カテゴリー「林業(四方山話)」の293件の記事

2017/01/14

現場系インナーを考える(下半身、ボトムス)

最近はチェンソーパンツを着用することが当たり前になってきて、上下ともブランドで揃える人もでてきてますね。
ほんと数年前には考えられなかったことです。
外国のブランドばかりというのがちょっと残念といえば、残念ですけどね。


では、そのインナーに何を着るかということで、「現場系インナーを考える(上半身、トップス)」というエントリーをかきましたが、今回は下半身編。


ま、夏は普通に作業ズボンやチェンソーパンツだけの人が多いと思います。
タイツを履いている人はかなり意識高いですね。
僕はインナーなしの人ですが、やはり冬はそういうわけにはいかず案の定ヒートテックを履いていました。


ただ、インナーのエントリーのようにヒートテックには疑問を感じていたので、身近なところでジオラインの流れからモンベルのタイツにしようと考えました。
で、ここで選んだのがコンプレッション/サポートタイプ。

身体使う仕事だし、普通のよりは動きを助けてくれるような気がするんですね。
で、選んだのがサポーテックライトタイツ。
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これも、薄手(ライト)にするか中厚にするか、めっちゃ迷いました。
寒いのは重ね着でどうにかなる、動いて暑くなるほうがいらん、と考えてライトにしたんです。

んで、これは正直失敗。。
もうね、スースーするのよ。
寒い。


これ冬に履くもんじゃない。←個人の感想です!

サポート具合は履きにくくもないし、ちょうどよくて気持ちいいんですが、なんてたってスースーする。

厚めのチェンソーパンツ重ねてもサラサラしていて足の動きをさまたげず動きやすいし、汗をかいてもサラサラのまま。
ただ、それでも寒く感じるんですよね。。

お金貯まったら、このサポート具合は気に入っているんで、これの中厚を買いに突っ走ろうと思っております。。。


なので、やはりおすすめは中厚タイプになるかな。
イチローのCW-Xも気になるけどな〜
いつか履き比べて記事にしてみたいような、お金がないような。。。

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2017/01/11

現場系インナーを考える(上半身、トップス)

冬です。
いや、まったく寒いです。


みなさん、どんな格好で山に入ってますか?
僕は結構無頓着で、まあ当然のようにインナーは某ヒートテックを着ていたわけです。
いや、だって寒いでしょ。
それなら保温よりも発熱したほうがいいと思うじゃないですか。
みんな着てるし、なんてたって安いし。
一応、体を動かす仕事なんで、ヒートテックは普通のタイプで「極暖」とかではないです。


でね、もーずっと気になっていたんですよ。
汗をかくと急に熱くなるあの感じ。
普段は普通のインナーって感じなのに、動いて身体があったまってくると急に熱くなる。
「いやいや、もう身体あったまってるから、逆にあっついよ! 熱がこもって気持ち悪いー」


で、ググってみたら、登山やスポーツではヒートテックを着用しないのは当たり前なのね。。。
たとえば、こちらのブログ
やっぱりそうなんだ。。


で、その代わりとして、どのブログを見てもオススメされてるモンベルのジオラインを試してみました。
さっそくモンベルショップへ。
実は薄手ライトウェイト(L.W.)と中厚手ミドルウェイト(M.W.)で迷ってまして、店舗で確認したかったんです。
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ショップへ行く前はM.W.と決めていました。
冬用のインナーですから、そりゃM.W.だろうと。

でもね、実際に見てみるとM.W.が結構厚めに見えて。
もうすっごく迷ったけど、結局L.W.を購入。
寒い日は重ねるミドルを工夫したり、ヤッケをプラスしたりすればいいかなと。


で、現場へ出てみると。
やはりかいてき〜
適度な保温で体を動かしても熱くならないって素晴らしい!
とりあえず今のところはL.W.で大丈夫だけど、M.W.も試してみるつもりです。


いやはや、もうこんなの常識だったと思うんだけど、もしまだヒートテックなどの発熱系着てる人がいたら、ぜひジオラインお試しを。


あ、僕はあまり知識がないので、気軽にショップで買えるモンベルのインナーにしましたが、国産ブランドならファイントラックとかでも良いインナーがあると思いますよ〜


んじゃ、次回は下半身のインナーについて書こうかな。


アマゾンはLサイズが在庫切れみたいなんで、楽天のリンクも貼っておきます。 こちらは送料無料!


