夏の作業着
樹種はエノキなのですが、こんな感じで樹上で作業していたら、いつの間にか作業着が破けてました。
これはモンベルのウィックロンクール ライト(ロングスリーブジップシャツ)なんですが、生地がとても薄いんですね。
暑さ対策にと思って導入したんですが、結局夏は何を着ても暑い。
暑いものは暑いので、大事な点は「汗冷えしないこと」と「ベタつかないこと」の2点だと思います。
このクールライトは絞れるくらい大量に汗をかくと身体に張り付いたようにベタついてしまうので、インナーにモンベルのジオライン クールメッシュVネックTシャツを着てます。
インナーを着ると確かに暑いけど、汗のベタつきがないからいいですね。
インナーは、僕の周りだとファイントラックのドライレイヤーやミレーのドライナミック(とそれに似たクレーターメッシュ)を着ている人が多いです。
ま、インナーと合わせて2枚着るくらいならってことで、僕の夏の作業着の基本はウィックロンジオなんですけどね。
林業用の作業着をウィックロンクールではなくてウィックロンジオで作ってくれたら嬉しいんだけどな。
あ、もちろん破けてしまったところは縫い直して、まだまだ着倒しますよー
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コメント
私、ドライ系インナーを持っていますがその用途は汗冷えしないようにして体温を保つ為の物となるので着る季節は外気温が低い春秋冬です。
逆に夏は接触冷感系シャツを着て気化熱により体温を下げます。裸より涼しいです。
モンベルのウィックロンはあまり着た事はありませんが、経験上生地が薄いほど冷感効果は高いと思います。千五百円くらいまでの安物がいいと思います。
以上ですが、出木杉さんも以前チェンソーパンツの下に履くインナーに接触冷感系を着ていらっしゃったと記憶しているので、蛇足になるようなコメントですみません。
投稿: 恵那市のs | 2021/06/23 21:44
蛇足ついでになりますが、写真を拝見しているとシャツと体の間に隙間が見えるので接触冷感効果が得られず、不快なベタツキ感や冷え感が残るのだと思います。
投稿: 恵那市のs | 2021/06/23 21:58
恵那市のsさん、コメントありがとう。
接触冷感のインナーですか?
それともシャツかなあ。
コンプレッション系のシャツは擦れや引っ掛けることがある作業上、着ていないんですね。
生地が薄すぎるのも、やはり同様の理由で第一候補からは外れる感じです。
ただ、気化熱は面白いですね。
これは考えたことがありませんでした。
ちょっと探してみますね。
投稿: でき杉 | 2021/06/23 22:11