皆さん、こんにちはますますね杉です。
吉野郡黒滝村杉の里工房さんにおじゃましました。
代表の滝谷さんをはじめとする今回参加のメンバー5名の方々は皆、黒滝村在住で、これまで草木染め活動に従事し、TVや新聞等にも頻繁に取り上げられて来ました。
職人のワザを間近に見られるとあってもうワクワク!!
杉の葉染めを見るのもチョウム!
自分で染めるのもチョウム!
チョウムづくしの体験に、ヨン様を思うようなドキドキ感を抱きながら体験スタート!

まずは〜染液作り〜
(一般の体験者はこれはしません。あらかじめ用意されています)
1.
まずは杉の葉を3cm程に細かくcutします。
固い部分があるので、剪定ばさみで切ります。結構大変な作業で手は痛いし、これだけで一日かかるそう。
ただし今回は地元吉野高校の生徒さんが体験学習を前に杉の葉cutを全て行ってくれたそう。助かった〜〜〜。
2.
鍋にcutした杉の葉をひたひたの水に入れて、火にかけ、葉の色が変わるまで沸騰しないように煮て、一旦お湯を捨てます。
杉の葉に含まれる大量の油分が浮き出てくるのでそれを除く意味で。
量によっても違うけれどこれだけで約一時間。
(一つの鍋には70lビニール袋いっぱいの杉の葉が入れられます。出し入れがとにかく重いっ!!)
杉の葉の蒸された匂い。初めて知りました。
なんだかちょっぴり甘い香り。
人によっては、好ききらいはあるそうだけれど、私は嫌いじゃないなあ。
むしろ癒されるような。
しかし、蒸されて湯気が立ちこめ熱いっ。サウナ状態。この中での数時間の作業はきついです。
現在「よもぎ蒸し」と「座浴」が合わさった「YOSA」が流行っているらしいけど、わざわざそんなとこへ行かなくても、ここでは杉の葉蒸しサウナが味わえます。アトピー改善、花粉症体質を改善する効果もあるらしく、一度、効果を実証したいですね。
右が蒸された葉。
3.
再度杉の葉を鍋に戻し、水を入れ煮出す。
(沸騰してから弱火にして約二時間)
4.
杉の葉を布でこして液だけをとる。
少量ならばともかく、大量の杉の葉を鍋に入れ、お湯を捨て、再度煮て・・・ だから、今回用意された杉の葉10袋x2=20回出したり入れたり・・・鍋が重い! しかも熱いっ!!
女性のパワーって凄い!!
恐るべしっ! 黒滝村のミセス達です。
(さらに驚いた事には、今日煮た杉の葉を翌日更に煮出して、こしてまた液をとるそう。この二回目の液を一回目の液と混ぜる事により均一の液が出来上がるんですって〜)
とにかく一番液が完成!! 油分のないきれいな液が出来ました。ヤッター!!
朝8時ごろから開始して、完成は16:00前。約8時間かかっちゃいました。
染液を作るのに、手間ひまかかって重労働だけど、染めるだけは楽し〜いそうです。ああ、次回の染め体験が楽しみ★
液作りも長かったけれど、今回のブログを読んでくれた皆さん、大変お疲れさまでした。ちょっと休憩してきて下さい。
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