世界の林道
そんな書籍の紹介です。
北米、ヨーロッパ、北欧、オセアニア、アジア、世界各国の林道を著者が実際に訪れ、その構造や管理方法、システムやサプライチェーン・マネジメントでの役割、日本との違いなどを、現地で取材をしてきた知見とともに、カラー写真を交えながら解説、紹介しています。
「林道を見れば、その国の林業が見える」。
著者の見てきた世界の林道を感じ取ることができるでしょう。
(全林協ホームページより引用)
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まず最初に、これは世界の林道の「作り方」が掲載されている本ではないです。
設計図はあります。
それぞれの国においての気候や地質、国民性に合わせて、どのような林道が展開されているのか、それがレポートされています。
写真も豊富なので見ているだけで、世界の森を旅行しているような、カタログ的な楽しみ方もできます。
見ているだけでワクワクするんですよね〜
ただ、ここで主に紹介されているのは林道の三区分で言うところの「林道」や「林業専用道」。
現場作業員の僕には「森林作業道」をもっと見てみたかったという気持ちがありますね。
ま、それは置いておくとして、この上下巻を読んでみると、改めて世界中で林業が行われていて、みんな水の処理に知恵を絞っていて、youtubeでみるようなトレーラーで丸太をガンガン運んでいるんだと言うことがわかります。
頭の中が狭い日本を飛び越えて行くので、なんだかスッキリすると言う効用もありますので、興味のある人はぜひ手にとって見てくださいね。
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