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2019/05/16

断固、森を守る

タイトル、凄くないですか。

 

 

「断固、森を守る」。カッコいい。

防護衣類のシッププロテクションを取り扱っている田島山業の代表取締役である田島信太郎さんの著書です。

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日本の林業は危機に瀕している。
苗木が商品になるまで生長するのは50年後という長い製造サイクル、国内需要や国際情勢で大きく乱高下する販売価格、危険を伴う山林管理などが敬遠され、林業は地味で儲からない“日の当たらない”産業とされてから久しい。
山はますます荒廃し、国土の保全という観点から見ても、森林は危機に直面している。
著者は、大分県日田地方で代々林業を営む現場の第一人者。現在の日本が抱える林業経営の問題点を、現場レベルからわかりやすく指摘し、抜本的対応策を提言する。
国土の約3分の2を、森林という貴重な資源に恵まれた日本。本書は、日本の将来を考えるための、絶好の必読書である。

Amazonの内容紹介より引用)

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で、読んでみてわかりました。

これは林業というものが何をしているのかあまりよくわからない人に向けた現場から声であると。

林業経営者がこれまでどんな苦労があって、いまどうなっているのか。

今後どうしなければならないと感じているのか。

 

「林業は超長期を視野に展開する産業」(p20)なので、何十年後を見通す投資は難しい。

なので、経済的に難しい山林は環境林、投資に見あう山林は経済林に。

 

一般の人にはわかりにくい「いったい林業とは何をしているのか。何が問題なのか」に応えてくれるわかりやすい本だと思います。

ちょうど森林環境税も始まり、世間の関心も高まっているタイミングですから、そこにピタッとはまった本だと言えますね。

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