カテゴリー「林業(四方山話)」の345件の記事

2019/12/05

林業Iターンミーティング早期割引き締め切り間近

早期割引の締め切りは12/15。

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2019/11/30

木材の記念市を見てきたよ

今日はいつも出荷している木材市場の年に一回の大きな競りのある日。

仕事が早めに終わったので、いそいそと出かけてきました。

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それでは今回の競りの天辺を見ていきましょうか。

まずは川上村産のトチ。

いま広葉樹だと、トチがぶっちぎりで熱い。

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元側

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末側

これで立米100万円。

トチは白太に価値があるので、いかに広い板が取れるかが大事なようです。

あとは杢の有無ですが、こればかりは挽いてみないと。

 

かつての広葉樹の雄、ケヤキはもう厳しいですね。。

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僕らが出したのは太さの割に80年生ほどだったので立米7万円。

まあこんなものか。。

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ケヤキの天はこれで18万円。

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これは大きくて150年は行ってそうなしっかりした丸太でしたが、結局買い手がつかず。

厳しい。。。

 

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さて、お次はスギ。

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末側

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元側

立米50万。

これぞ吉野杉という完満、通直、目合いと色目。

川上村以外のスギでこの価格というのは、僕らも希望が持てます。

吉野林業地帯というのは川上村、東吉野村、黒滝村を指しますが、やはり川上村産の吉野杉は別格なんです。

 

ただ、良かったのはこのスギだけ、、、

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同じ山からでてきたもの。

少し細いけど、僕にはこれも良いように見えるんですけど、ここまで価格差があるとは。。

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こんな感じで並んでいて、1番手前が立米50万ですね。

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で、こんな感じで色が悪いと同じ山から出てきていても、もう一気に価格破壊。。

元玉で枝も打ってあっても、使い道がないんでしょうね。。

ちなみに、杉皮は山で剥いて、それも販売されます。

この丸太なら皮のほうが高いかもですね(汗)

 

あ、皮が剥いてあると、丸太の表面(白太)がどんどん干割れしてくるんですね。

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なので、立米50万のスギは競りが終わったと同時に業者に運び出されてました。

もう用途が決まっていて、干割れはさけたかったのでしょう。

 

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で、最後はヒノキ

 

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末側

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元側

立米100万。

やっぱり3ケタはいかないとな。

で、もう一丁。

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末側

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元側

これも立米100万。

なんかどう見てもネジレがあるように見えるんだけど、これは良いねじれらしい。

この2本とも同じ出荷主で、黒滝村から出てます。

やー、こういう木を育ててくれた江戸明治大正の先人に感謝しかないですね。

 

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これは次点の立米95万。

これは本当に素直にきれいに育ってますよね。

年輪をみても、木肌をみても、ほれぼれするような美しさです。

木口に枯枝が出てしまっていますが、出荷主さん曰く、木裏は2mくらい枯れ枝の跡があるということで、木口で隠す必要もないだろうという判断だったようです。

 

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で、ヒノキが続くんだけど、ちょっとこの2本を見てほしい。

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宇陀産

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大阪産

 

両方とも同じような曲がり。

木口をみてみよう。

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わかりますか?

宇陀産は立米70万で大阪は25万。

宇陀産なんてめちゃくちゃに曲がってるのに一本でいうと、余裕の150万円越え。

どうしてこの価格差か、元側から見てみよう。

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宇陀産

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大阪産

 

宇陀産の方はこれだけ暴れているのにアテがほとんどなくて、ど真ん中に心が来ていることがわかります。

対して、大阪産は心がかなり偏っています。

市場の人の話では宇陀産ヒノキは破風を取るのだろうということでしたが、それはそれはとんでもない迫力になるでしょうね!

