ハスクバーナヘルメット テクニカルの芸の細かさについて
この時期、ヘルメットも汗まみれになりますよね。
やはり、ヘルメットもしっかり洗いたいので、そうなると乾かない時があるので予備は必須です。
僕は、モンベルとハスクバーナのテクニカルを使ってるんですが、モンベルのはlight & fast(僕が実際に試着したどのヘルメットよりも軽かったです)でシンプルイズベスト。
んで、ハスクのテクニカルも軽量なのですが、細かいこだわりがいっぱいあるんです。
まずはイヤマフのこの出っ張り。
この部分がちょうど耳たぶの下の窪みを塞ぐようになっているんです。
こうやって遮音性を高めていると。
これはハスクバーナの中の人に教えていただいたのですが、全然気づかなくて、かなりびっくりしました。
あと、この部分でヘルメットを被ったときの深さ(高さ)を変えられるんです。
ハンモックの前後左右4箇所で調整できるんですよ。
日本人と欧米人の頭の形はかなり違うでしょうし、もちろん個人差もあるでしょう。
何だかヘルメットがキノコみたいに浮いちゃう人いますよね。
それがこれで調整できると。控えめに言って神。
そして、このバイザーを跳ね上げた時にカチッと止めることができる溝。
不意に下がらないようにする、このあたりも細かいよね。
このメッシュの通気口もただの飛来落下物を防ぐだけのアミじゃないわけで。
この細かさが故に雨はほぼ通さず、頭の蒸れを逃してくれるという代物。
そして、極め付けがこれ。
ヘルメットの耐用年数っておおよそ3〜5年(使用頻度、環境にもよる)って言われてますが、このインジケーターは紫外線による劣化を確認するもの。
つまりこのラベルが白くなってきたら、紫外線で劣化してますよということらしい。
紫外線の劣化具合って判別しにくいから、これはありがたいし、本当によく考えられていると思う。
というわけで、ハスクのヘルメットならファンクショナルよりも絶対にテクニカルを購入した方がいいよというお話でした。
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