モンベルのプロテクションロガーパンツをチェーンソーで切ってみた
まずは動画をどうぞ。
プロテクションロガーパンツは2年半ほど着用。
僕はモンベルのプロテクションロガーパンツを2本、ライトを1本持っており、この3本をローテーションして履いています。
その中で一番古いものを思い切って切断してみようかと思い、やってみました。
チェンソーはハスクバーナゼノアのG3711。
エンジン全開にしてアクセルから指を離したところで、パンツの太ももに当てに行きました。
これは実際に仕事現場で起こりやすい状況を考えたものです。
パンツは足に見立てたヒノキ丸太に履かせて固定した状態で切っていますので、かなり実際に起こりうる状況に近いと思います。
パンツを裏返して確認。
しっかり当てに行ったけど、全く問題ありませんでした。
こんな感じで繊維が絡み付きますが、チェンソーの中にまで入り込むということはありませんでした。
糸が絡み付いてチェンソーの回転を止めるのかと思っていましたが、実際は違いましたね。
パンツに当たった瞬間、ガッとチェンの回転力で手が持っていかれて、そのまま防護繊維に止められるという感じでした。
動画の通り、繊維が絡み付いた状態でもチェンを回すことができましたし。
プロテクションロガーパンツの取り扱い説明書には、耐用年数として通常使用で1〜1.5年、ほとんど使わない場合で5年。
洗濯回数は25回ほどと書いてありますが、それを超えて使用していてもこのように十分な耐久性があることがわかりました。
さすがはモンベルと言いたいところですが、みなさん、ヨレヨレのボロボロになるまで着用してはダメですよ!
ちゃんと足を守ってくれるのですから、頃合いを見てちゃんと廃棄して、また新しいパンツを買いましょう。
今回の僕のようにね!
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