刈払機での事故例に学ぶ
グランジュテ、面白かったわ〜
ていうかスゴイところに住んでる。
同じ山村でも吉野とは全然違うわ。
と、分からない人には分からない話から始めて、さて本題です。
知り合いから刈払機事故の連絡をもらいまして。
下草刈りをしているところで草と同じ高さの岩(凝灰岩)があり右から左に振ったときに岩にあたり(蕗の葉で見えなかった)二枚刃の片側の先端が細長い三角形に欠けて飛んできてヘルメット(ペツル=アルベオベント)に取り付けたハスクのフェースガードの金網を突き破り左頬に突き刺さりました。
刃が欠けた原因は先日の仕事で曲がった際に無理に叩いて直した際にヒビが入っていたようです。(欠け口を見てクラックを確認=勿体ないと思って使うと逆に危ない)
今回の事故を振り返って現場は石が多いのは判っていながら注意が足りなかった。
この現場は倒木や伐根も多いので丸刃ではキックバックが非常に怖いし効率悪し。
使っていたのは二枚刃(イ草刃)だったがこれが丸刃だったら大丈夫だったかも?
フェースガードが金属メッシュで無かったらもっとやばかった。
当たり処が上だと目で、下だと首で頸動脈を切って即死だった。
ケガの写真も見せてもらったのですが、本当にもう少しずれていたら逆に大丈夫だったかもしれないし、大事故だったかもというケガでした。
僕はこの連絡をもらい確かに「二枚刃でなかったら大丈夫だったのかな」と思いましたが、十分に経験のある人がこのような選択をしたのですから、なんとも言えません。
僕自身は二枚刃の使用は止めています。
理由は安全面ではなく、軽量小排気量の機械を使っているので、丸刃でないと切れ味やパワー面から返って効率が悪いのです。
それでもキックバックや伐根に丸刃が突き刺さったりして調子が狂ってしまい「板もの」を使いたくなる場面があります。
また、顔の防護ですが、僕は編みメガネ派でしてこれで大丈夫だと思っていたんですが、それもどうやら考え直す必要があるかもしれないと思っています。
安全と効率よく気持ちよく作業することは決して相反することではないはずなんですが、いろいろ難しいですね。
僕も先日あわやという事故を起こしていますし(こちら)、刈払機の安全作業についてその防護だけでなく、身のこなし、動作なども改めて見直してみたいと思います。
参考図書:
刈り刃が接触しない、股バンドの作り方や防護の工夫が掲載されてます。
現場での身のこなし方、いかにうまく転ぶかなど作業全般にわたって説明してあります。
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