マキタのバッテリーチェンソーを使ってみた
というわけで、僕が使わせていただいたのはMUC254DRGX。
フェイスブックでは使える!って書いてありますが、これは枝専用という意味。
これ普通にスイッチオンして使うと低速モード(細枝モード)なんですよね。
パワーオンにするには2秒以上押さないとダメなので、わざわざちょっと面倒かな、みたいな。
幹を切るときに使う感じですね。
で、個人的にはこれを逆にしてほしいな。
スイッチオンでパワーモード、長押しでエコモードって感じで。
電池的に厳しいのはわかりますが、これは今後に期待ですね!
で、使ってみてチェンソーは問題なし。
でも、チェンが25APだから、まあ手に入りやすいところから攻めたのはわかりますが、これが僕にしてみればミスマッチで。
やっぱりチェンソーのパワーがチェンに負けてる。
チェンソーは軽いし、すっごく使いやすいんだけどね。
って、思ったら!
薄いチェンバージョンがでてるやんけ!
これだよ、これ!
これならカッターがスッと入ってより効率よく仕事できること請け合いだと思う。
一般的には馴染みのないカッターだけど、これはおススメできるよ!
あ、ごめ、まだ使ったことないんだけどね。
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コメント
ピコマイクロ3と互換性あるんでしょうかね、ゲージとピッチは共通みたいですが・・・。MS150(2台)使ってるんで、共通だとメチャ有利。
投稿: 樹の子 | 2019/07/31 21:17
どうも~です! このメーカー 私が今の仕事に就く前に勤めていた会社なんです。当時 DCモーター(直流モーター)の開発・製造にシフトを始めたころでした。通常のコンセントで使う交流モーターより、はるかにコストを抑えて作ることが出来、そこそこの値段で販売できるので、メーカーとしては一石二鳥なんです。私が辞めた後、モーターはハイパワー化・バッテリーもニッケル水素電池 その後 リチウムイオンに変更。併せて 急速充電も可能になり、コードレスツールは飛躍的に成長したと思います。私も バッテリータイプの機械 ほし~い。
投稿: 15年目の素人 | 2019/08/03 21:21
こんにちは。
樹の子さんのコメントについてですが。
マキタの薄いのはダイアトップのチェーンを使っています。チェーンにはDIAの刻印があります。基本的に25AP用につくられたスプロケと互換性を持たせていますので、ピコマイクロとは微妙に違います。まあ回ることは回りますが摩耗が早まり危険性が増します。
投稿: いで | 2019/08/04 15:10
樹の子さん、15年目さん、いでさん、コメントありがとうございます。
ピコマイクロ3についての回答もありがとうございます。
このあたりはメーカーのこだわりがあるのでしょうね。
バッテリータイプはもうホント一気に普及すると思います。
ていうか、もうしているか。
ホームユーザーがエンジンチェンソーを買う理由がもうないレベルまできていると思います。
スチールは今年マイナーチェンジでパワーアップを図りましたし、ハスクも来年あたり、、、
バッテリーチェンソーの方がエンジンよりも進化が速いと思います。
林業向け、造園業向け、ホームユーザー向けなどの業種や標高や気候など各地域に最適化されたアプリを入れて、それを定期的にアップデートしていく。
どのメーカーが1番先に「これはチェンソーの形をしたiPhoneである」と言い出すか。
個人的にはマキタに頑張ってほしいなあ
投稿: でき杉 | 2019/08/04 22:42