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2017/01/07

仕事前に塩まき

この冬は雪が少なくて一安心なのですが、逆にこれからが怖いような気も。。
雪が少ないと言ってもやはり寒いものは寒くて。

というわけで、現場までの道路が所々ガチガチに凍結しているので、溶かしてから通ります。
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にしても融雪剤ってすごい。
あっという間に氷がパリパリ言って溶けていくもんな。

例年なら大雪で融雪剤どころじゃない、この道。
いつまで通れるかなー

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2016/12/07

プラロックの牽引ロープを簡単にフリーにする方法

伐倒の牽引具にプラロックという道具を使うことが多いです。
一般的なのはチルホールかな?
機能としてはほぼ同じで、チルよりも軽いので僕らはプラロックを使うことがほとんどなんです。
以前ブログでも何度か取り上げたことがあるので、覚えている人いるかな。


ただ、これはチルホールと違って牽引ロープ(チルはワイヤーだけど)をフリーにするのが少し面倒なんです。


そんなある日、わが相棒が取り出したのが一本のスプーン。
「これ、魔法のスプーンなんですよ」

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(画像のプラロックは大きい方、2000です)

そう、本当に簡単なこと。
ツメに小さなスプーンをかませるだけなんだけど、こうすることで両手でロープの出し戻しができるので、本当に便利です。

スプーンには小さなカラビナをつけて、プラロックと一緒に携帯できるようにしてあります。

プラロックを業務で使っている人、ぜひお試しアレ。


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2016/11/25

かんばつ体操

えっ、何? 恋ダンス?

ちょ、まてよ。

林業ならこっちDA YO NE!。

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2016/11/23

ヘリコプターのある風景

現場から眼下に見えたヘリコプター出材。
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画像の中心辺りを飛んでいるヘリコプター見えますか?
クリックして大きくするとわかると思います。

これは村内の現場から北西方向を見ています。
紅葉がキレイですね〜
大淀、五條の街並みや遠く二上山、葛城山を見ることができます。

今日はこんな景色の中で、ヘリコプターを眼下に見ながら「いつまでヘリ出材できるのかな」と思ってました。
材価と出材費が合わなくなってきてるからね。
ヘリコプター便利なんだよな〜

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2016/11/02

協力隊がやってきた

今年の春にこんな記事を書きました。
地域おこし協力隊で林業を!

そしてついに3名の協力隊が決まり、今日まず一人目のKくんが現場に来てくれました。
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20日間の就業支援者講習を修了していたため、一通りの免許を持ち、機械の使い方なども軽く教わっていたようです。
初日は危なげなく作業をこなしてくれました。

協力隊としての最長3年間。
一緒に頑張ろう!

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2016/10/14

機械展に行ってきた

もうとっくにTwitterやFacebookでいろんな人が報告してますが、僕も行ってきたので軽く感想を。


でっかい重機のブースにはたくさんの人が集まってたけど、吉野では使うところもないし、デモを横目で見ながらぶらぶら散歩。


そんな中、僕的に一番の収穫だったのが、やまびこブース。
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スマートブレーキなんて知らんかった!

特徴は2つ。
キックバックや転倒でエンジンが止まることと、その際、惰性で回っている刈り刃を強制的に止めてしまうこと。


これって画期的じゃないですか?
どちらか片方はあっても、この2つを備えているのって聞いたことないんだけど、世界初じゃないの?

