カテゴリー「林業(木登り)」の17件の記事

2026/09/07

右手にチェンソーの人型ロボット増産

日本信号(6741)という会社をご存知だろうか。
先日、この会社の株価が跳ね上がった。
なぜかというと、これ。

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29年にも高所作業ができる人型ロボットを量産すると報じられている。
開発したロボットの「ZX-3」は、右手はチェーンソー、左手はモノをはさめるハンドとなっている。
作業者はVRゴーグルでカメラ画像を確認するようだ。
これまでJR西日本とJR東日本に納入、今後は29年に完了する宇都宮事業所の建て替えに伴って生産エリアを構築。
事業全体で40億円の売り上げを目指すようだ。

Yahoo!ニュースより引用)

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人間の代わりに高所作業車にロボットが乗って作業すると。

29年というと今から3年後には量産されるらしい。
とりあえずVRゴーグルで人間が確認して作業するみたいだけど、30年代は絶対にAIが判断してやるようになるよね、これ。


いま、全国で樹木が倒れまくっていると思うんだけど、そのリスク診断をAIを行うソフトが開発されています。

その名もtree AI(ツリーアイ)

現在、全国の自治体や民間企業で実証実験やデータ収集を行なってるそうです。

これによってどんどん学習していき、精度もますます高まってくると思います。

これはいま本当に必要とされているものです。

リスク診断できる樹木医が絶対的に足りないですから。

 

世の中がいくらフィジカルAIで盛り上がっても林業や自分の仕事にはあまり影響がないと思っていましたが、いやいや認識の甘さを痛感しています。
マジで未来きてるわ。


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ちなみにチェンソーではなく、普通に高所で作業するタイプもあります。

これもいまは遠隔操作のようですが、あと数年でAIが判断して自律的に行うようになるのでしょうね。

夜間作業とかロボットは眠くならないし最強だろ、これ。
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いまはまだ高所作業車にくっついているけれど、そのうち人型ロボットが木に登り始めるでしょう。

そんな時代は僕が仕事している間は来ないと思っていたけど、30年代には実現していそうだわ。

 

林業で一番しんどいのは夏の草刈りと言われているわけで、これは早くロボットが開発されるべき。

ていうかもうされてるのかな

個人的には人型よりも4つ足の犬型ロボットで草刈りするようになると思っているんだけど、どうだろう。



林業、特殊伐採(高所伐採)、樹木医の現場なんてそうそうAIが入りこむ余地はないと思っていたけれど、間違いだったな。

想像力が必要だ。

ロボットと一緒に仕事ができる世界。面白いじゃないですか!

 

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2026/06/27

ISC REFLEXが良いぞ

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ペツル ジグザグの弱点はロープの末端から入れないといけなくて直接つけられないことだったわけで、これがいつアップデートするのかと世界中が待っていたわけですね。

そしたらなんとISCから出てきたと。

正直、15年以上登っているわけで、もう新たなクライミングデバイスは必要ないわけです。

でも、これは気になりますよね。

MRSでもSRSでも使えるとか、フリクションのコントロールがどうなっているのかそれは興味があるわけです。

 

で、結論から言うと、最高ですね。

ほんとよくできてると思います。

個人的にはアキンボが発売されてからずっとアキンボ推しでしたが、それと比肩する存在になりました。(追い抜いてはいない)

 

アキンボの良さはコンパクトさ、脱着のしやすさ。

リフレックスの良さはそのスムーズさ。

甲乙つけ難いですな。これはもう好みの問題ですね。

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2024/12/03

特伐、樹上伐採も普及してきたねえ

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先月、林業関係者向けに三重県と鳥取県で樹上伐採の講習会をやってきました

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かれこれ7.8年各地で講習会をやってきて、いろいろ聞いてみると本当にこの仕事をやる人が増えたなと。

「特伐やってます」「特伐班です」「グラウンドワーカーです」

耳にする機会が本当に増えました。

僕が何をしたわけではないけれど林業界にも定着したんだなと感慨深いです。

みんな安全第一で頑張ろうな!

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2024/09/05

モンベルのフルハーネス(ロガーチェストハーネス+ロガーハーネス)最速レビュー!

いまかいまかと待っていたモンベルのフルハーネスがようやく手元にきました。

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ロガーチェストハーネスとロガーハーネスの組み合わせで墜落制止用器具の規格に適合しているので、安心して使うことができますね!

