カテゴリー「林業(チェンソー)」の142件の記事

2020/09/11

ハスクバーナT540i XPを使ってみた

早速T540i XPとT535i XPで比較してみました。
樹種はエノキ。
付けているチェンが違うので、正式な比較はできないけれど、かなり違うなという印象です。
詳しくは動画の概要欄をみてね。

 

 

<使用感>
535はまだバッテリーの電動工具という感じで、アクセルを握ってからタイムラグがあってチェンが周りは始めていたけれど540はすぐにビュン!と来る。
かなりエンジンチェンソーっぽい。
また、加速もかなり違うと感じます。
もちろんパワーも。

 

重さはカタログだと100g違うんだけど、正直わかりません。

 

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あと、ブレーキが近くなったことにより、すぐにロックできるようになりました。

これはかなり便利。

ただ、解除にちょっと力がいるので、これは使っていくうちに柔らかくなるのかなー

 

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ハンドルの形状も変わったけど、これはまだ良し悪しの判断ができません。

もう少し使ってみたら、違いがわかってくるかも。

 

 

 

これからバッテリーチェンソーを買うなら、もうどう考えてもT540i XPって感じなんだけど、負荷をかけるとT530i XPよりも止まりやすい気がします。

中の安全装置が働くんだろうね。

パワーがある分、ぐいぐい行って調子良くグーっとなったときに止まってしまうことがある(苦笑)

これも慣れていくかな。

 

あと、画像じゃわかりにくいけど、アクセルの安全レバー(掌の部分)がロックされていて押し込まないとダメになったんだけど、これも良い変化。

まだちょっと扱いにくいけど、すぐ慣れるでしょう。

 

とにかく、静かで振動なくてメンテが楽でパワーがあって、もう最高だわ。

 

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2020/08/14

伐採作業時、受け口の方向確認

みんなチェンソーのフェリングマーク使ってる?

あれ、ガイドバーと直角に入っていてくれたら使いやすいのに、そうじゃないから(機種による)最近はあまり使ってないよ。

そんな僕が受け口の伐倒方向を確認するときに使っているのは、これ。

もう何回か紹介してるから使っている人もいるかな。

 

 

 

 

片足を中に入れて確認するのが、僕のスタイル!

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2020/07/14

スギのツル

雨が続きます。

災害の危険が迫っている地域も多いと思います。

当たり前のことしか言えませんが、まずは身を守る行動を優先して欲しいと思います。

 

 

僕らも雨の止み間に仕事に行っているのですが、先日スギの伐採をしていたところ興味深い写真が撮れたので共有。

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受け口の会合線は赤線です。

伐倒方向は等高線上。

横に向けて倒しているような感じですね。

木繊維の「ちぎれ」はツルの一部だけで、あとはチェンソーで切ったかのようにスパッとなくなっています。

 

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伐倒した木の木口。

これは会合線の水平を切りすぎたバイパスノッチじゃないですよ。

会合線はきっちり仕上げてます。

ツルの厚みはしっかり残してあるのに、まるでチェンソーで切ったかのようにちぎれていることに驚きました。

立木が倒れていく過程で、ツルの追い口側は上方に引きちぎられて、受け口側は潰れていってこんなふうになったのかな。

これまであまり気付いていなかったので、今後はしっかり観察していきます!

 

 

にしても、さすが吉野杉。

美しい色味と細かい年輪。

こんな素晴らしい木を育ててくれた先人達に感謝。

 

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2020/07/09

伐倒テキスト作りのクラウドファンディング

伐倒のテキストってあるようで無いような。

もちろんこれまでにも色々出ているし、僕もこのブログで紹介してます。(→書籍紹介

でも、その決定版を作ろうというメンバーが資金調達開始です!

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すでに、第一目標の80万円を集めて、次は300万目指してますよー。

これもすぐに達成するんじゃないかな。

それくらい伐倒のテキストって求められているんですよね。

 

ぜひ、皆さんもクラウドファンディングのページで詳細を確認してみてください。

いろんなリターンがあって面白いですよ。

個人的には山いこらお兄さんのトークショーが激アツなんですが、無難にテキストの15000円のコースにしてしまいました。。

山いこらお兄さんをみんな応援してあげてね。

 

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2020/07/01

ジョウゲ、ダメ、ゼッタイ

まー、キレイにつぶれたよねー

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これ、僕がメインで使っているスチールのMS241なんだけど、丸太の下敷きになっちゃったんですよ。

 

どういう状況だったかというと、ま、2、3反くらいの狭い伐採現場の上下で作業していて、僕が「下」にいたと。

「上」が等高線上に伐倒した時に短コロに当たり、それがハネて転がり、地面に置いていたMS241に見事命中!

