カテゴリー「林業(チェンソー)」の18件の記事

2012/02/08

ヒーター付きチェンソーが欲しい

今日、すっごく寒くなかった?

雪の舞う中、間伐してたんですが、こんなときはヒーター付きのチェンソーのことばかり考えながら仕事してます。


若いときはまだガマンできたんだけど、もう今は無理。
スキーグローブ(または類似品)で仕事してるんだけど、末端冷え性の俺には無理。
「マフラーヒーター」も気休めだし。


仕事仲間はスチール26やゼノア37、42のヒーターを使ってて快適に仕事してます。


今はちょうどチェンソーの新モデルがでる時期だから、いろいろ検討し始めてるところなんだけど、どのチェンソーも重たくなっちゃってね。
軽くてヒーターが付いてるやつないのかしら。


今から旧モデル買う気にもならないので、新型でこれから検討してみて顛末はブログに書くつもりです。
では、この話題はまたいつか。

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2012/01/21

フンボルトフェイスカット、フンボルトノッチ

伐倒、伐採の受け口についてまとめた文章を書いてるんですが、これが書き始めたら思いのほか話題が広がってしまいかえってまとまらず。


なので、とりあえずフンボルトフェイスカットについて書いてみようかと。

フンボルトっていうのはこういうやつね。
Cocolog_oekaki_2012_01_21_21_10 逆さ受け口っていうのかな?


普段現場で日常的に使っている人っているのかな?
僕はほとんど使わないんだけど。
足場の関係で通常の受けが作りづらいときにフンボルトにするのが一番多いかな。

アメリカ(西海岸)、カナダでよく用いられる受け口のようです。
主に大径木や急な斜面で使う受け口と説明されています。


これの利点として挙げられているのが、

◯大径木の場合、受け口の破片の除去が大き過ぎて困難なため、フンボルトにすると受け口から落ちやすい

◯材が少し長く取れる

◯木が倒れる過程で地面に落ちるため、勢いを一度殺す事になり幹の破損を防ぎやすくなる。

以上、ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。


他にも利点や逆に欠点などがあれば教えてください。
俺はいつもフンボルトを使ってるよ、という人がいると思うんだけどな〜


また、追い口の高さは通常の受け口と同じように水平線よりも少し高くします。
オープンフェイスでも僕は少し高くしてて。

受け口の種類に関係なく、伐倒後も木が切り株に乗ったまま(乗りそうな)の時に支えになるようにするためです。
跳ね返りを防いだりとか。
というか、もう手クセで高くしちゃうんだけど。


もちろん追いの段差が木に悪さをするようであれば、同じ高さにする事もあります。
たとえば、横倒しで、木が回って落ちていくようなとき段差にひっかかって材が割れたりしそうな時とか。


まあ、追いの高さはここではいいか。
受け口の使い分けなんかについてまとめたときに触れてみたいと思います。

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2012/01/09

オレゴンのバーレールドレッサー

こんなものを買ってみました。

120108_122603
チェンソーのガイドバーのバリなどを修正する治具です。


before
Img_1641

after
Img_1643

まあ、なんという事でしょう!
まるで新品のようになりました。


ま、問題はこのガイドバーが約10ドル(送料別)で、バーレールドレッサーが30ドル(送料別)だったってことかな。

同僚曰く、「バー買えばいいじゃないですか!」
俺、「まだ同じバーが家に3本あるんだよ」
同僚、「じゃあこんなヤスリいらないじゃないですか」
俺、「・・・」


同じような商品でペフォードのエッジシャープナーもありますね。
こっちの方が10ドルぐらい安いです。
(海外通販の店にオレゴンしかなかった)


オレゴン、ペフォードともに国内の林業資材店で普通に手に入るので、物好きの人は試してみてください。(追記:バローベからも出てました)


ていうかスキー板のやつで代用できるかも。



ついでにゼノアサンナナの燃料フィルターも交換。
Img_1647
なんだかチェンソーの調子が悪いなんて言うときは、へたにキャブをいじったりしないでこういうところを変えたら調子が戻ることもあります。

