カテゴリー「森林インストラクター」の6件の記事

2019/06/27

森林インストラクター合格支援のために

森林インストラクターには各県に支部があるんですが、僕は地元の奈良以外にも三重会にも参加しているんですね。

その三重会で、森林インストラクター合格支援講座を行なっていまして、そこで講師をつとめることになりました。

 

講座は林業分野。

講義までもうあと1ヶ月切りました。

受験生の皆さんの力になれるよう急いで準備しないと!

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2019/03/22

森林インストラクター資格試験合格支援講座@三重

三重森林インストラクター会主催のインストラクター合格支援講座が今年も開催されます。
僕がインストラクターに一発合格できたのも、この講座のおかげです。
だって、この講座を受ける前は資格を取るつもりもなかったんですから。
(合格体験記はここにあるよ)

昨年、この講座から8名の森林インストラクターが誕生し、都道府県別では全国5位(①東京都 ②千葉県 ③神奈川県 ④大阪府)の実績。
森林インストラクター試験の難しさを知っている人なら分かると思いますが、これは驚異の成績ですよ。
合格率に限っていえば、おそらく1、2を争っていると思います。
また、科目合格者も複数名、輩出しました。


今年度は、立場かわって講師としてこの合格支援講座に関わることになっています。
定員まで先着順となっておりますので、興味のある人はいますぐ申し込んでくださいね!
これは三重森林インストラクター会が主催しますが、他県の方も受講可能です。
大阪、愛知、京都、岐阜、奈良、和歌山あたりの人たちなら十分受講、会の活動に参加可能だと思います。


いや、マジで林業の人もこれ勉強しておいて損はないよ。
みんな山で立木見て、すぐ頭の中でお金に換えてるでしょ。
「立木は在庫!」とか言って適切に管理しようとしてるっしょ。
それ、正解なんだけど、そうじゃない森の見方もあるので、それを知ることはとても有意義だとおもいます。

善は急げ。
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2019/03/04

黒滝村で木と森のことをイチから学ぼう

先日、奈良県の地域おこし協力隊を中心とした勉強会に招いていただき、「黒滝村で木と森のことをイチから学ぼう」と題して話をしてきました。

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森林インストラクターとして、林業寄りの話をあまりするつもりはなかったのですが、そこはやっぱり吉野林業の地で働く身。
ヒノキ、コウヤマキを従えて吉野杉を中心に森の現状を話してきました。

そこでわかったこと。

いかに、僕が林業にどっぷりつかっているか。
僕らの当たり前は、一般の人にとってはまったくそうではないということ。

一番はじめに、葉と丸太の輪切りを見てどれがスギ、ヒノキ、コウヤマキか当てるゲームをしたのですが、これがなかなか難しい。

獣害についても畑の野菜ではなく、木の苗が食べられているとは思わなかったようです。


やはり現場からの声が大事だなと痛感した次第。
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今回は室内での講義でしたが、次回はぜひ山を歩こう。
吉野杉の巨木が立ち並ぶ一部の森ではなく、吉野林業が直面しているリアルを感じてもらおうと思います!

今回は県内の協力隊中心のイベントに招かれての講義でしたが、今後は広く参加者を募集していこうと思いますので、興味のある方は続報を待っていてください。

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2018/12/22

森林インストラクター、無事合格

先日二次試験を終え、その結果が発表されました。
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まあ、二次試験は心配いらないと周りから言われていたので、それほど心配していなかったのですが、やっぱりホッとしました。
「出来杉計画」を見てくれている人は林業や木に興味があったり、生業としている人が多いと思うのですが、森林インストラクター試験はぜひおススメしたい。
資格を仕事に生かすかどうかはその人次第ですが、勉強の過程で沢山のことに気づくことができます。
現場で日々自然に接していますが、現場仕事の裏付け、理由づけができるようになります。
吉野林業の密植も「そういうことか」と得心です。
一発合格はそれなりに勉強しないといけないと思いますが、4科目を毎年1科目ずつクリアしていけばいいのですから、そう考えると気も楽になりますよね。


皆さんも来年はぜひチャレンジしてみてください!

