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2020/01/01

チェンソー目立て動画いろいろ

みなさま、あけましておめでとうございます。

奈良県吉野に移り住み20年を超えていますが、年々、雪が減っている印象です。

環境の変化を感じるなあ。

 

みなさん、仕事始めは6日からですか。

今年は休みが長いですよね。。

僕はすっかり持て余していて、読書三昧の予定。

樹木、狩猟関係、昆虫食、ゲーマーのウメハラ、ときどさんの本をガーッと読んでます。

どれも面白かったけど、ゲーマーの本は示唆に富んでいて、ほんと素晴らしい。

ギリッギリの勝負から得られる教訓て、ほんとすごいわ。

 

で、読書もいいけど、やっぱり動画。

というわけでチェンソーの目立ての動画を集めてみました。

ネットにめっちゃ転がっているけど、個人が作っているものよりもチェンソーやヤスリメーカーが作ったものがシンプルにまとまっていて見やすいよ。

あ、オレの動画は特殊な事例(チゼルに角ヤスリ。しかもかなり初期のもの)ということで、分かりにくいのはご勘弁。(言い訳)

ちなみに、チゼルを角ヤスリで研ぐのならstihl fan suisseさんの動画がダントツにわかりやすいです。

カッターの固定がいかに大事なのかと痛感しますね。

もう一度スイスに行くことがあれば、ぜひ会いたいなあ。。。

 

 

 

アニメーションで表現されているので、個人のクセもなくわかりやすいです。

 

 

続いてはヤスリメーカーの動画。
ヤスリを往復させているのは、メーカーが早くヤスリを磨耗させるための陰謀です。(深読み)

 

と、他にもハスクやガイドバーのOREGON、ヤスリメーカーPFERDなんかの動画もありますが、どれも似たり寄ったり。

結局、肘の高さでチェンソーとカッターを固定して治具を使い両手でしっかりと研ぐ

というのが基本中の基本で正解なのでしょう。

 

さて、俺も動画ばかり漁ってないで、チェン研いできます!笑

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林業(チェーンソーの目立て)」カテゴリの記事

コメント

前にお世話になったひろかずと申します。
どれも秀逸な動画でゆっくり見ていきたいです。お聞きしたい件ありまして、出来杉さんは以前、刈払機はbc2225をご使用との事でした。僕は主に山林または生垣の刈込みの為、ループ仕様を20ccクラスのゼノアにしたいのですが、プロ用bcz245、4.1kgまたはハウジングが樹脂のbc222、3.6kgのいづれかにしたいです。出来杉さんはナイロン使用されないようですが、樹脂モデルでナイロン使うとどうなんでしょうか? 僕は「軽さは力」の格言を信じていますから、スチールのfs250のサブとしてマルチに使いたいです。

投稿: 今年も宜しくお願います。 | 2020/01/05 03:30

引き続き、ひろかずと申します。
今使っているのはマキタのぴったり20ccのループ最軽量級機です。今は研ぎ上げた30cmの二枚刃付けてよく笹も刈っています。10年使ったらシャフトが気持ち反ってきました。その前は新ダイワ2グリップ25ccで、棹は丈夫ですが短くて穴なしチップソーをつけての前傾姿勢はきつかったです。

投稿: 今年も宜しくお願います。 | 2020/01/05 04:07

ひろかずさん、もう僕の使っている機種は廃盤になっていますが、当時プロ用として最軽量だったものを使っていました。
ですので、僕が新たに購入するならBCZ245になります。

ナイロンは僕も持っているんですが、基本使ってないです。
もちろん回ってしっかり刈ってくれますが、回転が止まってからの復帰に時間がかかるんですよね。
負荷も相当かかっていると思うので、石垣などをキレイにする必要があるときだけ使うようにしています。

「軽さは力」だし、絶対正義だと思うので、難しいところですけどね。。
やはりプロとしては耐久性も大事にしたいところです。

投稿: でき杉 | 2020/01/08 19:54

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