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2012/01/06

91PX

10月ごろオレゴンのチェン91VXLをリールで購入したんですが、その前後(?)に91PXなんてチェンが出てたんですね。


カッター自体ははこれまでの91VXとの違いがよくわからないんですが、「P」がついていることからキックバック防止のドライブリンクになってるんですね。(記号の見方はこちら


91PXのうたい文句に「振動が少なく、スーッと吸い込まれるような食い込み」とあるんですよ。

25APはまさにこのうたい文句どおりに使いやすいんですが、コマ数が多いし弱いという弱点があるし、91VXLはこの点が良くないので、お互いのいいとこ取りなのかも。
91VXはつかったことがないんですよ。
どうしても見た目が(カッターが)小さく見えるんで。
ま、そんなんいったらPXも小さいけど。


91シリーズはこれでVX、VXL、PX、VGの4種類販売されるわけか〜
なんかややこしいようにも思うけど、それだけいろんなユーザーがいる重要分野ということなのか。


この前購入したゼノア3500Tは非力なので、12インチバーに交換したんだけど、遊びでこの91PXつけてみようかな〜

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2011/12/11

ゼノアGZ3500Tの顛末

新型トップハンドルチェンソーを購入した事は以前のエントリーの通りなんですが、購入後いろいろありまして、持っている人、購入を考えている人向けにちょっと書いておこうかと。


で、ここに書いた方がいいのか、以前のエントリーに追記した方がいいのか迷ってるんですが、検索的には追記の方が良さそうなのでそちらに書きます。
こちら


んで、ここでは結論だけ書くとこのチェンソー、プロの人にはおすすめできないです。
というかこのチェンソーのメーカーの位置づけがプロ用ではないので当たり前なんですが。

値段が3割くらいupしてもいいので、細かいところを改良してXPタイプになったら、プロも安心して購入できると思います。


あ、ここでいうプロというのは林業の、です。
アーボリスト、特伐師、空師さん、農家さんには軽さ、取り回し良さから、価格的な安さもあり購入しても良いのではないかと思います。

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2011/12/06

丸太早切り大会

先月ですが、チェンソーによる「丸太早切り大会」というのが岩手県住田町で開かれたんですね。


販売店さん主催の展示会の目玉として開いていて、今年で5回目。
直径30センチほどの丸太を30cc、40cc、50cc、60cc、70ccというクラス分けをしてタイムアタック。
予選、決勝ってやるんだって。

詳しくは東海新報社の記事、与作さんのブログを見てください。
「丸太早切り大会 住田」で検索すると一杯でてきます。


これ林業関係者なら絶対面白いと思う。
hotsawは無理でも、こういう競技なら気軽に参加できるもの。
hotsawはやっぱり欧米の人たちのものだわ。

主催側もチェンソーアート大会や他のイベントほどの準備はいらないだろうし、見てる側も単純に楽しめるような気がするけどどうだろう。

チェンソーの目立ての技術も確実に向上するだろうし、いいこと尽くめだと思うんだけどな。


奈良でもぜひともやりたいけど、展示会の話とか全然聞かないし、無理なのかな〜
チェンソーメーカーさんも今年、来年と新型がたくさん出る訳だから、絶対展示会とかアリだと思うんだよな。

展示会がらみじゃなくても新型チェンソーの性能PRのために、そのチェンソーを使っての早切り大会とかでも良いと思う。


住田町は「森林林業日本一の町」を目指しているんだよね→こちら
吉野だってかつては日本一といってもいい林業地だったと思う(今も、か?)。
よそにできて吉野にできないはずはないと思うんだけどな〜


ねえ、皆さん実現に向けてなにか良いアイディアないですか。
これ絶対面白いよ。

俺が出るなら21LPXと95VPXの新品を半分に落とす事も厭わないぞと。
排気量の軽いクラスはピコスーパー3が圧勝なのかな。

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2011/11/02

さっそく修理

先日購入したゼノアのGZ3500Tが修理と相成りました。
本格使用は今日が初めてだったんだけどね。
まあ、部品交換したらすぐに直るような、なんでもないことだけど、コストダウンの影響かな〜って感じです。

