tongue and groove tree felling technic
これが実際に使える現場があったのでやってみました。
一発目は最後キレイにはまらなかった。
わかりにくいけど、画像の右側は擁壁、左側は石垣になっていて、倒せる幅は1mほどしかありません。
これは「垂直カット」を追い口側からやってしまい、受け口と直角にならなかったのが原因と思われます。
伐倒方向の制御という目的は果たしているんだけどね。
んで、2回目。
わかりにくいけど、画像の右側は擁壁、左側は石垣になっていて、倒せる幅は1mほどしかありません。
これは「垂直カット」を追い口側からやってしまい、受け口と直角にならなかったのが原因と思われます。
伐倒方向の制御という目的は果たしているんだけどね。
んで、2回目。
これはうまく行きました。
垂直カットを受け口側から直角に入れるのがコツですね。
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コメント
Excellent done!
お見事!!
見事に溝に収まっていますね~ 伐倒強制もバッチリ。
垂直カット長さを長くしたのも成功要因でしょうね、きっと。
1本目は 直径よりちょっと長い程度で 左に外れそうだけど 2回目は直径の1.5倍弱で きれいに収まっています。
垂直カットの先端部の隙間カットはやらなくても平気でしたか?
投稿: 'e' | 2018/06/20 22:19
返信遅くなり申し訳ありません。
隙間カット、やっています。
ちょうど正方形のブロックになるようにカットしています。
垂直カットの「舌」の長さは研究がまだ必要です。
無駄に長くても時間がもったいないし、短いと溝から外れやすくなってしまう。
直径の倍とか、そのあたりをで調整していこうと思います。
投稿: でき杉 | 2018/06/28 20:13