う緊張感。
すっごくいいこと。


あ、なんでこの本はチェンソーが好きな人やWLCに関心がある人は必読なんだけど、ただ一つ。
「ここで学びたい魅力的な研修所」っていう特集でオーストリアの森林研修所が紹介されてるんだけど、いや〜さすがにオーストリアって(汗)
相当意識高くないとそうそう行けないですよね。
とても個人じゃ無理だし。


で、この本を読んでいると日本がヨーロッパに追いつくのは難しいな、と思わされるのと、いやいや林業系の学校が急激に増えている昨今、日本も本気になれば一気に差を縮められるのではないかとも思ったり。
WLCで勝つって意味じゃないですよ。
事故が減るっていう意味です。


日本とオーストリアでは死亡災害発生率が4倍以上差があるんですって。
絶対になんとかしなくちゃ!

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2017/02/19

高齢里山林の林業経営術

今日は書籍の紹介です



里山の林業経営書が誕生。

手入れをして「いくらで売れる?」、その「売り方は?」から、

1本数万円以上の良質木材や人気の緑化樹、特用林産物の紹介まで。

「収入をいかに上げるか」をキーポイントに明快に解説。

著者撮り下ろしのオールカラー写真が魅力的です!

 

●里山林の更新方法

●低林・高林・中林-里山林施業3タイプ

●里山樹種-売れる木いろいろ

●収入を上げるためのポイント
全林協ホームページより引用)

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正直な話、表紙の感じとタイトルから「さらっと読んでみようかな」ってナメてかかってたんですね。

で、実際はとんでもなく夢と希望に満ちた良書でした。


吉野林業の地でスギヒノキばかり相手にしている僕にとっては、こんなに売れる木(雑木)がたくさんあるの!っていうのが本音。
でもこれが本当の林業なんじゃないの?


詳しくはリンク先を見て欲しいんだけど、こういう林業も夢があっていいと思う。
いま、自伐が流行ってるけど、都会に住む人たちはスギヒノキを相手にした林業よりも里山でこういう林業をやりたいんだろうなあって思います。

てか、今の俺でもそう思うもの!


この本の中で紹介されている一番高く売れた樹種(立米単価)はなんだと思います?
ケヤキ? トチノキ?

なんとカキノキで立米800万越え!
夢のある話じゃないですか!


ま、宝探しばかりしていても仕方ないのですが、この本ではちゃんと里山林の作り方から説明されてますので、全国のNPOさんとかホントすっごく参考になるんじゃないかな。

あ、俺ももう一回読み直そうっと。

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2017/01/29

出来杉店!(てん) 2016年年間ランキング(書籍外)

さて、書籍編は昨日発表しましたが、今日は初の試み(ホントは以前少しだけやったことがある)となる書籍以外で売れたものとなります。


10位から発表したいけど、数が少なくて同数が並んでいるので第9位から!

シルキーの定番、ゴム太郎です。
長さはいろいろあって210から300mmまで売れてるけど、ここでは300mmを紹介します。
だってよく価格見て!いまなんと58%オフ!
300mmだけ激安なんですよ。急げ!(σ・∀・)σゲッツ


落ち着いて、、8位!

ここでブーツがランクイン!
マジカルフォレスターやアビカスパイク、ウィンジョブ500、地下足袋などいろいろ売れているんだけど、コスパに優れたこれが一番でした


で、7位と行きたいんだけど、同数が並んで一気に4位!

ゴムボーイも使ってる人多いんですね。
北海道の知り合いの人もこれで枝打ちしているって言ってたなあ。。
長さはいろいろあるけれど、この240mmが現在56%オフのセール中!
シルキーどうしたの⁈



僕が常に腰に携帯しているのはこれになります。
ノーマルのゴム太郎よりも耐久性があるから気に入ってるんです。
でも、今のタイミングではあまりいい買い物とは言えないかな〜
他が安すぎる!


なんだこれ?と思った人はもう少しお待ちを

巻尺?カルコ?と思った人は以前の書いたこちらを読んでください。
これのいいところはロガーテープのように木口から測らなくてもいいところ。
僕らは元玉に余尺を多めにつけるんで、任意のところにカルコを突き刺して測っていける。
悪いところは自分で巻かないといけないところ。。
とはいえ、安いのは絶対正義!


そんで2位がこれまた同数なので一気に紹介

これはロープバッグに最高です。
ハーフインチロープ200ftがぴったり入ります。
この5年で50個くらい売れてます。
色違いがあれば最高なのに、、、

工事用の黒板なんてもう誰も持ち歩いていませんよね?