個人的にはチェンソーよりも刈払機の方が怖いと感じているので、このブレーキ機能はメーカーの垣根を越えて業界標準になってほしいなあ。


あと、驚いたのがWLCの注目度の高さ。
みんなスマホで動画撮ってるの!
吉野じゃWLCなんて誰も知らないけど、日本は広いな。
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安全装備や競技に臨む姿勢などは実際の仕事にも役立つだろうし、こうやって注目を集めるのは非常にいいことだと思います。


カッチリ、真面目なハスクブースに対して、スチールのデモはなんかゆるゆるでその対比が面白かったです。
ティンバースポーツじゃなくてデモの時ね。


これはハスクブースにあった塗り絵コーナーなんだけど、子供連れを意識したブースは他にもあって、カップルで来ている人たちもいたし、機械展が堅苦しくなく、お祭り的な雰囲気を出していてとても良かったです。
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というわけで、とても有意義な展示会だったのですが、やっぱりたくさんの出会いもありまして、一人一人とは本当に短い時間しか話したりできなかったのですが、みんな頑張っていて、それを知ることができたのが一番の収穫だったかな。
チェンソーアートの城所さんとは7、8年ぶりに再会して、とても元気そうだったし、相変わらずの腕前でしびれましたね〜
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んで、安全装備関係で人だかりのできていたモンベルブース。
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実際に会場で見た人はわかると思うけど、軽い、生地が強そう、ベンチレーションはパンツが見える勢い、そして安い。
こんないいもの、僕が放っておくはずがないので、我が黒滝村森林組合でもこのパンツを販売します!
今すぐチェンソーパンツを買う必要のない人は、来年春を待っていてくださいな。

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2016/10/07

現場写真用自撮り棒(伸縮式ホワイトボード)

もっと早く買っておくべきでした。。
もうすでに使っている人も多いと思いますが、まだの人はぜひ使ってみて。
この便利さは手放せないわ。

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それがこれ。
現場で使える自撮り棒的なホワイトボード。


チェンソーや刈払機やらいろいろ荷物持ってんのに、あんなでかい黒板持って現場になんか行けないっつうの!
しかも黒板持ってもらう人が必要だし(別に地面に置いても撮れるけど難しい時あるでしょ)

それにひきかえ、これなら一人で手軽にいつでも写真撮影OK。
救世主かよ。


そうそう、載せた写真は自撮り棒を見せたかったわけで、これが現場写真になるわけじゃないですよ。
18cmという小さいホワイトボードですが、現場写真になった時は丁度いい大きさになりますよ。

僕はこれを使ってるけど、大きさはいくつかあって、ホワイトボードに記入する内容も何パターンかありますので、現場で一番使うものを選んだらいいと思います。
このボードの裏にイレーザー付きのペンをくっつけることができるんです。
もう神だわ。

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2016/09/09

フォレストリーダー研修6日目

いやはや灯台下暗し。
目と鼻の先の隣町でこんな取り組みをしている林業家がいたとは、まったく知らなんだ。
情けないったらありゃしない。。


研修6日目は近畿グリーンエナジーの現場視察。
もともと菓子製造を営んでいる会社が薪ボイラーを設置して、天然林30haと人工林40ha合わせて70haの山林を管理しているというお話。


天然林から出たコナラはシイタケの原木に、他の広葉樹はバイオマスへ。
人工林から出た良い材は市場へ、その他はバイオマスへ。
タンコロや、ナラがれでやられたものは自社の薪ボイラーへ。

この山林の最終的な目標はシイタケの原木供給。
これは、使われなくなった地元のトンネル(知る人ぞしる五新鉄道のもの)で、シイタケ栽培するために使うという。


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天然林はマツとサクラとコナラを残して、あとは基本的に伐採する。


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小規模に皆伐したらネットをして母樹があれば残して、
コナラ(ドングリのまま)とヒノキを混ぜて植林。


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伐採して1年でそこら中にアカマツの赤ちゃんが。
「マツは勝手に生えてきて山になる。お金もかからず成長も早いからバイオには最高ですね」


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とにかく植林は最小限。
マツ、桜、コナラを残して下種更新を目指す。
常緑広葉樹は大きくならないように早めに伐採していく。
できるだけお金をかけずに豊かな森を作っていく。


これは素晴らしい林業だと思いませんか?
スギヒノキばかりでどうにもならないのに、未だに僕らはスギヒノキを植林している

しかも獣害でまったく育たず山になっていないのに、またスギヒの植林を繰り返す。

グリーンエナジーの山と同じ山作りはできないと思うけど、エッセンスを取り入れることはできると思う。
その地域にあった林業があるはず。
明日、早速役場の林業課に行って訴えてこよう!
いい加減、目を覚まさないと!

あ、明日土曜日か。。

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