カテゴリー「林業(四方山話)」の370件の記事

2025/11/12

黒滝村森林組合見学会2025やります

ガイダンスお疲れ様でした。

Img_1276

18名の方が僕らのブースに足を運んでくれました。

自分たちの良いところ、強み、そして弱みをうまく伝えられたか、いまになって心配しています。

どこまで話を聞き出して良いのか、さじ加減も難しかったなあと。

 

ガイダンスに参加してより興味を持ってくれた方、またガイダンスに参加できなかったけれど、黒滝村森林組合に興味を持ってくれている方。

ぜひ、一度職場見学に来てください。

午前中、組合事務所で組合の概要や移住に関する説明を行い、質疑応答の時間を設けるつもりです。

その後、山へ行き、現場でお昼ご飯。

そのまま現場の見学と作業員とのコミュニケーションが取れたら良いかと持っています。

実際の現場の距離感や作業の様子を感じることのできる機会となっていますので、ぜひぜひ参加してくださいね!

A4

 

| | コメント (0)

2025/11/02

林業はAIにはできない仕事

みんなAI活用してますよね

便利すぎてもう一瞬で手放せなくなりました。

検索が過去のものになり、日常生活や仕事、勉強の相棒として、本当に便利です。

林業でも活用できるところはかなりあると思います。

ただ、生成AIからロボティクス、フィジカルAIの時代なっても(それはもうすぐ)、林業現場ではまだ人間が活躍するところが多いと思います。

枝打ちロボや搬出ロボはすぐにでも出てきそうですが。

これから何十年もヒトが活躍できる仕事って限られてくるだろうけど、林業は例外の一つだと思う。

そんな目線もあっていいとかなと思う人はぜひ森林の仕事ガイダンスに来てくださいね。

僕も黒滝村森林組合ブースに座ってますんで!

Img_1220

| | コメント (0)

2025/10/31

奈良県の森林の仕事ガイダンスに行きます!

Img_1220

この広告に使われている画像は僕ら黒滝村森林組合の作業員たちなんです(僕は写っていない)。

というわけで黒滝村森林組合が森林の仕事ガイダンスにブースを出します!

森林組合の仕事が右肩上がりに増えてきて、まったく人が足りていません。

従来の林業に加えて、小花粉スギの森づくりや針広混交林づくりは新しい試み。

特殊伐採は2班体制で回していますが、需要が多すぎて追いついていません。

企業とコラボレーションして植林イベントや山林作業からの企業の森づくり。

地域の子どもたちへ黒滝学の出張授業。

樹木医による診断業務。

そして、もちろんモンベルの店舗運営に加えて、地域の魅力を活かしたガイドやツアーも予定しています。

多彩な人材により仕事が急拡大しており、それをこなす人間が足りていなく、水を得ない魚状態。

 

ガイダンス当日は僕も会場へ行きます。

興味のある人はぜひ11月8日遊びに来てください。

また、周りの方にも紹介してくださいね。

| | コメント (0)

2024/11/19

竹中大工道具館へ行ってみた

E0ff1fc44e6248ab9120b9d67da32c4b

新神戸駅のすぐ近くにある竹中大工道具館へ行ってきました。

いつか行きたいと思っていたけれど、なかなかタイミングが合わずようやく念願叶った感じ。

林業やっている人、みんなに刺さるかというと微妙ではあるけれど、個人的には本当に素晴らしかった!

3dc5ef9c88dc4b19af95867e76944cc2

かんなの入場チケットがいきなり可愛い

 

923332d421dc4625a95b5d3da5394a8d

林業的に思ったのは、こういう無節の美しい材を俺たちが供給しているのだという誇りと、今後も継続して供給していかなければならないという焦り。

現在、供給しているのは先人たちが植え、育ててくれたもの。

対して、平成から令和のきこりたる僕たちはうまく森づくりができていない。手入れが遅れている現場も多い。

素晴らしい職人たちに素晴らしい材を届けられるよう頑張らないといけないなと、引き締まりました。

 

44004fc5c54240818c2d906b5b416faa

映像資料もびっくりするほど豊富にあって、伝説の木挽き職人・林以一さんの映像があったのには驚き!