上下フルハーネスで税込6万円ほどってモンベル頑張りすぎでは?

 

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とりあえず道具をつけたらこんな感じ。

ギアループもたくさんあるし(レッグループにも!)、ギアラックもいろいろある。

ファーストエイドも取り付けもできる(つけてないけど)

 

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サイズは上下共にL/XLです。

いまは明らかに大きいけど、冬は着込むのでこのサイズでいいかなと。

 

あとブリッジにはデフォルトでリングが付いていたのですが、それをDMMのリギングプレート(オレンジ色のやつ)に変更しています。

ブリッジはもう一本増やすこともできるし、いろいろと考えて調整していく楽しみがありますね。

 

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初めての着用の時は、取説読んできちんと調節しましょう!

 

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これはチェストハーネスの前面なんですけど、フロントD環のところにSRSデバイスを引っ掛けるループがついてます!

これはありがたい。

 

 

 

んで、実際の使用感なんだけど、

なんかこれまでのハーネスよりもブリッジに取り付けたデバイスが遠く感じたので、ブリッジを気持ち短くして調整しました。

これも使っていけばすぐ慣れるかなと。

ツリーモーションの10万円レベルのガッチリした安定感はさすがにないけど、一日中作業していても特にどこも痛くならないし、バランスの取れた良いハーネスだと思うな。

まだ使い始めたばかりだから、これからもっとわかってくると思います。

合わせてロガーライトハーネスも購入してあるので、そちらもフルハーネス化(墜落制止用器具適合)して主に針葉樹に使っていく予定です。

また、続報しますので待っててくださいね!

 

 

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2023/11/14

空師の歴史

 

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これ葛飾北斎の書画なんですが、まあなんていうんでしょうか、木こりと呼んだら良いのか、空師と呼んだら良いのか。

ともかく江戸時代にこのように木に登って斧を振るう職人がいたということは間違いないのでしょう。

 

で、ですよ。

「どうして彼らは木に登って切っているのか」ということなんですよ。

そのまま伐り倒しても良さそうな現場に見えますが、何か理由があるんですよね。

この書画に描かれた職人はみな、枝分かれしたところに斧を振るっています。

つまり枝を切り落とそうとしている。

ということは、

① 枝だけ剪定しようとしている

② 伐倒するのに支障のある枝を切っている

いずれかでしょうか。

 

次に、樹木をよく見てみると着葉が見られません。

また最初の書画にある樹木の根元を見るとキノコのようなものがびっしりと生えています。

そう、まるでナラタケのような。

ナラタケは根株を犯す有名な木材腐朽菌ですし、切り株も描かれています。

 

以上から判断すると、これらの樹木は枯れてしまったため伐ることとなった。

しかし、そのまま伐り倒すことができなかったため、枝を落とし、コンパクトにしてから伐り倒すことにした。

ということなのかなと思うのですが、いかがでしょうか。

 

彼らはこの後、この樹木を造材して販売したのでしょうか。

薪として使うくらいならできそうです。

それともこの伐採だけ請け負って賃金をもらったのでしょうか。

 

想像は止むことがありませんね。

葛飾北斎もこの達者な職人たちを描きとめずにはいられなかったのでしょう。

みなさんはこの書画からどんな想像を膨らませますか。

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2019/09/09

モンベルで特殊伐採用のスローラインと収納ボックスを買ってみた

やー、京都への10日間の遠征をようやく終えて、ブログの更新再開です。

ネタはたくさんあって写真も撮りためてあるのに、更新のタイミングを逃す毎日です。。

 

で、今日は特殊伐採で必ず必要になるスローラインを安く代用できないかと思ってやってみたんです。

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敷いているシートはモンベルのクランポンラップ

アイゼンケースとして使われているものです。

スローラインは張り綱2mmで画像は60mあります。

 

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このポッケにパウチがちょうどいいんですよね。

 

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これをくるっとまるめるとこんな感じ。

普段使っているキューブと比べてもよりコンパクトなくらい。

もっと小さく畳むことももちろん可能です。

 

んで、実際に使ってみると

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斜面でキューブのように転がる心配はないけれど、滑り落ちる危険はあるので、それなりに注意が必要。

あと、収納するときにキューブのように立ったままパッパッと入れていこうとすると、クランポンラップからはみ出してしまうので、丁寧にしまう必要がありますね。

 

