カテゴリー「チェーンソーアート(四方山話)」の101件の記事

2018/10/01

フォレストマネージャー研修(前期)3日目(午後)

フォレストマネージャー研修3日目の午後、いよいよ最終回。
初日)(2日目)(3日目午前
「生産性の向上に向けた組織内の連携づくりについて」
(有)安田林業 安田さん

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・現場と企画、管理部門との連携づくりに果たすべきフォレストマネージャーの役割

・現場と企画、管理部門の情報共有、橋渡しの方法

目的、目標、手段を常に考えるようにしている

日々の成果がわかるように情報を全員が共有する。
その手段をもっているか。
翌日までに共有できる体制を構築する

今日やったコスト、利益が翌日までにわかるようにする。
事務所はわかってる。
現場が分かっているかどうか。
モチベーションの維持。

正確な情報を集める。
その日のうちにやらないと忘れてしまう。
業務時間内に行うのが重要。
これは仕事だと意識づける。

週末は15時くらいに戻ってきてミーティング。
おしゃべりではなく目的を持って話をする。

一日の最後、振り返る時間を必ずもうける
管理者(リーダー)は、本人の前で目を通す。
そして声かけする。
管理者はいつも見ているという姿勢を見せないと誰も信用しなくなる

日報はエクセルへ、日誌はそのまま

目標より達成率が良くても褒めない。
見積もりから甘かったということだから。

8000円が5000円でできても。

週1、ヒヤリハット報告書だしてもらってる。
最近減ってきたから一回1000円出してる(!)

ファイルは、色分け。
青は森林関係、緑は補助関係、黄色は社員の福利厚生
赤はそれ以外、みんなが自由に見れる

手段を目的にして、どんどん積み重ねていく

社内の風通しを良くする。それが安全にもつながる

Q リスクアセスメントはどう?
人材育成で取り組んでいるところは?
Aリスクアセスメントはしていない。
日誌、日報に記載させている。今後、社員と相談。

本人たちのやりたいようにしている。
本人達に考えさせている。
管理をしないのが最高の管理。
安全については目標がある。




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雄勝広域森林組合
高橋勝也

1.「受注内容で確認すべきポイントと現場確認、外注と監督、検査の実務について」
・受注管理における施業受託、需要先への素材納品

2.需要の整理、各団地の生産量の把握、需給のマッチングについて
・需給ミスマッチ発生時の対応、工程管理と見える化、販売先との協定による出材管理
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材が足りなくなっていると感じる。
消費税増税の影響もあるのか。

地域の資源量を把握していると販売もしやすくなるのでは。

15万立方の工場を作ったが、経営は厳しい

ラミナと合板工場が同じ価格で集めていたが、ラミナの方がいい材が必要だから集まらなかった。
今はラミナの方が高く買い取る

合板でもAが欲しい。
内装用合板。13000円。
これまでは表面はカラマツだったけど、キレイなスギで、という。

秋田は曲がりが多い

バイオマスは奪い合い。
県内の一社だけで秋田の全部賄えるくらい。
県外の方が高いからそちらに行きたいけど、付き合いもあるから、、、

高品質は市場の職員に来てもらって判断してもらっている。
本当に高く売れるものだけ。
採材も市場の職員にしてもらう

Q 組合長は経営に口だしますか
Aこれまで全国森林組合連合会会長もやってたから、経営に厳しい。

Q 死亡事故が起こったとき、どうだった?
A 請負班だったから、向こうがやられた。
安全巡視員は国有林の人がやっている

Q 請負は、外注ですか
Aそう

Q 請負とかの行程管理は
A 支所はあるけど、本署で管理している

Q ハーベスターは?
Aベースは、コンマ45。住友。良いからじゃない。安いから。
ギザギザは業者がタダでやってくれた。

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大林産業(株)大林真信さん
3.買い手側から見た需要と供給

写真撮り忘れてしまいました。すみません。。

【柱】
105が住宅需要だから16〜18がほしい
あまり節が多いと強度が落ちる

黒芯は乾かない。一月でも

二番玉の方がいい

柱材は28センチ下の丸太をよく使う

【間柱とか】
太いのが売れないというのは製材工場の怠慢

元口70センチ以上は皮が剥けない

30から40がほしい。
22以下はいらない

木を見て買ってない。市場を信頼してる。
量を重視している。100本のうち1本おかしくても何も言わない。
10本あったら考えるけど、、
家族経営は知らないけど、大規模工場は気にしない。

直送すると県森連から脅された。協定を結んでいる
でも、市場が協定価格より高いところに売ってしまったことも。
素材業者の声もある

大規模にすれば、コストが下がる。
でも、売れるかはわからない。

消費税10%は頭の痛い問題。
海外輸出したいけど、円高で耐えられるか

2x4は長さが中途半端2336だけど、フィンガージョイントでカバーできる

梱包材は需要があるから、いかに安くできるかがカギ。
長さが1.1mなのが問題

中国「なんで丸太を売るのか、製品を売ってくれ」丸太は集めやすいのか?
日本から仕入れてアメリカに売るのは貿易戦争で難しくなるという話

アメリカに製材品を輸出が増えている。
フェンスに使ってる!
でも、実際はやってない。
品質基準が面倒だから。訴訟起こされると、、、

4.3mの丸太で出してくれると、いろいろ使える。
アメリカのフェンスとか、短ければ普通の市場に。

米杉は3倍の価格になって、日本の杉に目をつけた商社がいる

大壁は壁が見えない工法。半数以上がこれ。

ヒノキは土台。柱はスギ45.ヒノキ34%(地域差がある)