僕的にはこの曲がりのヒノキをこの長さで出してきたことが驚きです。

少しでもまっすぐに見せるように、僕なら1番曲がりのきついところでバチっと切ってるに違いありません。。

 

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で、最後は僕らが山から出してきた材をみて、しっかり反省したいと思います。。。

ほんと、これだけ素晴らしい材のあとに恥ずかしい限りなんだけど、、

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2枚とも90年生くらいのヒノキ。

問題はこの伐採の時に生じる木繊維の抜け。

おそらく下方伐倒で伐倒スピードとチェンソーで追い込むスピードが合わずに、引きちぎられるように木繊維が抜けてしまっているのではないかと。

玉切りの時にも抜けてしまう時があるけど、その場合はせいぜい10センチもないくらい。

でも、伐倒時の元側の抜けは数十センチあるし、製材した時にもかなり影響があるから、本当に気をつけたいところ。

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あと、これは繊維の抜けじゃなくて、腐れね。

元から50センチくらいのところに白チョーク見えると思うけど、ここから長さを測っているので、まあ腐れは届いてないだろうということなんだけど、やっぱり見た目が悪い。

こういうところをきれいに仕上げておけば、もう一声競り上がってくれるかもと思うんですよね。

正直、この素材には僕も関わっているので、ほんと恥を晒すようで情けないんだけど、しっかり反省すべきところは反省しないとだめですからね。

最後のツメが甘いと、ほんともったいない。

 

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というわけで、みなさんどんな感想を持ちましたか。

やっぱり吉野の木は高い!って?

いや、これはほんとテッペンを紹介したんです。

今回のような記念市でもスギは本当に安かった。。

ついでに出したとはいえ、僕らの1番良かったスギがこの価格。

もっともっと勉強が必要です。。

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2019/10/29

ITM(林業Iターンミーティング)復活させるよ

ITMってなによ? 復活?って人は、僕の過去記事のリンクを見てみて。

第10回林業Iターンミーティング

第9回林業Iターンミーティング(1)

 

つまり、全国から林業関係者が集まって技術を学びに、刺激を受けに来る場だったんです。

いまでこそ、こういった場は全国で開かれるようになりましたが、当時(10年前)は全くなかったんですよね。

このITMが始まった頃はネットもあまり発達していなくて情報が限られており、仕事現場では「見て覚えろ」が当たり前の時代。

だから参加者達は技術に飢えていて、本当にすごい熱気だったのをよく覚えております。

 

 

このITMを令和の時代に復活させようというわけ。

当時は参加者だったけど、今回は主催側に回ってね!

 

2020年2月9〜10日、みんな空けておいて!

場所は和歌山農林大学校だよ。

お申し込みフォーム:
https://forms.gle/GwLaR3vvVv8KPGNk

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2019/10/01

FOREST JOURNALを読んでみた

「フォレストジャーナル」って最近、耳にしませんか。

WEB媒体とフリーペーパーがあるんですが、さっそく冊子を読んでみましたよ。

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まず、広告が多いです。

フリーペーパーだから当たり前だし、この広告もけっこう楽しいので記事と合わせてお得感高かったりします。

ちな、広告には僕の名前も出てたりします。

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勘違いされることが非常に多いのだけど、モデルは僕ではなくて撮影しているのが僕と。

でも、2019のmont-bellのカタログは僕がモデルになっていて、撮影者は同僚だったりします(ややこしい)

 

 

あ、で、記事の方はというと、

WEBで読めるんでぜひリンク先に飛んで欲しいのですが、サクッと読めて「あー、こんなモノやヒトがいるんだ」ってなります。

これ、ほんとスマホ時代にふさわしいというか。

数分でサクッと情報を得ることができる。

これはアリでしょ。

ぜひ長く続くサービスになってほしい。

 

 

んで、読後の感想としてはSTIHLのMS500iがヤバいなって感じです。

 

ほんとみんなもフォレストジャーナル読んでみて〜、損はしないよ。

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2019/08/23

モンベルの腰袋?

モンベルの秋冬新商品もうチェックしました?

やー、攻めてきましたね〜

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バックパックは面白そう。

燃料を背負って仕事する需要は、重機全盛とはいえなくならないでしょうから、これはヒットの予感。

あとはこの配色が林内でどれくらい目立つか。

製品ページを見ると、ハイドレーションのリザーバーも入るようになっているので、熱中症対策にもいいかも。

欲を言えば、これにファンがついていて首筋や背中に風を送ってくれたら、快適に仕事できたかも。

 

 

腰袋と、腰ベルトはいやはや凄いな。

ベルトは「大型バックパックで培った技術」を生かしているそうで、これも楽しみ。

カスタマイズもできるようなので、これは工夫のしがいがありますね!