 

で、この張り綱。

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油断していると余裕で絡みます。

後輩さん、解いてくれてありがとね、感謝。

 

 

結論

張り綱がからみやすいけど、ぜんぜん普通に使える。

クランポンラップはかなり便利。

スローパウチは代用品が見つからず、アメリカから輸入しました。。。

 

 

 

 

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2016/08/28

ピタゴラスイッチ「やくにたつわっか」足縄編

不肖でき杉、ついにNHK教育デビューです。

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というわけで、「やくにたつわっか」というテーマで出演させていただきました。
ハシゴとかがなくても輪っかだけで木に登れるということですな。


でき杉「よくこのテーマで足縄を見つけることができましたね」
ディレクター「梶谷さん、昔テレビチャンピオンでてましたよね? それで知っていたんです」
でき杉「すげー!」

僕が出たのは7年前(その時のブログはこちら)。
それがこんな形で繋がるとは。

個人的には我が家の子供たちに父親の姿を画面を通して見せることができてよかったです。


あ、YouTubeにテレビチャンピオンの動画がありましたよ。
ランボーさんがアップしたんだね。
ちなみに第1回もアップされてるんで、興味のある人はどぞー

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2010/08/01

原皮師(もとかわし)の仕事?

今日でようやく槙花の仕事が終了。
明日から通常の森林組合の仕事に復活です。
でも仕事仲間が手伝いに行っている他の家は、まだまだお盆ぎりぎりまでの作業が続きます。


その僕が手伝いに行っていた家の近所にお宮さんがありまして、鳥居をくぐったところに大きな杉があったので、それを見に行ったんですね。
その大杉はもはや杉とは思えないような複数枝の張った巨木でした。
もっと他に巨木はないかと探していると、お宮さんのある尾根筋に「赤松」がいっぱい生えています。
「まあ、せっかくだからそこまで行ってみるか」


で、尾根筋まで出ると、僕が赤松だと思っていたのはなんと檜でした。
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そう、皮が剥いてあったから勘違いしたんです。


すぐにこれは原皮師の仕事だと思いました。
知識として知っていても実物を見るのは初めてです。
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Rimg0014枝下で皮むきは終わってます

この木肌の赤さからみててっきり今年はいだものかと思っていましたが、聞いてみると去年の夏の段階ですでに剥いてあったというので、もう一年以上経っているわけです。

正直とてもそのようには思えませんでしたが、だいたい8年くらいで皮は復活してそれをはぎ取ると桧皮葺きに使えるよい皮が採れるそうです。
「原皮師」で検索するといっぱい情報がでてきますので、ぜひとも検索してみてください。


いつか機会があれば、実際の仕事風景を見てみたいものです!

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2010/02/10

東京ガイダンス(3)ぶり縄名人

2月なのに枝打で汗だくになった
でき杉です、こんばんは。


東京ガイダンスには枝打の実演でぶり縄名人として有名な小峰さんが呼ばれていました。
ぶり縄の一連の動きをyoutubeにupしたので見てください。
というか、すでに別の人がupしたものがあるんですが、一応ガイダンスver.で。

ちなみに小峰さんのぶり縄は11mだそうです。
木の棒には布を巻き付けてました。
樹と棒の保護のため(だったかな)。
あと、なぜぶり縄を使うかというと、ハシゴでは行けない高さまで行く時や広葉樹などのまっすぐではない樹に登る必要があったからだそうです。

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2010/01/16

ぶり縄

今月の林業新知識はもう皆様の手元に届きましたか?
今月号は見所多かったですね。

◯「道具入門・現場の技」の<ぶり縄で登る・降りる>

◯獣害防除の<防護柵を設置する 資材と準備>

◯僕のやってみようチェンソーカービング

などなど。


その中でも「ぶり縄」は興味深いですね。
ちなみに吉野では「手木」を「カルコ」と呼んでます。
結構全国にある技術なのかもしれないですね。

記事の中ではぶり縄が詳しく解説されていて、特にカメラマン塚本さんの写真が光ります。


さて、ぶり縄と言えば、このサイトが詳しいですね。
カトさんの古式ぶり縄

ブログは、こちらです。
カトさんの毎日

独学で研究している姿勢が、とても勉強になります。


僕も足縄を進化させていかないとね!

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