梁、桁は米松が多い(50%くらい)これを杉にしてくれたら、尺上が売れるようになる
問題は意識だけ。

6mの16〜18は高くうれる(通し柱)
ひのきの16センチははダメ18以上

垂木、スギは柔らかくてクギが使えない。ネジじゃないといけない。
でも、いまは米松が高い。

首都圏でスギ4m16〜18が高く売れている。米松が高いから、

無理な要求をするような大手には売りたくない。
地域の工務店を大切に。

集成材が安い。だから、丸太が安くなる。
無垢がどんどん売れると丸太も高くなる

行政を巻き込むこと。
彼らは金を出すか、マッチングの役割。

ロングリーチグラップルは導入したけど、すぐに壊れた、、

素材業者だけが頑張っても無理。
製材業者とも地域を巻き込んでやらないと。
製材業者が使うと素材業者が元気になる。
我々は仲間。

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2017/11/17

でき杉先生2017

地元、県立吉野高校でチェンソーアート授業を行ってきました。
今週月曜日のことなんですけどね。。

もうおそらく10年くらい続けていて、たくさんの学生を指導してきたことになります。
ただ一つ間違いなく言えることが生徒の数が減っていること。
もちろん学生の総数も減っているのですが、森林、林業、木材加工に興味を持つ学生も減っているのは間違いなく、、、

この授業が少しでも学生たちの心に残ることを期待しています。

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この女の子はびっくりするくらい筋が良かった。
先生に聞いてみると何をやらせても器用にこなすということで納得。

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先生の協力もありつつ進めていきます。

生徒たちのイスづくりが終わったら、僕が5〜10分ほどチェンソーアートの実演を行います。
チェンソーでこんなこともできるんだと驚いて記憶にとどめてくれたらいいなと思ってます!

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2017/01/16

でき杉先生@十津川村

実は地元では「山いき」という肩書きよりも「チェンソーアートやってる人」ということで知られていたりするんですね。


で、今日は依頼をうけて、十津川村の小学校へ森林教育とチェンソーアートの実演をしてきました。
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周りを山に囲まれた小学校。

学校は全校生徒8名で、この春で別の学校と統合されるそうです。
なんだかとっても寂しいけれど仕方ないですね。。
いや、うちの子が通う小学校も似たような規模だから、とても他人事とは思えないんです。


授業は小学5年生。
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男子2名、落ち着きなく遊んでます。
これぞ男の子!


1コマ、座学、1コマ、校庭でチェンソーアートの実演という形でやらせてもらいました。
やっぱり実演だけだと伝えられることに限界があるから、座学の時間も設けてもらいました。
本当は森の中を歩けたら一番良かったけどね。


写真はないけど、チェンソーアートの時は全校生徒が見に来てくれて、とてもよい雰囲気の中でカービングできました。
十津川は林業も盛んだし、今日の出来事がみんなの心に残ってくれたら嬉しいですね!


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2015/11/16

チェンソーアート先生

さて、今日も奈良県立吉野高校でチェンソーアートの授業をしてきましたよー

今日のクラスは5名ということで、比較的のんびりと作業を進めることができて、みんな上手にできました。
やっぱり講師が焦ってはいけませんな。

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高校生はみんな元気でワイワイガヤガヤ。
最高ですな!



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2015/11/02

吉野高校でチェンソーアート授業2015

奈良県立吉野高校で今年もチェンソーアートの授業を行って来ました。


もう何年めになるのかなー
調べればわかるんだけど、多分6年か7年めだと思う。
ほんとあっという間。


毎年コースごとに2回やってるんだけど、今日はその一回めでした。
今回は失敗するコもいなくてみんな上手にできました!

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アプリで加工してみました。
なかなか個性的なイスが完成したね!

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2014/11/29

でき杉先生とよしの調査隊

報告遅れたけど、11月10日、17日と奈良県立吉野高校で恒例のチェンソーアート授業をしてきました。

毎年高校3年生に教え続けて、もう8年目。
高校生の若さが目にしみるようになってきました。。


写真撮り忘れたんだけど、吉野高校の生徒さんが立ち上げたホームページにちょこっと載ってます。
よしの調査隊

高校生、がんばれ〜!

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2014/11/17

検索フレーズ

先週のある日。
このブログの右バナーに「検索フレーズランキング」ってあるでしょ。
そこにこんなフレーズが。

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いや、まあビックリですよ。
これ本当に検索フレーズ? 
これで検索したら「出来杉計画」が確かに出てくるけど(やってみた)、この言葉で検索する人がいるとは。
(てか、出木杉はドラえもんだよ、Googleさん!)