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2019/08/14

熱中症対策ヘルメットって

去年よりはマシなのかもしれませんが、今年も結構な暑さですね。。。

梅雨が明けてから、街中で仕事をしていたせいもあって、山仕事よりも長めに休憩をいれても、なかなか回復せず仲間たちもぐったりでした。

そこで気づいたのが仲間達の顔が真っ赤っかだったこと。

街中ではみんな空調服で作業してますが、僕らは普段山奥で作業しているから空調服が絶対に必要かというと難しく。

 

 

となると、工夫できる一つはヘルメットなのかなと。

作業用のヘルメットはどうしても安全性の問題から、自転車のヘルメットのように通気性に振り切ることができないから、限界ありますけど、、

そんな中でもファン付きヘルメットや、風が通り抜けやすいタイプは面白そう。

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そういえば、フードでヘルメットを覆うタイプの空調服もありますね。

いまやZOZOでも空調服が売ってますから、まじ日本暑すぎだって。

 


少しでも快適に気持ちよく現場で働きたいとなると、緑の雇用の安全対策商品にも選ばれた空調服になるのかねー

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2019/07/18

新人教育

ここ最近、今年の春から仕事を始めた新人たちと現場に入っています。

アラフィフともなると新人を指導することも多くなるわけで、自分なりに注意していることは、

・一度にたくさんのことを伝えない

・多少の段取りの悪さなどは気にしない

・たまに厳しく、たまに褒める

・林業を選んでくれたこと、同じ職場に来てくれたことに感謝

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現場に入ってまだ3ヶ月ほど。

それを思うとホントよく頑張ってくれていると感謝感謝です。

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2019/02/10

君は大谷栄徳を知っているか

そう森林インストラクターで樹木医で、自然観察指導員で、ネイチャーゲームで、木育で、県庁の林務職員という和歌山の鬼才、大谷くんです。
知ってるよね。

知らない人はブログ「山いこら♪」を見てね。

さて、その大谷くんが和歌山のマルカ林業さんで勉強会を開催するというので、会いに行ってきました。


まず、午前中は座学!
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「森林施業の適期というのは、ちゃんと根拠がある」というのを一つ一つ説明してくれました。

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この春植え秋植えの根拠と、なぜ夏植えは良くないのかを説明してくれました。

そして、午後からはマルカ林業さんの山で実地研修。


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林道側のスギの実生苗を見つけて、なぜこのように生えているのか説明。
ふむふむ。

山をグルッと回りながら、どんどん解説してくれる大谷先生。

事務所に戻ってきて、軽い懇親会の間もどんな話題や質問にも丁寧に答えている姿が印象的でした。

ここまで、林業の仕事っていうのを、きちんと裏付けて解説できる人って少ないのでは。


大谷くんの勉強会は定期的に開催されるようなので、僕も告知するようにしますね。
なかなかよそでは聞けない話ばかりだと思います!

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2019/02/07

トビの柄を交換してみた

トビが置いてあったことに気づかず伐倒して、見事直撃させてしまったのは私です。。

なので、柄を交換してみたぞ。

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トビ口と柄はピッタリサイズなので、そのままでは差し込むことができません。

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なので、バーナーで先を焦がします!
最初の差込が入りやすいように木口のエッジ部分を多目に焦がします。

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ガンガンと突き込みます。
ハンマーで叩いたりするより、突き込んだほうが早いです。

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入りにくいようなら、バーナーで様子を見ながら軽く焦がします。
あくまでもやりすぎないように注意します。


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完成!

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2019/01/30

amazonプライムで「NHKプロフェッショナル」が見られるということは

Amazonプライムに加入している山いきの皆様へ。
リアルタイムで見ていた人も多いと思うのですが、見逃したという人は、、
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はやくみろっ‼︎ 間にあわなくなってもしらんぞーーーーーーっ‼︎

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