手袋、発想の転換
雪の日の山仕事。
どんな手袋を使ったらいいのか、これまで散々悩んできました。
んで、こんなブログも書いたことがあって → 「ダイローブ102 VS 防寒テムレス」
まー、防寒テムレス最強っっっっっつ!て思ってたんです。
さっきまでは。
これまでは濡れないためにテムレスとかの防水グローブを使っていて、でもどうしてもゴワゴワしたり指先が余ってしまって使いにくいけど、、って感じてたわけです。
んで、僕は基本的に冬場は手が冷たいので、手袋を二重にしてインナーグローブとしてフリースやウールのものを着用してたんですね。
(これも記事にしたと思うんだけど、見つからないので書いてなかったのかも。。)
こうすると、普段愛用しているニトリルゴムの手袋が使えて、グリップや指先感覚が変わらないから扱いやすいんですよ。
で、僕は考えました。
雪の日はフリースやウールのインナーグローブに薄手の防水グローブを重ねて使おうと。
これなら暖かいし、指も動かしやすいのではないかと。
でも、これはコスト高の割にすぐに破けるし、これなら防寒テムレスの方が良いという結論になりました。
それで、逆転の発想。
インナーグローブを防水にしたら良いのではないか。
インナーはモンベルのウインドストッパーライトトレッキンググローブ。
重ねるとこんな感じ。外側はいつものニトリルゴム手袋。
インナーにゴアテックス。
雪で濡れてインナーグローブも濡れてしまってます。
でも、内側は濡れてません。
手も冷たいことは冷たいですが、濡れないので手がかじかんでどうしようもないところまでならないんです。
インナーグローブが防水だと、これまで使っている手袋をそのまま使えるし、とにかく細かいチェンソーワークが違和感なく行えます。
もちろん、びしょびしょに濡れるようなところだと防寒テムレスみたいなタイプの方が良いと思いますが、寒さ防止や多少濡れる環境とかだと防水インナーグローブの方が快適に使えると思います。
ぜひ、お試しあれ。
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