樹木診断用鋼棒(検知棒)を作ってみた
かなりクセの強い樹木診断用鋼棒になってしまいました
使い方としては、樹木の根元に刺して根株腐朽を確かめたり、空洞の大きさを測ったりする道具です。
持ち手はハンマーのように幹を叩いて空洞を推測したりすることもできます
ただ、あまり強く叩くとシカのツノが壊れてしまいそうなので、実用性は未知数です 笑
【作り方】というほどのものでもないけれど
・ホームセンターで9mm X 450mmのメガネアンカーを購入し、グラインダーか何かでメガネをカットする
・鹿のツノは9mmのドリルで穴を開けておく
・穴に接着剤を投入し、棒を差し込み完成
もちろん、皆さんは鹿のツノではなく、握りやすいお好きな樹種の枝で作るのが良いと思います!
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