チェンソー伐倒研修キット
まずはこの動画を見てもらって。
これよくできてるよね〜
たしかにこれまでこういう重心の考え方を教えるのってあまりなかったのでは。
伐倒が何十年やっても難しいのは、結局重心がほんと難しいから。
山の斜面で木が曲がっていて樹冠も偏っていたり(針葉樹)、何股にも分かれていたり(広葉樹)すると、もう木がどう倒れたがっているのか、ほんとわからんのよ。
で、チルを掛けまくって若手にガンガン引かせたり、、、
さて、では
どうして木が倒れるのか。
チェンソーで伐るからに決まってんじゃん!
ちょっ待てよ。
動画を見てよ、倒れてないでしょう。
チェンソーを使って重心を移動させて、重力によって木が倒れるんですよね!
必ず受け口を作った方向に倒れるとは限らないことは、現場に出ている人ならわかるでしょう。
それをうまくわかりやすく説明してくれるのがこの研修キットだと思う。
シンプルだけど、ホントよくできてる。
木をチェンソーでジャンジャンやって伐り倒すというイメージではなく、重力で木が倒れやすくなるようにチェンソーで細工するようなイメージを持つと伐倒がより安全に身体も楽に作業できるんじゃないかな、と思っています。
この動画を見たみなさんなら、僕の言ってることわかってもらえますよね?
| 固定リンク
「林業(チェンソー)」カテゴリの記事
- 固着してしまったソーチェンを直すには(2026.01.01)
- 2025(前期)林業技能検定試験合格発表!(2025.11.29)
- 受け口が二つあったら影響する?(2025.10.22)
- 林業技能検定の学科試験テキストが出た(2025.09.04)
- 2024林業技能検定 学科試験問題の正誤について(2025.07.23)


コメント
伐倒で質問があります。
海外の林業の伐倒でクサビを使わずに赤色ボディで回転ハンドルがついた物で、立木を支えて押し倒す(多分シリンダーが伸びて倒す?)物の名前はご存知でしょうか。
投稿: げんばびと | 2019/09/05 10:36
げんばびとさん、僕らはふつうにジャッキって呼んでますよ。
投稿: でき杉 | 2019/09/09 20:54