先日のエントリーに使用感も含めて追記してますんで、良かったら見てください。
こちら

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2011/10/19

ゼノアGZ3500T EZ購入(追記あり、写真追加)

というわけでチェンソーを購入しちゃいました。

Ts3v0056

トップハンドルのゼノアGZ3500Tです。


むか〜し、こがる君を持ってたんだけど手放しちゃって以来のトップハンドル。
樹上作業に使うつもりで購入しました。
普段の山仕事でも軽作業ならこれで十分でしょ。
やっぱ軽いのが一番。


で、このチェンソーまだ使ってないしエンジンもかけてないんですが、やっぱり安いだけのことはあって(定価で39990円)、なんだかとってもプラスティッキーです。
さすがはmade in china。

最初、こいつと兄弟のハスクバーナT435を買おうと思ってたんですね。
T435格好いいから。
でもやっぱり日本では取り扱ってないし、輸入すると労災がどーのとかあって、やめたんです。
外国ではレッドマックス(ゼノア)3500Tと併売されてるのにね。
ま、他のチェンソーに比べて日本との価格差があまりない(ハスク、レッドマックスは300ドル程度)から、まあ良しとするか。


んでこのチェンソー、まだ使ってないんだけど、現時点で気づいたのはブレーキの解除がとっても大変ということ。
樹上作業ではブレーキを多用するんだけど、ロックは簡単に入るんですが(というかハンドガードが邪魔なくらい)、解除が固いしガードがヤワくてやりづらいです。


あとは、ストラト・チャージドエンジンも楽しみ。
燃費、排ガスがどんなもんかこれは使ってみてまたブログに書いてみようと思います。


デビューは来週のお宮さんの巨樹の枝下しの予定。

(0゜・∀・)ワクワクテカテカ


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というわけで、使ってみました。

長所、短所関係なく感じた事を。


◯燃料タンクがもっと大きければいいのに。
ただ、あまり重くなると片手で使いづらくなるから難しいところだけど。


◯オイルキャップにゴミが入りやすい
キャップをはめ込む形になっていて凹状の所に木屑がたまるんです。
これは明らかにNG。

Ts3v0074


◯燃費はいい


◯防振バネがちゃっちい。
細くて巻いてる回数も少なくていかにもコストダウンって感じ。
ただ、使用中の振動は押さえられています。
たまに左手がビリビリくるけど。


◯チェンが選べたらいいのに
デフォルトの91VGだとプロ用としてガンガン切っていくのには残念な感じ。
せめて91VX(L)も用意してあったら。
25APがあってもいいと思う。


◯14インチバーでは長過ぎる
購入時、12インチと選べたら良いと思う


◯35ccもあるようには思えない
ゼノア3200と同じくらいに感じる


◯簡単に壊れそう
本体が丸いからか山でチェンソーを落とそうものなら、どこまでも転がっていきそうで怖いッス。
で、ハンドル部なんて簡単に壊れそうな感じ。


◯エアクリエレメントが汚れやすい


◯取説によるとエマルジョンタイプ(水で薄める)のオイルは腐食を起こすため絶対に使用しないでとの事



と、いったことを感じながら使っていたら、チェンソーのある部品が剥離してしまいました。

Ts3v0057  Ts3v0067_2
わかります?
これチェンソーをひっくり返してるんだけど、隙間から木屑まみれのものが見えてるでしょ。
これは黒い樹脂カバー部に付いてた金属箔なんだけど、これがはがれちゃってカラカラと使用中動くんです。


んと、右の写真を追加したんですが、これはマフラーカバーを外した写真です。
これの方がよくわかりますね。
大きいのと写真下側(側面)の小さいの2枚ともはがれてしまっています。


この部分にはマフラーがあって、その熱が樹脂部に直接当らないように金属箔が張ってあったみたいなんだけど、それがいつの間にかとれちゃったんだよね。

まだ10時間もつかってないのに取れるって作りが甘過ぎないか、とも思うんだけど、これがつまりチャイナクオリティっていうこと?
ゼノアさんしっかりしてよ〜

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(さらに追記)

