カテゴリー「チェーンソーアート(四方山話)」の102件の記事

2020/03/30

丸太は安く買えたけど

大きな丸太を使う必要のあるチェンソーアートの注文が急遽入ったので、自分で用意することができず市場へ買いに行ったんですね。

それが3/18のこと。

もう10日も前なんだけど、この時から自粛養成が出ていたので競りは低調でした。

こんな感じで良い材がたくさんでていたんですけどね…

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んで、丸太を買いに来ていた僕としては安く購入できて良かったわけですが、まあなんとも複雑な気持ちではあります。

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注文作品用に必要だったのは丸太一本。

なぜか2本購入していた(それだけ安く買えた)ので、こんな時期ですから山にこもって作品作りに精を出すとしましょうか。

 

 

まだ、山仕事は普通に仕事できていますが、いやはやこうなってくると各人がしっかりと対策していかないといけませんね。

 

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2019/10/11

吉野高校でチェンソーアート授業をしてきた

このタイトルでブログを書くのはもう何回めかな。

地元の吉野高校には林業系の学科があるんだけど、3年生にチェンソーで椅子作りを教えてます。

もう10年くらい続いているかも。

造園の仕事についた卒業生が連絡をくれたりと、縁というのはどう繋がるかわからないですね。

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今年の生徒は5名。

この10年で生徒さんもだいぶ減ってしまったけれど、その分みんな作品の仕上がりがよくなってきてるんじゃないかな。

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2017/11/17

でき杉先生2017

地元、県立吉野高校でチェンソーアート授業を行ってきました。
今週月曜日のことなんですけどね。。

もうおそらく10年くらい続けていて、たくさんの学生を指導してきたことになります。
ただ一つ間違いなく言えることが生徒の数が減っていること。
もちろん学生の総数も減っているのですが、森林、林業、木材加工に興味を持つ学生も減っているのは間違いなく、、、

この授業が少しでも学生たちの心に残ることを期待しています。

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この女の子はびっくりするくらい筋が良かった。
先生に聞いてみると何をやらせても器用にこなすということで納得。

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先生の協力もありつつ進めていきます。

生徒たちのイスづくりが終わったら、僕が5〜10分ほどチェンソーアートの実演を行います。
チェンソーでこんなこともできるんだと驚いて記憶にとどめてくれたらいいなと思ってます!

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2017/01/16

でき杉先生@十津川村

実は地元では「山いき」という肩書きよりも「チェンソーアートやってる人」ということで知られていたりするんですね。


で、今日は依頼をうけて、十津川村の小学校へ森林教育とチェンソーアートの実演をしてきました。
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周りを山に囲まれた小学校。

学校は全校生徒8名で、この春で別の学校と統合されるそうです。
なんだかとっても寂しいけれど仕方ないですね。。
いや、うちの子が通う小学校も似たような規模だから、とても他人事とは思えないんです。


授業は小学5年生。
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男子2名、落ち着きなく遊んでます。
これぞ男の子!


1コマ、座学、1コマ、校庭でチェンソーアートの実演という形でやらせてもらいました。
やっぱり実演だけだと伝えられることに限界があるから、座学の時間も設けてもらいました。
本当は森の中を歩けたら一番良かったけどね。


写真はないけど、チェンソーアートの時は全校生徒が見に来てくれて、とてもよい雰囲気の中でカービングできました。
十津川は林業も盛んだし、今日の出来事がみんなの心に残ってくれたら嬉しいですね!


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2015/11/16

チェンソーアート先生

さて、今日も奈良県立吉野高校でチェンソーアートの授業をしてきましたよー

今日のクラスは5名ということで、比較的のんびりと作業を進めることができて、みんな上手にできました。
やっぱり講師が焦ってはいけませんな。

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高校生はみんな元気でワイワイガヤガヤ。
最高ですな!



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2015/11/02

吉野高校でチェンソーアート授業2015

奈良県立吉野高校で今年もチェンソーアートの授業を行って来ました。


もう何年めになるのかなー
調べればわかるんだけど、多分6年か7年めだと思う。
ほんとあっという間。


毎年コースごとに2回やってるんだけど、今日はその一回めでした。
今回は失敗するコもいなくてみんな上手にできました!

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アプリで加工してみました。
なかなか個性的なイスが完成したね!