で、年間第1位はっっ!

なんと! スゴイはネーミングといい、ゴージャズさといい、誰もが一度は使ってみたい、所有してみたいという特別感があるもんな。
これ考えた社員さんは表彰されていいと思う。
そんでこのスゴイもいま55%オフ。
ズバットとか40%くらいなのに、ホンマにスゴイ。



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2017/01/28

出来杉店!(てん) 2016年年間ランキング(書籍)

1月も終わりに近づいてしまいましたが、昨年1年間にどれだけの書籍がブログから販売されたか、ランキング発表したいと思います!

ちなみに毎年書籍だけ発表していましたが、書籍外もなかなかオモロイ結果となっているので、それも明日発表しようと思います。


それでは書籍編第10位!
と、行きたいところだけど10位は年間五冊ほどで、どんぐりの背比べなため9位から!


5年以上前に発売された書籍ですが、まだまだ地道に売れています。


続けて8位!

やはり特殊伐採、樹上伐採はいまゲキアツですからね〜


では7位!

まさか「引っ張る」特集とは。うまい視点ですよね。


で、同数で5位が二冊

ここでも特殊伐採特集。vol.5とセットで購入している人も多いのでしょう

いやこれ、ランキング調べてて一番驚いたかも。
もう大ロングセラーです。


さて4位は!

通称「ジェフ本」。
読みやすくて、わかりやすい。
欧米でもロングセラーになっているし、日本でもそうでしょう。
プロの人だけではなくて、週末林業、自伐林家さんにもオススメです


それでは第3位!

搬出間伐号がここでランクイン。
もっと上位でもいい気がするんだけど、現場で働く人向けなのかな


で、2位!

この表紙から漂うオーラたるや!
アーボリカルチャー、TRT、ABB、RR2とか、何が新しくて古くてとか、そういうの超越してますね。


そして、栄えある年間第1位は

やっぱり道具と技最新号!
伐倒特集は人気あるなあ。
それでも年間34冊。
50越えが当たり前だったことを思うとちょっと寂しいね。。
読書とスマホを見る時間ならスマホに軍配があがるのは間違いないから、林業書籍も電子書籍化してスマホに入り込むのが正しい戦略なのだろうな。

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2016/12/13

「読む」植物図鑑

新刊の紹介です!




全国の読者に愛読していただいている、毎巻好評の「読んで楽しむ図鑑」シリーズ、第三、第四弾が同時刊行!

本書は「図鑑」といっても、名前を調べるための従来の図鑑とは一味違います。樹木、山野草をはじめ、きのこ、森の動植物、森の技術について、その特色、エピソード、由来、歳時記的知識に加え、野山での著者と動植物との出会い、自然と人とのつきあいなどがいきいきと描かれます。
森林インストラクターとして活躍する著者と、野山の植物と生きる人々との出会いもまた魅力的に描かれます。森と生きる人々の知恵、共生・棲みわけの姿が浮かび上がります。
 
Vol.3には森の樹木(主に常緑樹)23項目、山野草24項目、きのこ16項目、森の技術4項目、植物と文化8項目を収録。

Vol.4には森の樹木(主に落葉樹)40項目、山野草29項目、森の生き物21項目を収録しています。
全林協ホームページより引用)

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みなさん、どうやって植物や樹木を覚えますか?
ただただ図鑑に目を通して片っ端から覚えていくっていうのは、正直難しいですよね。

僕は身近にあるもの、普段目にしているものくらいはわかるようになりたいな、と思ってるんですよね。
そんなスタンスの人にこの『「読む」植物図鑑』はぴったりなんです。
エピソードが豊富に紹介されているので、頭に入って来やすいんですよね。


例えば、サカキの項目にはこうあります。

・神事で使用されるようになった歴史は古く、当時は先端が尖った枝先をもつ常緑樹を神が降臨する依代として特別視していた傾向がうかがえます。このためマツ類やオガタマノキなど、様々な常緑樹に対して「サカキ(榊、賢木、神木)」の名が使われています。(vol.3 p21)

確かにマツの葉も考えてみれば、不思議な感じがしますもんね。
こんな感じで身近なものからどんどん広げていけるのが、この本の特徴だと思います。


上で引用した紹介文の通り、樹木のことだけではなくて山野草やキノコ、森の生き物についても山村で暮らすものにとっては気になるエピソードと共に紹介されてます。
この一味違った「図鑑」をぜひ読んでみてくださね〜




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