というわけでなんとか使っていたんですが、どうにもアイドリングが安定しない。
吹け上がりが悪いので、キャブを調整するのですが、このねじも遊びが多すぎてやりづらく、ことあるごとにエンスト、吹かない、調整の繰り返し。

またリスタートが毎回、最低3回はロープを引かないとかからない。
たまらなくなって取説を見ると「再始動は中間チョークで」とあったので、それを続けたら今度はかぶり気味になってまたかからなくなる。。。

 


2日使った後、我慢できなくなり販売店へ連絡。
販売店で調整してもらっても改善せず。

すると、本体のみ(バー、チェン以外)新品に交換してくれるとの事。
メーカーさんは「キャブをばらして云々」と言ってたらしいけど、販売店さんはきっちり交換してくれました。


やっぱりチェンソーは基本的には対面販売でないとダメですね。
アフターが大事だもの。
このブログの読者さんも、できる限り地元の販売店さんと懇意になることをお勧めします。
ネットに出てない情報を販売店さんはゴマンと持ってますよ。
検索するんだったら販売店へ聞くほうが断然早いし融通が利きます。


閑話休題。

新品に交換してもらったチェンソーは相変わらずパワーはないけど、リスタートは一発でかかるようになり、相変わらず吹かしていると「しゃくる」ような現象が起こるけど、だいぶ使えるようになりました。

後はバーを12インチに換えれば、もうちょっとましになると思います。


と、こんな感じでプロの人には正直お勧めできるチェンソーではないですが、価格の安さ、取り回しの良さ、そして軽さは他にはない魅力だと思います!

もちろん僕はこれからもこのチェンソーを使っていきますよ〜

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2011/09/11

木口が波打つ(追記あり)

チェンソーを使っていて、自分の中で答えが出ていないことがあるんですが、
Ts3v0001 Ts3v0004
このようにチェンソーで水平切りした時に木口が波打つことなんです。


最初は、カッター(この場合右カッターの横刃)のサイズが違うのが原因かと思っていて、目立てすれば大丈夫だろぐらいで別に気にもしていなかったんです。
で、少し前に人から「木口が波打つんだけど」と尋ねられそのチェンソーを見たところ、右カッターのサイズは不揃いではなく、全体の角度も大体そろってました。


んで、どーしてこうなるのかな〜と考えてたんですが、思うのはガイドバーが原因ではないかと。
溝が広がるかして、チェンが高速回転しているときに揺らいでいるのかなと。

いや、これも深く考えた訳ではなく、適当な思いつきなんですが。
ガイドバーを交換して同じチェンで切ってみたらこれが正しいか分かるのですが、まだやってません。


揺らぐと、こういうきれいな波になるのかもよくわからないし(というか考えてません)、経験上目立てをきちんとすればこういう波がでなくなるような気もしてます。

どなたか答えをもっている人いませんか〜


ーーーーーーーーーーーーー

と、いうわけで早速実験してみました。
つまりガイドバーを新品に交換してみたんです。

そしたら、なんと!というか、まあ当たり前のように普通に木口がきれいでした。

ということは、ガイドバーに乱れがあってそのためにチェンの動きが波打ち、写真のように木口が波打ってしまったのでした。


ただ、現場で話してた中ではチェン(目立て)が原因の場合もあるという意見もあったので、このあたり今後も気をつけて注意していたいと思います。


皆さんもなにか思い当たる事があったらコメントしてくださいね。

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2011/06/30

森林での安全作業〜回答編〜

3ヶ月ほど前にこんなエントリーをしました。


NPO法人「森林の風」の機関誌に掲載していた「伐木作業の基本」についての問題です。
その回答が機関誌の最新号に掲載されていますので、そちらを見てください。
リンク先の第8号がそれに当たります。
PDFをダウンロードしてもらって4、5ページ目です。


先のエントリーの僕の回答と合わせて読んでもらえると、伐木作業の基本と僕がどのように考えて作業しているかの違い等が分かって面白いと思いますよ。

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