挽いてる姿や木挽きに対する考え方を知ることができて大満足

林業的にいえば木曽檜、北山杉の映像やノコギリの目立て、刃物の研ぎ方の職人たちの映像もありました。

 

Ee0e885fc39c4833b69c7632d6d5e19f

あと、こんな感じで大工道具が美術品のように展示されています。

職人の手仕事へのリスペクトが感じられて感動ものです。

このノコギリの名前にも注目してほしいのですが、隣に展示してあった(画像なし)カンナ刃は注文した大工の棟梁がその出来栄えが凄すぎて逆に使うことができなかった逸話がありました。

これはぜひ現地で見てほしいですね。

 

日光東照宮の企画展も素晴らしかったし、この道具館自体の立地と建物もとても良いんです。

また来たいと思える素晴らしい場所でした。

 

 

| | コメント (0)

2024/10/17

福島の森と木の親子体験オンライン教室2024

19d00513eaf54adaa79d7f4e15417193

不勉強でまことに申し訳ないのですが、こういったオンラインの勉強会?企画があったのですね。

 

ーーーーーーー

 本シンポジウムは、これまで国や研究機関等が進めてきた森林内の放射性物質の動態把握や林業再生に向けた技術の実証で得られた知見や成果などを、地域や都市住民の皆様にわかりやすく伝え、福島の森林の現状をご理解いただきながら、関係者の参画・連携の下で幅広い年齢層への発信を目指して、福島の森林・林業再生に向けた取組を推進するために開催するものです。

全林協ホームページより引用)

ーーーーーーー

と、難しいことが書いてあるのですが、小学校中学年であれば理解できるような形で進められていくようですよ。

それに何と言っても、嬉しいのは「なめこ栽培キット」と「木工キット」がもらえること!

学びと楽しみがセットになったこの企画、うまいこと考えられてますねー

 

んで、申し込みが必要なんですが、添付画像を見るとぶっちゃけ締め切り日が過ぎてます。

というか締め切りが実は延長されていて、その日が今日だったりします。

僕も先ほどこれを知ったので、もうギリギリだったんですね。

 

もしかしたらギリギリ間に合うかもと思ってこれを書いてます。

関心のある人、なめこ栽培キットが欲しい人はぜひとも申し込んでみて!

申し込みはこちらから!

| | コメント (0)

2024/08/03

君は植林ぱちんこを知っているか

植林ぱちんこってご存知?

まさにいまあなたが考えた通りのサービスです。

Img_6084

ホールで楽しく遊んで、植林もできると。

今のところ、地域で植林を行っている団体に寄付しているカタチのようですが、どんな木を植えて、どういった手入れをして、どんな森林になったかまで情報開示して展開してくれるといいですね!

 

たとえその日負けたとしても、「また地球を守ってしまった」と考えれば、夜ぐっすり眠れますね⁉︎

| | コメント (0)

2024/03/18

ミーティングに使える 林業労働安全確保マニュアル 配布中!

 

Img_4437

これはどういうものかと言いますと、

ーーーーー

主として小規模経営体の皆様に向け、安全対策のポイントを分かりやすくまとめたマニュアルです。

本編は1ページ1話のスタイルで、事業所内での安全ミーティング等で使いやすい構成・体裁です。

 

このマニュアルから1ページを取り出して話題にし、そのテーマに沿ってチームの皆さんで安全対策について考えたり、チーム内のルールを決めたりしていただく使用シーンを想定。

「読む」マニュアルではなく、「見て考える」マニュアルです。

 

法令や各種ガイドラインに示されている遵守事項、作業時の安全規範、
安全対策の具体的な実践手法などについて、専門家や実践者の知見も集めてまとめまています。

小規模経営体による安全対策の実践事例や、ミーティング等に活用できるツールも掲載。

小規模経営体に限らず、林業の現場作業に従事するすべての方々にご活用いただけますと幸いです。

全林協ホームページページより引用)

ーーーー

 

執筆は僕ではありませんが(当然)、取材現場へ同行させてもらったり、意見を述べさせてもらったりしました。

 

多くの方に使ってもらえるようにシンプルにまとまったと思います。

目を通していただき、参考になりそうなところからぜひ活用して見てください。

 

特に事業体の事例のところは僕自身かなり感銘を受けました。

 

ダウンロードはこちらからどうぞ。

| | コメント (0)

2023/08/23

奈良県吉野地域に伝わる杉皮採り

奈良県吉野地域は、伝統的な林業地です。

吉野では機械化・スマート化が進んでいるところもありますが、まだまだ伝統的な作業が残っています。その一つが杉皮採りです。

杉皮は寺社などの屋根材や、意匠の一つとして今も使われる素材です。

そして、今では杉は丸太としては価格が安くなり採算が合いにくいので、この杉皮を販売することで利益を出していく大事な商品になっています。

 

杉皮は節の跡があると使えません。

密植して、枝を太くせず、丁寧な枝打ちを繰り返すこの地域だからこそ可能になる商品なのです。

そんな杉皮採りの現場の様子を紹介します。

 