 

僕は一応「上」が伐倒するので、逃げてたんですよね。

で、チェンソーは次に伐る木の根本に置いてたと。

まあバッチリ当たったよね。

 

まあ、カバーが割れるくらいなんとでもなるんだけどさ。

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クランクケースまで割れたよね。

画像だと一部が割れてるだけに見えるけど、しっかりバキッと割れちゃって。

 

スチールのチェンソーって安いけど、部品はたっかいのね。

修理の見積もりが全てもろもろ8万超えということで、うーー(気絶)

 

というわけで、皆さん、ジョウゲ、ダメ、ゼッタイ。

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2020/06/10

チェンソー防護パンツを徹底比較してみた

ブログの人気記事に「世界のチェンソーパンツを比較してみた」というのがあるんです。

これもう7年も前の記事で、この頃はまだ防護パンツの着用が義務化されてなくて、国内で扱っているパンツも少なくてね。

今は当時より圧倒的に機能性が良くなって、入手もしやすくなりました。

 

というわけで、2020年度版のチェンソー防護パンツの比較記事をフォレストジャーナルさんとコラボして書きましたよ。

「林業におすすめの防護パンツはコレ!」

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製品につきましては、吉野にあるハスクバーナプロショップの円陣さんに協力いただき試着することができました。

提供していただきました各メーカーさんには大変感謝しております。

 

あ、

今回「防護パンツ編」ということは、、、

 

次回もお楽しみ!

 

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2020/04/11

モンベル ロガーヘルメットを使ってみた(追記あり)

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というわけでいきなりだけど、モンベル ロガーヘルメットの3点セット(メット、イヤマフ 、バイザー)だとこんな感じになります。

モンベルが開発したのはヘルメットだけでバイザーとイヤマフは3M製品になります。

だからなのかな、デザイン的にはごく普通。。

アウトドアブランドのもっとシュッとした感じを期待していたところもあったけど、社外品だから仕方ないか。

 

でね、このイヤマフ。

こいつが曲者。

耳につけるときに結構硬くて片手でサクッと付けられなく、両手で左右のイヤマフを持って力を入れてバキッとやるんです。

ぜひ店舗で試してもらいたいんだけど、これめっちゃストレスなんですよ。

一日何十回とつけ外しするのに、イチイチ硬いの。

ザ・ストレス。

 

さらに注意しないといけないのが、ここ。

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イヤマフを取り付けるところなんだけど、これメットに接着剤でつけてあるだけなんですね。

だから、あんまり力を入れてバキバキやってると、こいつが剥がれてきてしまう可能性があるんです。

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わかる少し隙間が空いてるの。

ここ、剥がれてしまったんですよ。

あまりグイグイやると、ポロっと取れてしまうこともあるかも。

これはモンベルも早急に対策しないとダメですね。

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(2020 7/14追記)

こちらについては既に対策が取られているようで、接着剤でしっかりと強力に留められています。

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というわけで、普段のアイガード(防護メガネ)に耳栓というスタイルに変更。

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やっぱりこれがしっくりくるわ〜 笑

 

こうするとわかるのは、このヘルメットの軽さ。

とにかくとんでもなく軽い、エアリーヘルメット。

またよくフィットするので、見上げたりしてもヘルメットがカタカタいいません。

これはとても楽。

 

バイザーも普段使っていないから、なんか邪魔だし、夏はイヤマフ気持ち悪いし、やっぱりぼくはこのシンプルスタイルがいいかな。

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(2020 7/14追記)

その夏、真っ盛りなんですが、ヘルメットの通気について、ちょっと気になったので。

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(画像がわかりやすいようにメット内部のクッションを外しています)

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このロガーヘルメットって元からモンベルにあったクライミングのヘルメットを強度などを強めて産業用に転用したと思うんですね。

そのため通気口にカバーを付ける必要があったんですが、これがせっかくの大きな開口部の意味をなくしてしまって、どうしても蒸れると。

ヘルメットとカバーの間に1mmほどの隙間はあるんですが、換気にはあまり役立っていないようです。

もう少し隙間を広げるとかして改良して欲しいな。

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ロガーヘルメット気になっている人は、ぜひとも店頭でチェックすることをお勧めします。

店舗にない場合は注文すればいいし、それを繰り返せば、この地域には林業者がいると分かってもらえて、林業用品をどんどん仕入れてくれることになると思います。

ネットでいきなり手を出さない方がいいかもですね。

 

 

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2020/02/25

ハスクバーナ540iXPが楽しみ過ぎるのだが

 

話には聞いてましたが、いよいよハスクが樹上作業業界へ本格的に参戦ですね。
ヘルメットもかっこいいし、これ日本人でも似合うかな〜
パンツも樹上作業用のものが発売されるようですし、これは試してみたい!