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2018/12/03

森林インストラクター2次試験

一次試験に合格したことはお伝えしましたが、いよいよ2次試験となりました。
試験会場は東京の林野会館。
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2次試験は2日間に分けられていて、初日の受験者数は71名。
2日目も同じくらいだとすると例年100名程度の合格者数だから、今年は非常に多いことになります。
もちろん、2次試験でダメな場合もあるから、最終的な合格者数はわからないけれど。
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試験会場は6階。
まず、604会議室で藤森先生の講習を受けます。
この「森林インストラクターの役割と心得」の講義はとても良いと聞いていたので、楽しみにしていました。

僕のメモを載せておきますね。
あまりネタバレになっても良くないので、ほんのさわりだけ。
これは1次試験に合格した人だけの貴重なものですから。
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森林インストラクター試験の4科目は大変。
そこまで勉強する必要があるのかなと、、笑
でも、学べる時に学んでおくのは後々役に立つことがあると思います。

森林は多岐にわたっている。
私たちの生活、社会との関係。
森林生態系の多様な機能をどう生かすか。
森林を通して多くの人たちとともに楽しみながら学んでいく。
それが必要なのではないか。

もちろん、人工物でも想像力を養ったりするが、森の中のソウゾウ力、一つはクリエーション、もう一つはイマジネーション。
自然の中にはそれがたくさんある。
活動するときはそれらを伝えてほしい。

人類は森の中で誕生した。
森に行けば、私たちの五感を通じて伝わってくる大事なものがある。
例えば、モーツァルトの音楽がなぜ今でも愛されているのか。
それは森の中で枝葉が風で揺れる、海岸で波が寄せるリズムと同じだから。

自己実現と社会貢献。
これが一つのヒントになれば。

縄文文化は森の文化です。
そこで素晴らしいのは、弥生人が水稲文化を持って来た時、駆逐せずに縄文人と共存していった。
水稲には水が必要。
水は森から。
弥生人も森と付き合っていく必要があった。
縄文は1万年続いた。弥生は2000年。
こういうことを感じるとインストラクターは誇り高い物だとわたしは思います。

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と、先生の講義の後、いよいよ面接と実技です。
僕は605会議室での面接。
この部屋は狭くてドアを開けると、いきなり3人の面接官とご対面。
着席後、自己紹介となぜ森林インストラクターになろうと思ったのか動機を聞かれます。

そして、次は実技。
僕はロープを選択。
もやい結びの結び方を実演します。
そしてその応用として、「わなもやい」「(中間)もやい」「ひとえ継ぎ」をやって終了。

最後に面接官から質問、講評を受けます。
面接官1「最初のもやい結びはゆっくりやってくれてよかったけど、プロの君がパパッとやったら、そのあとはこっちは素人なんだから全然わからないよ」
「あ、確かにそうですね 汗。これは最初のもやいを覚えてもらったら応用できるよ、ということなんです」

面接官1「あと、(もやいを)普段の生活では使うことがないって言ってたけど、どうして?」 
「今は普段の生活で、そもそもロープやひもを使うことがあまりないように思います。アウトドアやキャンプではロープを使いますし、その時に一つだけでも使える結びを覚えておくと便利だと思います」

面接官2「森林組合でこの資格は生かせそうですか? 森林インストラクターになったらどのような活動をしたいですか」


「いや、組合では無理です。仕事に生かすというよりは、環境教育などで木を大切に使ってもらうことを伝えていきたいです」

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と、これで面接と実技の2次試験終了。
結構、最後のところで先生方に突っ込まれたんで、正直ビックリ。
志望動機で「この資格を仕事に生かしたい」って話したから、最後に質問してくれたと思うんだけど、それを見事に否定してしまうという 笑

他の受験生の方とも話したのですが、面接官の先生方がどんな話題にも的確なツッコミを入れてくるので、それは本当にすごいと思います。
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というわけで、最善は尽くしたのであとは結果を待つのみです。
今年後半は、インストラクターのおかげで充実した日々を過ごすことができました。
良き良き。

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2018/11/04

森林インストラクター合格体験記(一次試験だけ!)

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というわけで、とりあえず筆記に合格しました。
仕事の日程調整や付き合いの悪さなど、いろいろとご迷惑おかけしましたが、なんとか第一関門突破です。

なので、合格体験記なるものを私も書いてみんとてするなり。

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資格を取るつもりはなくて、森林の勉強ができるならと三重森林インストラクター会主催の合格支援講座になんとなく申し込んだんですね。

そして迎えた講座初日。
よくある森林の勉強をするだけだと思っていたのに、主催者の方々が本気でサポートしようとしてくれる姿に心から感動。
受講途中から、この方達のためにも絶対に受かろうと決意。

しかし、実際に試験勉強を始めると大変なことばかり。
専門用語はわからないし読めないからググりようもなく。。
「孔隙」「直翅目」、、、

あと余談だけど、大学受験以来、勉強を30年近くしてこなかったので、文房具をネットやお店でいろいろ選んで買ったりするのが、何より楽しくて。

【買って良かったもの】
・フリクションボールペン(黒とオレンジ)
・赤下敷き
・クルトガ

これはまさに三種の神器。神。
理由は後ほどわかります。

他にもファイルや、消しゴム、ノート、ふせん、ルーズリーフなどなど気分転換を兼ねて色々探してました。


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三重森林インストラクター会の支援講座は、だいたい2週間に一回あったので、それを目安に勉強を進めました。