ーーーー

1. 7月の土用を過ぎたら、杉伐りが始まります。

もちろん杉皮はそれより前の5月6月でも剥くことができますが、成長が盛んな時期であり虫の害が発生しやすいので、土用を過ぎてから作業を開始するのがこの地域での慣習です

 

2.上方伐倒した杉に1間ごとに(余尺を見て)マーキングします

そこに回し鎌を入れ、皮を切断していきます

皮が厚いと鎌で切るのが本当に大変。

かといってチェンソーでやると丸太(材)に傷がついて材価が落ちてしまうので、このように鎌で入れるのです

もちろん、場合によってはノコギリやバッテリチェンソーを使うこともあります。

86280099c82a408c9441bc23de394f54

 

3.皮剥き

まずは塩ビパイプの先端を尖らせたもので画像のように一本の筋を入れます。

もちろん、これはヨキのような刃物でもできます

5b4cb997740e493f9aa7d97ac969d956

 

4.ヒノキの枝を加工したヘラで剥いていきます。

C4304c1103494cf4b08f4a634b649592

C28c991acc2c48908d3eb42509efa246

De7875d819fa4a31b82ad8b13dd62dc4

58f7361cb28c4ef5b85b50aedbb129a4

地面に接してしまったところは剥けないので、それ以外をくるりと剥きます

 

5.丸めて運ぶ

一周、くるりとキレイに剥けると運ぶのも楽です

Cf19d652b8584e78894e6f61dc3cf0f8

 

6.運んだ皮は番台の上に互い違いに重ねていきます

ある程度このまま放置して、乾かすと同時に丸まっている「クセ」をとります。

932f6da60a0948bdae577134cf48c701

 

現場でやるのは、ここまで。

あとは業者が取りに来るか、木材市場に出荷したりします。

 

このような美しい皮の採れる立派なスギに育ててくれた先人たちに感謝です。

僕たちも次の世代に残していかなければ。

 

| | コメント (0)

2022/09/30

まちのきこり人 育成講座

三重県で森林施業をおこなっている認定NPO法人「森林の風」

ここは「まちのきこり人」として講習会を行い、大勢の人たちができる範囲で森林の手入れをおこなっています。

企業の森を受託して広く展開しており、ここまでの規模でおこなっているNPO法人はなかなかないのではないかと思われます。

僕もこちらで講師として、主にチェンソー技能について講習会を行なっております。

「森林の風」の動画にちょっと僕がちょっと登場しているので、紹介しますね。

三重県の方以外でも、活動には参加できますので、興味のある人はぜひ「森林の風」に問い合わせて見てくださいね。

森林施業 認定NPO法人|森林の風
〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草東江野7045-82(みえぎん まなびの森 内)
TEL.059-321-7719

 

 

| | コメント (0)

2022/09/05

フォレストリーダー研修やってます

全然、更新できてませんが、元気にやっとります。

もし、よろしければ、近況報告はTwitterでおこなっていますので、そちらをご覧ください。

 

最近は講師の仕事をやりつつ、合間に特殊伐採の現場へGO!という感じです。

講師の仕事は全て森林組合を通してやっているので、段取りさえしておけば職場的にはオーケーしてもらっています。

 

というわけで、今年初めてフォレストリーダーの講師を仰せつかいまして、さて何をやろうか。

担当項目は「伐木技術の指導方法」

 

リーダー研修を受ける方たちは、技術的には熟練した人たちですので、僕がいまさら何か言えるような立場でもありません。

ですので、グループ討議を行い、より具体的な指導方法をまとめていくことにしました。

 

今回のテーマは「新人に伐採を教える時に注意すること」

ざっくりとしていますが、この方が色々な角度からの意見が出やすいと思ったから。

21dde6b15522456aad4f4f1139aa66e9

みんなでガヤガヤ、たくさん話してもらいます。

個人的にはこの時間が大切だと思ってます。

多少話が脱線してもさまざまな体験談を班の中で共有する。

これが集合研修の醍醐味。

4b530c3f4791411e81a57530d8466730

914625c47bfb4ab0a6b945173dc5faea

最後に班ごとに出た意見をまとめてもらって発表してもらいました。

さすがはフォレストリーダー。

みなさん、普段の仕事っぷりが見えるくらい堂々としていました。

 

指導方法の検討、共有ももちろんですが、この貴重な集合研修です。

会社の垣根をこえて班長さん同士、ざっくばらんにさまざまな現場の情報を共有してもらうのも大切だと思っています。

うまくできたかな、後でアンケートを見てみよう。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