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2014/11/29

でき杉先生とよしの調査隊

報告遅れたけど、11月10日、17日と奈良県立吉野高校で恒例のチェンソーアート授業をしてきました。

毎年高校3年生に教え続けて、もう8年目。
高校生の若さが目にしみるようになってきました。。


写真撮り忘れたんだけど、吉野高校の生徒さんが立ち上げたホームページにちょこっと載ってます。
よしの調査隊

高校生、がんばれ〜!

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2014/11/17

検索フレーズ

先週のある日。
このブログの右バナーに「検索フレーズランキング」ってあるでしょ。
そこにこんなフレーズが。

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いや、まあビックリですよ。
これ本当に検索フレーズ? 
これで検索したら「出来杉計画」が確かに出てくるけど(やってみた)、この言葉で検索する人がいるとは。
(てか、出木杉はドラえもんだよ、Googleさん!)


でね、カービングは今でもガンガンやってるわけですよ。
毎月吉野チェンソーアートスクールはやっているし、実演も年に10回ほどやってて、注文作品も年間10体以上作っているはずです。
家具メーカーさんとのコラボレーション(チェンソースツール)もブログにはほとんど書いてないけれど、順調に進めています。

やってるけど、わざとブログには書かないようにしてます。
それは僕が山いきであって、チェンソーカーバーではないから。
チェンソーアート、カービングはあくまで山いきのおっさん(でき杉)がやってる技の一つなのです。


本末転倒はいけません。
現状で手一杯なんですよね。
チェンソーアートのことはプライベートでも、自分から話題にすることはないですが、仕事が自然と舞い込んできて。
とってもありがたいこと。
このペースで進めて行きたいなー、と思っているんです。

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2014/10/12

アート かわいい

なんか大根おろしアートっていうのがあるんですね。
画像検索するといっぱい出てくるんですが、これには完全に魂抜かれました。


マジでヤバい。
かわいスギ。
クックパッドでもレシピがたくさん出てきます

少し前のリラックマカレーも悶絶もんのかわいさだったし、日本人て凄いわ。。


チェンソーカービングをやる身としてはいつかこういうむちゃくちゃかわいいやつを作ってみたいですね。
もちろん杉でね。
大根おろしに負けへんでー。

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2014/03/15

ツムラのアイビットツール(目玉ビット)を使ってみた

チェンソーアートを始めた初心者でとにかく困りものなのが「あい」。
あいって難しいよね、ほんとに。。。

というわけで、「目」ですな。
最後の最後に目を彫って失敗して、作品に愛情が持てなくなってしまう人を僕は何人も見ています。


で、その目を彫る手助けになりそうなツールがチェンソーのガイドバーでおなじみのツムラから発売されてまして、僕もやっと手に入れました。
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(プラスチックケースは個人のものです)
大中小3種類あります。

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インパクトに付けてさっそく使ってみた。

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んーとね、懸念が的中したというか。。
もう一度、上の写真を見てほしいんだけど、このビットはカットする部分が縁のところなんだよね。
だから、目玉を半球体にしてくれるんじゃなくて、このフクロウの目のように「目の縁」を正確に丸くしてくれる感じなの。
フクロウの右目、平らなところが残ってるでしょ。
(左目はチェンソーであらかじめ少し削っておいた)


でも、これじゃ納得いかないからインパクトごと回すように目玉が丸くなるように意識してグリグリやってみる。
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おっ?
なんかだいぶ丸くなったんじゃない?


でも、このツールだけで丸い目を作ろうと思うとちょっと難しいかも。
やはりチェンソーで目を少し決めておいてから、これで仕上げるというのがうまく使うコツな感じ。


ちなみに、これまで僕が使ってたアイツールというと、まあ定番なんだけど、砥石で手づくりしたやつで。
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これだと普通に押し付けて使うだけで目玉の半球体をきっちり仕上げてくれるんだよね。
こげるけど。。


ただ、ツムラのツールは縁で「切って行く」から左右に動かして使うことで、完全な球体を作るのではなくて、より自然な感じの目を彫ったりすることも可能なの。

こういう道具を生かすも殺すも結局は作業者なわけですな。


ツムラのアイツールはガイドバーを販売しているところなら、どこでも手に入りますけど、なんでもネットで購入してしまう情強な方は吉野チェンソーアートスクールでも販売していますので問い合わせて見て下さいね!
TEL.0746-32-8129
FAX.0746-32-1318
ringyou@yoshino-shizai.com

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