Flying chainsaw
「空飛ぶチェンソー」ていうか「KILLER DRONE」なんて名付けてる段階でかなりアホな動画になってますので、あまり真面目な人は見ないほうがいいかもです。
こんなもの危なくてふざけてる!と考えるか、安全対策をしっかり施せば新しい商品開発に繋がると考えるか。
この動画は1年以上前のものだし、多分、深センあたりではもう実際にテストしているメーカーあったりするんじゃないかな(汗
当然チェンソーはバッテリー。
ハンドルとか必要ないから軽量化できるし、このポケットチェンソーのようなサイズでドローンのリモコン(プロポ)で操作する。
羽が邪魔にならないようにチェンソーの形状は高枝チェンソーのような形。
「えっ? 平成ってハシゴに登って枝打ちしてたんですか。昭和じゃなくて?」
10年後にはこんな会話が現場でされてたりして。。
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コメント
高所の剪定も
楽になりそうですね〜‼️
投稿: 祝杉 | 2018/01/11 05:46
県で買って〜
借りて使うわ!
投稿: でき杉 | 2018/01/11 22:27
1年前から あるんですね~
でも どこかで見たような気もします。
あれは このブログじゃなかったかなー、ちと不明。
やっぱり こういう方向に考えが進むのは何となくわかります。
名前は ちょっと賛成できませんが。。。
何度か見て言いるうちに
本当に 真剣に考案する人が出てくるかもしれない。。気がして
やっぱり ちょっとだけ真剣に考えてみようと思いました。
①チェンソーって 目立てがきちんとできていれば
豆腐を切るように切れると言われたりしますね。
まだまだ そういう実感を 確立した方法で実現
したことがない私のレベルだと やはり少しプッシュ
する力をチェンソーに僅かでも加えないといけない。
刃が少しなまってくると その力が強く要求される
ので。。。。そうなるとバランス、どうなんでしょうね。
動画のように細枝専門機になるのでしょうか。
で 例えばヒノキの枝打ちを想像してみたんです。
下から上に向かって移動していくんだろうけど
プロペラの位置とバーの位置と混みあった枝の
状況を想定すると うーん、大丈夫かなと。
上からだといけますかね~ でも 枝打ちって
普通は下から。。。ですよね。
②こうした課題が解決されて もしもある程度太い木の 伐倒ができるようになったとしても 重心の見極めや 挟まったバーの取り外し方・・・やっぱりクサビ使うのかしら。。
③キックバックすると この絵だと バーが下方向に
振れるから 本体は大丈夫? いやいや その
振動たるや ダッチロール状況を頻繁に起こすで
しょうね。あっ、これは刃が切れなくなってきた時も そうなっちゃうと思うのです。免振装置はできる
のか?
④飛んできて 雪だるまの頭が吹っ飛びましたね。
これをみた森林作業者は たぶん誰も一緒に仕事を
したくないでしょう。
ワゴン車に積んだコントロール機材を車の中でモニターを見ながら操作する。そんな施行方法になり
ますかね。
等々 心配ごとは続きます。
新製品の開発のドキュメンタリー、プロジェクトXでは
そんな無謀な挑戦を 艱難辛苦、世間からの罵倒と差別にも負けずに成し遂げた人が 出演しました。
そんな感動物語、だれか挑戦する人がでてくるのでしょうか。 やっぱりそれがもたらす社会的効能の程度、世の中を幸せにするレベルがどのくらい高いかということでしょうか。
投稿: ’e’ | 2018/01/12 14:13
’e’さん、いつもありがとうございます!
1 2
下の枝から落としていきますが、チェンソーは枝に対して上から入れていきます。
太い枝に対してはいきなり枝元を落とすのではなくて、数回に分けて落とせばいいかと。
チェンソーの状況は手元のモニター(プロポ)に映し出されているのであとは操作の腕ですね。
3
キックバックしてもおそらくなんの問題もないかと。
GPSの精度がしっかりしているので、ガツンとバランスを崩してもすぐに元の態勢に戻ると思います。
強風の日にドローンを操作した時、GPSを切ると一気にドローンが持っていかれてしまうんです。
で、オンにするとパッと落ち着く。
もうビックリしました。
4
まったく悪趣味の極みですよね。。
乗っ取りなどでドローンが暴走しないとも限らないですが、それはどんな機械も一緒。
法整備とドローンの安全対策、そして使う側がしっかりと心得て使うことになるのでしょうね。
先日、ボーイング社が250kgを運ぶことのできるドローンを開発したとニュースで見ました。
出材にドローンを使う日は思ったよりも早いのかもしれないです。
投稿: でき杉 | 2018/01/12 21:42