黒太字になっているのは、勉強法として役にたったところ。
強調されてないところは、それほど必要がなかったところ。

5/20 講習初回(試験まで約130日)

帰宅後、すぐに過去問5年分とその解答をバラバラにして閉じ直し。
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そして、まずは相手を知ることから
・過去問に解答をオレンジペンで書き込む
・記述解答に問題文を書き込む
・問題がテキストのどこから出ているか対応ページを解答に書き込む
・傾向を知るためにテキストに何年に出た問題か書き込む
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6/3 (約4ヶ月前)
・どこから出たのか、どこが重要なのか知るため、テキストに解答で出てきたキーワードをチェックして行く
・◯X問題は、なぜ間違っているのかテキストを見ながら検証し記入
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6/10 (約105日前)
・似た樹種の違いをノート化
自分の言葉で覚えられるように図鑑を参照に何度も作り直した

・記述問題をルーズリーフに書き写し、傾向ごとにまとめる。
腕がボロボロに疲れて、肩が凝って仕方なく、本当にきつかった。

梅雨の時期。
雨が降ると現場仕事が休みになるので、なるべく雨が降って休みになって欲しかった。
それくらい時間が足りないと焦っていた。
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6/24 (約3ヶ月前)
・記述文のキーワードをチェックしながら、自分の言葉に直していった

7/8 (約80日前)
仕事の都合で勉強出来ず。
したことといえば、樹木の分布を図解してノートにまとめたくらい

7/22 (約65日前)
仕事の都合で勉強出来ず

8/4 (約55日前)
勉強再開。
これまでは試験勉強の準備、これからが本番という気持ちだった。

・過去問を解く(記述以外)
ただ解いて正解か不正解かではなく、問題文も含めて問われている全体の理解を深めるようにしていた。
記述はまだ手付かず。

とにかく今年は暑くてクーラーのない部屋ではどうにも集中できず。
シャワーを浴びたり音楽を聞いたりと目先を変えながら、なんとか食らいつく。

8/19 (約40日前)
記述以外の過去問はだいたい目処がつく。
そして記述をやるのだが、まったく覚えられず、あせる。
全然頭に入らない。
正直、参った。。
なので、よりシンプルに記述問題のキーワードを整理して、いつでも確認できるようにスマホのメモアプリにまとめた。

メモアプリにまとめただけでは覚えられないので、キーワードを単語帳にまとめたり、フラッシュカードのアプリを活用することも考えたが、結局ノートにまとめることに。
記述はなんとかキーワードだけ押さえようと必死だった

人間、忘れるように出来ている。
忘れるのは当然と自らに言い聞かす。
だから、わからなければすぐに答えを見て何度も繰り返した
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9/2 (約30日前)
仕事の都合で勉強出来ず

9/9 (約20日前)模擬試験
三重インストラクター会主催の模擬試験。
過去問中心に出てきたので、ほとんど記入できたが、とにかく焦ってしまい誤字脱字が目立った。
試験の雰囲気を味わえたのはとても良かった。

本番(9/30)まで
時間が限られているので、テキストよりもただただ愚直に過去問と支援講習のレジュメを復習することに努める。
結局、最後までテキストは参照する程度しか見なかったが、やはりテキストはしっかり読み込んでおいたほうが良いのは間違いありません。

本番前日から当日
猛烈な台風が直撃するということで、試験会場近くのホテルに前入りする。
ホテルではまさに一夜漬け。
記述と過去問を再復習するも、台風の影響で試験が中止になるかもとの情報が。
おいおい、なんでやねん!

当日朝、試験を実施することが決定。
同時に電車の運行が停止。
試験終了後も帰れないことが決定。
ホテルに連泊することに。
受験前から、疲れたわ。。

試験は過去問のトレンドから外れたところも多くかなり苦戦する。
とにかくなんでもいいから書いて答案用紙を埋めようと必死だった。
心配していた試験時間はどの教科も10分前には終了し、見直す余裕があり助かった。

【参考図書】



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最後に。
これは三重森林インストラクター会の皆さん、そして一緒に勉強した皆さんのおかげです。
試験を受けるきっかけを作ってくれたのもそうですし、どう勉強していいかまったくわからない中、しっかりとしたレールを引いてくれました。
僕はただそのレールの上をひたすら進めば良かった。
本当に感謝です。
ありがとうございました。

あ!
では、二次試験頑張ります。

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