カテゴリー「林業(チェンソー)」の150件の記事

2021/04/11

スマートチェンソー

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スマートチェンソーのアイディアを聞いたのは、もう何年前だったかなあ。

2020年の復活ITMでも、僕はスマートチェンソーをテーマに取り上げたかったんだよね。

でも、それは僕の努力不足で実現しませんでした。

 

車だって事故を減らすための自動運転の時代がもうすぐそこまできているわけで、林業だって最も危険なチェンソー作業の事故を減らすために勘や経験に頼らず誰でも正確にチェンソーが使えるようになって然るべきだと僕は強く思っているわけで。

 

そんなわけで、スマートチェンソーかなり期待してますよ!

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2021/03/04

ハスクバーナのバッテリーBLi200とBLi200Xを徹底的に比較してみた

百聞は一見にしかず、というわけで早速みてください。

 

 

チェンソーはハスクバーナ540iXPでソーチェンは両方とも新品を使用しています。
ガイドバーもともにほぼ新品同様です。
BLi200はほぼ新品、BLi200Xは新品をフル充電しています。

 

一回目は奥側がBLi200X、手前側がBLi200でヨーイドンでスタート。
チェンソーマンのくせによってスピードの違いが出ないように一度切るたびに交換しています。
ともに手加減なしなので、一回目のBLi200は押し付けすぎて途中で止まってしまうハプニングがありました 笑

 

 

 

次は、同様の条件でトップハンドルチェンソーT540iXPで比較してみました。

 

んで、最後はもう僕1人で従来型と新型を入れ替えながら何度も切ってます。
これはとても興味深いデータが取れましたよ〜

 

1回目 BLi200X 5.97 機体A
2回目 BLi200 7.39 機体B(機体を交換して)
3回目 BLi200X 6.25 機体B(2回目と機体は同じままバッテリーだけを交換)
4回目 BLi200 7.12 機体A(1回目に使った機体に交換)
5回目 BLi200 7.14 機体A
6回目 BLi200X 6.36 機体B(3回目で使った機体に交換)

 

数値は手動なので厳密ではありませんが、BLi200とBLi200Xでははっきりと差があります。
ただ、僕はもう何度も切りすぎて訳がわからなくなってますけどね 笑

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2021/03/03

ハスクバーナの新型バッテリーBLi200Xを知っているか

従来のBLi200と新型BLi200X。

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VやAhなど数値上は違いが違いがありません。

んなら、何がどう違うのか試してみようじゃないか、というわけでやってみたんです。

 

 

なかなか興味深いデータが取れたので、記事化するのにちょっと時間が必要です。

詳細は後ほど!

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2021/02/17

ハスクバーナ550XP トリオブレーキを使ってます

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識者からの「オイオイオイ。Mark Ⅱじゃないのかアイツ」って声が聞こえてきそうなんですが、それには訳がありまして。

550xpは期待されていた分、その始動性のイマイチな感じが大きく影響して評価を下げてしまった感があります。

今の季節に使っている分には、全く問題なく使えてます。

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エンジンが温まってきたら、この表示のように

①チョークを引いて③ポンプを6回押して⑤チョークを戻して(ハーフの状態)⑥スターターを引く

このようにエンジンをかけるらしいんですが、こんなことマジでやんの?

 

とりあえずこの時期だと普通にスターターを引くだけで一発でエンジンがかかります。

あ、オンのスイッチは自動なので触る必要がないです。

 

ハスクのXーCUTもとても良いですね。

丸ヤスリ一発で理想的なカッティングコーナーを作ってくれます。

ヒーティングハンドルにトリオブレーキという重さが加わっていても、それが苦にならないほどのパワーと操作性があります。

 

右手のブレーキも作業中は全く気にならないです。

アクセルを上から握ろうとしてブレーキを掴んでしまうことはありますが。。

フロントブレーキだって普通に作業している分には当たりませんもんね。

 

もう一度基本に立ち返って正しい姿勢で作業するためのトリオブレーキ。

本当はmarkⅡだったらもっと良かったけど、今のところ快適に使えてますよ。

あとは夏場だな〜

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2021/02/04

アクションカメラを買ってみた

今、保育間伐の現場に入っているんですが、ただ作業していてもつまらないので、アクションカメラを導入してみました。

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僕が使っている「合わせ伐り」、これとセットで使うことが多い「中抜き二段落とし」。

そして「胴回し回転切り」、「穿抜き」といった技の数々を撮影できたらいいなと思っているんです。(名付けて「伐りの呼吸」)

でも、角度が難しいねー。目線とはまた違うんだよな。

 

あ、公開するつもりはないです。

あくまで記録と研究のためですので。

 

 

んで、買ったのはこれ。
嘘みたいに安くて、お試しには十分。
最高のオモチャです。

 

ヘルメットアタッチメントはこれです。

 

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2021/01/05

モンベルのプロテクションロガーパンツをチェーンソーで切ってみた

まずは動画をどうぞ。

 

 

プロテクションロガーパンツは2年半ほど着用。

僕はモンベルのプロテクションロガーパンツを2本、ライトを1本持っており、この3本をローテーションして履いています。

その中で一番古いものを思い切って切断してみようかと思い、やってみました。

 

チェンソーはハスクバーナゼノアのG3711。

エンジン全開にしてアクセルから指を離したところで、パンツの太ももに当てに行きました。

これは実際に仕事現場で起こりやすい状況を考えたものです。

 

パンツは足に見立てたヒノキ丸太に履かせて固定した状態で切っていますので、かなり実際に起こりうる状況に近いと思います。

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パンツを裏返して確認。

しっかり当てに行ったけど、全く問題ありませんでした。

 

