« ラフター(クレーン)を使った吊り切り | トップページ | 第4回きのくに伐木チャンピオンシップに出場するよ »

2022/10/26

チェンソーのガンマークってさ

奈良県の緑の雇用の集合研修を行なっていた際、ふと思ったことがあって。

FW2の伐倒技術の授業中、ガンマークについて説明していたんですね。

これまで20年以上考えたことがなかったのに、パッと頭に浮かんだんです。

それはこの通常とは裏側のガンマーク(黄色◯)

A4f7bac0008a45f680d5bd2fd133ce7b

「あれ、これってもしかして立木の左側から見るときに使うのかな?」

 

通常、よく説明されるガンマークって立木の右側(左肩を立木につける)で使うものですよね。

そうなると、このクラッチカバー側のガンマークって見えないんで使いようがないんです。

僕の講習ではこれまでずっとそのように説明してきました。

 

でも、今年初めて「あれ?」って思ったんですよね。

んで、簡易的にチェックしてみたら、ゼノアと新ダイワは立木の左側でクラッチカバーマーク(仮称)が大体あってたんですよ。

もちろん15m先のポールにです。

 

スチールはずれてました。

通常のガンマークの延長って感じのずれ方。

 

でも、これはまだちゃんと調べてないですからね!

あれと思って、軽くチェックしただけです。

 

これは、興味深い。

もしかしたら僕が知らなかっただけかもしれないけれど。。

今度手持ちのチェンソーでしっかり検証してみようとおもいます!

|

« ラフター(クレーン)を使った吊り切り | トップページ | 第4回きのくに伐木チャンピオンシップに出場するよ »

林業(チェンソー)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ラフター(クレーン)を使った吊り切り | トップページ | 第4回きのくに伐木チャンピオンシップに出場するよ »