でね、カービングは今でもガンガンやってるわけですよ。
毎月吉野チェンソーアートスクールはやっているし、実演も年に10回ほどやってて、注文作品も年間10体以上作っているはずです。
家具メーカーさんとのコラボレーション(チェンソースツール)もブログにはほとんど書いてないけれど、順調に進めています。

やってるけど、わざとブログには書かないようにしてます。
それは僕が山いきであって、チェンソーカーバーではないから。
チェンソーアート、カービングはあくまで山いきのおっさん(でき杉)がやってる技の一つなのです。


本末転倒はいけません。
現状で手一杯なんですよね。
チェンソーアートのことはプライベートでも、自分から話題にすることはないですが、仕事が自然と舞い込んできて。
とってもありがたいこと。
このペースで進めて行きたいなー、と思っているんです。

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2014/10/12

アート かわいい

なんか大根おろしアートっていうのがあるんですね。
画像検索するといっぱい出てくるんですが、これには完全に魂抜かれました。


マジでヤバい。
かわいスギ。
クックパッドでもレシピがたくさん出てきます

少し前のリラックマカレーも悶絶もんのかわいさだったし、日本人て凄いわ。。


チェンソーカービングをやる身としてはいつかこういうむちゃくちゃかわいいやつを作ってみたいですね。
もちろん杉でね。
大根おろしに負けへんでー。

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2014/03/15

ツムラのアイビットツール(目玉ビット)を使ってみた

チェンソーアートを始めた初心者でとにかく困りものなのが「あい」。
あいって難しいよね、ほんとに。。。

というわけで、「目」ですな。
最後の最後に目を彫って失敗して、作品に愛情が持てなくなってしまう人を僕は何人も見ています。


で、その目を彫る手助けになりそうなツールがチェンソーのガイドバーでおなじみのツムラから発売されてまして、僕もやっと手に入れました。
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(プラスチックケースは個人のものです)
大中小3種類あります。

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インパクトに付けてさっそく使ってみた。

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んーとね、懸念が的中したというか。。
もう一度、上の写真を見てほしいんだけど、このビットはカットする部分が縁のところなんだよね。
だから、目玉を半球体にしてくれるんじゃなくて、このフクロウの目のように「目の縁」を正確に丸くしてくれる感じなの。
フクロウの右目、平らなところが残ってるでしょ。
(左目はチェンソーであらかじめ少し削っておいた)


でも、これじゃ納得いかないからインパクトごと回すように目玉が丸くなるように意識してグリグリやってみる。
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おっ?
なんかだいぶ丸くなったんじゃない?


でも、このツールだけで丸い目を作ろうと思うとちょっと難しいかも。
やはりチェンソーで目を少し決めておいてから、これで仕上げるというのがうまく使うコツな感じ。


ちなみに、これまで僕が使ってたアイツールというと、まあ定番なんだけど、砥石で手づくりしたやつで。
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これだと普通に押し付けて使うだけで目玉の半球体をきっちり仕上げてくれるんだよね。
こげるけど。。


ただ、ツムラのツールは縁で「切って行く」から左右に動かして使うことで、完全な球体を作るのではなくて、より自然な感じの目を彫ったりすることも可能なの。

こういう道具を生かすも殺すも結局は作業者なわけですな。


ツムラのアイツールはガイドバーを販売しているところなら、どこでも手に入りますけど、なんでもネットで購入してしまう情強な方は吉野チェンソーアートスクールでも販売していますので問い合わせて見て下さいね!
TEL.0746-32-8129
FAX.0746-32-1318
ringyou@yoshino-shizai.com

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2014/02/14

雪。。。

今日はですね、県立高校環境緑化科の生徒さん達にチェンソーアート授業をやることになってたんです。

まあ、しっかり準備していきましたよ。
大雪の予報だったんで、早めに家を出てね。


で、朝の道路はこんな感じで。
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至る所で立ち往生しまくり。
車(SUVでも)は横向きになってガードレールにぶつかったりしてるし、まあ仕方ないよね的な。


で、僕も結局時間ギリギリに高校についたわけですよ。
着いたら着いたでこんな感じで。
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交通機関がめちゃくちゃで生徒も授業に間に合ってないと。


まあ、それでも僕は準備して来たし、ヤル気まんまんなわけですよ。
集まって来た生徒ももちろんこの初めてやる実習を楽しみしてるわけ。
youtubeで僕の動画を見て予習してたみたいだし。

丸太、チェンソー、安全装備、メジャー、チョーク、全てOK!
さあ、始めるぞって時に校内放送。
先生が呼ばれる。

「警報が出て休校になりました。。」

は?

は?

ま、まあ、始める前で良かったかな。。


しかしこのまま帰るわけにはいかないので、生徒の時間が許す限り、とりあえずは実演を見てもらおうと。
ちゃっちゃっと2つ作品を作り、生徒くんも満足してくれたみたい。
ふう。

まあ、なんだ。いい思い出になったね、うん。。

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