 

いまもハスクのバッテリーチェンソーをフル活用してますが、この540iXPはその音がいかにもハスクバーナのチェンソーという感じがします。
エンジン音はもちろんありませんが、この感じハスクですよね 笑

 

日本に導入されるのが待ち遠しいです!

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2019/09/21

モンベル プロテクションライトロガーパンツを履いてみた


チェンソーの特別教育が改正されて防護パンツが必要になりました。

もういろんなパンツが品薄になっているようで、僕もライトロガーパンツを手に入れるのが遅くなりましたよ。。

 

身長180cmぐらい、体重70kgぐらい

サイズM

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(良かったところ)

まずね、このパンツを手に持った時に誰もが思うんだけど、軽い!のよ。

見た目もごわついてなくて、いかにも薄くて軽そうで涼しげな雰囲気があります。

デザインも僕はかなり好きですね。

 

(もうちょっとなところ)

ただ、画像から分かるように裾が短いのとお尻周りがちょっとパツパツかな、と。

ストレッチするので動きにくいことはないけど、タイトな感じはあります。

だからやっぱりサイズはLのほうがよかったのかな、と。

でも、太ってるわけではないからさ、難しいね。

 

あと、ライトロガーパンツというくらいなので、軽く動きやすいのですが、やはり生地が薄いです。

つまり、弱い。

軽く穴が開いてしまいました。

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もう補修してしばらく使っているから、わかりにくいかな。

樹上作業中に枯れ枝が折れたところかなにかに引っ掛けたみたい。

軽いってことは薄いってことだし、重いけど丈夫な通常タイプとどちらがいいかっていうのは難しいですね。

あ、チェンソーパンツが破けた時に使ってい補修キットはこちらで記事にしていますので、ご参照のほど。

 

 

ちなみに、普通のプロテクションロガーパンツ(サイズL)を履いたらこんな感じです。

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これだとウエストがぶかぶかでベルトで締め付ける必要があって、ウエストが苦しいことがあるんですよね。。。

 

 

結論

次買うならライトロガーパンツのL!

デザイン(色)がいいし、軽いからベルトで締めてもそこまで苦しくならないかな、と。

デザインなら、通常タイプのブラックもかっこいいけどね。

って、結局デザインかよ!って話なんですが。

 

みなさん、足でチェンソーを切るなんて事故は無くしていきましょうねー(ニッコリ)

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2019/09/19

チェンソー特別教育の補講を受けてきた

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もう皆さんは補講、受講しました?

 

受け口追い口、掛かり木の処理や、防護パンツについて改定されましたね。

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厚労省のホームページより引用しました。

より詳しく知りたい人はリンク先を参照してくださいね。

 

 

 

補講を受講していて思ったこと。

1、 平成14年の「掛かり木処理のガイドライン」、平成27年の「チェンソーによる伐木のガイドライン」、平成30年の「チェンソーによる伐木のガイドラインの留意事項」が混在していて、内容はアップデートされているものの、ほぼ同じ。

なんだかややこしい。

 

2、 掛かり木の元玉を落としてく処理方法について、今回改正された省令では禁止されなかったんですね(←重要)

でも、ガイドラインでは禁止だから、できればやらないように、ということなんです。

 

もーーーー、すんのかい!せんのかい!すんのかい!せんのかい! 

 

元玉落としも「受け口、追い口」「ミスマッチカット(スナップカット)」「チェンソーでカットして回す」「チェンソーを斜めに入れって行って(ネギの斜め切りみたいな)落とす位置をずらす」とか、いろいろ細かい技術を使うわけです。

いろいろな掛かり方に応じて最適な切り方を選択していくわけで、それは現場で口伝としてひっそりと伝えられていると。

これだけ死亡事故が起きている業界で、いつまでそんなことをやっているのかなー

 

もちろん、僕も講師という立場でもあるわけで、非常に心苦しいですよ。。

あ、1番は掛かり木にしないこと!(結論)

 

 

3、 防護パンツとか履かない人はなにをどうやっても履かないと思う。。

「過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えることができる」。

 

 

大好きな林業が、より安全な業界になる。

今日の補講はその一歩だったと思いたいなあ。

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