第3回きのくに伐木チャンピオンシップに参加して来た
この大会は和歌山県内の技術者の技量向上を目的としているので、奈良県の僕は本来参加できないのですが、関係者の皆さんのご配慮によりオープン参加できることになりました。
ありがとございます!
種目は、合わせ切り(丸太1本)と枝払い(4m)のみ
レギュレーションとして、ガイドバーを替えることができないので、チェンソーはハスクバーナ550XPで16インチを選択
最初の種目、合わせ切りの丸太が35センチなので、16インチで大丈夫だろうと思っていたら、バーの長さがスパイクから測ってみると37センチしかない。
これだとチェンソーの使い方によってはギリギリ届かない可能性が。
なので、競技直前にスパイクを取り外しぶっつけ本番でチャレンジ。
さすがにやりにくかったけど、バーが届いただけまあ良かった。
2種目目は枝払い。
普段572XPを使っているので、550XPがとにかく使いやすく。
軽さと機体のコンパクトさ、ジャイロの差などあるのだろうけど、全く感触が違うので驚きでした
赤線が僕
ノーペナルティの目標が達成できたので一安心。
いつかぜひ奈良大会を開催して和歌山の皆さんにも参加してもらえるようにしたいと思います!
目指せ紀伊半島大会!
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コメント
出来杉さん、枝払いの競技、どうなるとペナルティがつくんですか?
よく見ると最高得点だし それにペナルティゼロは独りだけって これやっぱり凄そう。もう少し自慢話を聞いてみたいですね。。。(^_-)-☆
投稿: ”e” | 2021/11/24 09:51
出来杉さん、枝払いの競技、どうなるとペナルティがつくんですか?
よく見ると最高得点だし それにペナルティゼロは独りだけって これやっぱり凄そう。もう少し自慢話を聞いてみたいですね。。。(^_-)-☆
投稿: ”e” | 2021/11/24 09:53
”e”さん、和歌山大会のルールだと以下のようになります。
・合図の前に競技を開始した −20
・枝の切り残し(5mmを超える切り残しごとに) ー20
・幹に5mmを超える傷をつけた(傷ごとに)−20
・幹に35cmを超える傷をつけた(傷ごとに)−20
・枝を切り落とさなかった場合(1本ごとに)−30
・チェンが回っている時に払った枝をどけた −20
・正しくない移動 −20
このペナルティによるマイナスとタイムによる加点(減点)があり、得点が決まります。
加点は1秒早くなると+10です。
つまり2秒早くても1つのペナルティで帳消しなので、この競技はいかにペナルティをしないか(正確さ)が問われるのです。
特に枝払いは難しく、ガイドバーの長さや目立てから勝負は始まっていると言えます。
投稿: でき杉 | 2021/11/27 11:20
出来杉さん、ありがとうございます。
5mm..ですか! これナカナカの寸法ですよね。
それに
合図より早いスタートとか手払いの有無とか
枝払い忘れとか
なんだか競技中の緊張感が伝わってきます。
いずれにしても 時間と内容が問われる競技で
ノーペナの最高得点って
出木杉さん、やりますね!!
ところで 私の投稿ミスで
コメントがダブってますね。
スミマセン (≧▽≦)
投稿: ”e” | 2021/11/29 10:14