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こんな感じで繊維が絡み付きますが、チェンソーの中にまで入り込むということはありませんでした。

糸が絡み付いてチェンソーの回転を止めるのかと思っていましたが、実際は違いましたね。

パンツに当たった瞬間、ガッとチェンの回転力で手が持っていかれて、そのまま防護繊維に止められるという感じでした。

動画の通り、繊維が絡み付いた状態でもチェンを回すことができましたし。

 

プロテクションロガーパンツの取り扱い説明書には、耐用年数として通常使用で1〜1.5年、ほとんど使わない場合で5年。

洗濯回数は25回ほどと書いてありますが、それを超えて使用していてもこのように十分な耐久性があることがわかりました。

さすがはモンベルと言いたいところですが、みなさん、ヨレヨレのボロボロになるまで着用してはダメですよ!

ちゃんと足を守ってくれるのですから、頃合いを見てちゃんと廃棄して、また新しいパンツを買いましょう。

今回の僕のようにね!

 

 

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2021/01/02

クサビの話

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僕はこういう小さなクサビを愛用しています。

多くの人よりも薄く小さいものを使っていると思います。

これを2つ、常に腰袋に携帯しているんですね。

 

なぜかというと、普段対峙する樹木は直径50cm以下がほとんどなので、これくらいだとちょうど追い口切りでチェンソーに干渉しなくて扱いやすいからです。

でも、やっぱりリフトする量は少ないので、少しでも奥に入るようにこんな風に少しカットしています。

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根張りがあれば、そこをキレイにとると良いと思います。

 

小さくて薄いクサビは携帯しやすいし、叩いて入りやすい。

そして価格も安い。(韻)

 

よく見る中サイズのクサビを最初に揃えがちですが、小さいのもぜひ使ってみてください。

 

 

 

これは3個セットの価格だね。

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2020/11/03

伐木のメカニズム

みんなが待ち望んでいた、知りたかったことがここに書いてあります。

受け口、追い口、ツルについてきちんとデータを示して考察してあります。

ここ10年でベストとも言える書物。

世界に通用する内容でしょう。絶対翻訳されるべき。

山仕事を始めて20数年。

もっと早くこの本を読みたかったよ。

ちゃんとデータをとって裏付けがあるのが素晴らしいし、ほんと納得できる。

これぞ名著。

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明治時代~現在に至る伐倒技術の変遷を読み解き、「受け口・追い口・ツル」の規定寸法の妥当性を試験・解析。

鋸断に失敗すると、どこにどんな力が加わり、どんな現象を招くのか。

伐木の力学的な原理を丁寧に解説。

安全で正確な伐倒を行うための「よりどころ」となる1冊です。

 

●本書で学べる主な内容

・国内の伐倒技術の変遷とその理由
・海外の受け口の形の意味
・ツルに加わる力と役割
・受け口角度の意味
・受け口の深さ─ツルとの関係
・追い口の高さ─裂けとの関係
・ツルの幅─裂けとの関係
・受け口の会合線が一直線にならないとどうなるか
・ツル幅が均一でないとどうなるか
・受け口会合線や追い口が傾くとどうなるか
全林協ホームページより引用)
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来年、奈良県フォレスターアカデミーで講師を務める予定だけど、この本を使って講習したいくらい。
ほんと、みんな読んでみて。

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2020/09/11

ハスクバーナT540i XPを使ってみた

早速T540i XPとT535i XPで比較してみました。
樹種はエノキ。
付けているチェンが違うので、正式な比較はできないけれど、かなり違うなという印象です。
詳しくは動画の概要欄をみてね。

 

 

<使用感>
535はまだバッテリーの電動工具という感じで、アクセルを握ってからタイムラグがあってチェンが周りは始めていたけれど540はすぐにビュン!と来る。
かなりエンジンチェンソーっぽい。
また、加速もかなり違うと感じます。
もちろんパワーも。

 

重さはカタログだと100g違うんだけど、正直わかりません。

 

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あと、ブレーキが近くなったことにより、すぐにロックできるようになりました。

これはかなり便利。

ただ、解除にちょっと力がいるので、これは使っていくうちに柔らかくなるのかなー

 

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ハンドルの形状も変わったけど、これはまだ良し悪しの判断ができません。

もう少し使ってみたら、違いがわかってくるかも。

 

 

 

これからバッテリーチェンソーを買うなら、もうどう考えてもT540i XPって感じなんだけど、負荷をかけるとT530i XPよりも止まりやすい気がします。

中の安全装置が働くんだろうね。

パワーがある分、ぐいぐい行って調子良くグーっとなったときに止まってしまうことがある(苦笑)

これも慣れていくかな。

 

あと、画像じゃわかりにくいけど、アクセルの安全レバー(掌の部分)がロックされていて押し込まないとダメになったんだけど、これも良い変化。

まだちょっと扱いにくいけど、すぐ慣れるでしょう。

 

とにかく、静かで振動なくてメンテが楽でパワーがあって、もう最高だわ。

 

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2020/08/14

伐採作業時、受け口の方向確認

みんなチェンソーのフェリングマーク使ってる?

あれ、ガイドバーと直角に入っていてくれたら使いやすいのに、そうじゃないから(機種による)最近はあまり使ってないよ。

そんな僕が受け口の伐倒方向を確認するときに使っているのは、これ。

もう何回か紹介してるから使っている人もいるかな。

 

 

 

 

片足を中に入れて確認するのが、僕のスタイル!

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