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2017/12/25

ドローン体験会に行ってきた

今日は仕事のお休みをいただき、奈良県森林組合連合会主催のドローン体験会に行ってきました!


足を運んで見れば、県の職員さんから各森林組合、民間事業体までよく知った人たちばかり。
そりゃこんなオモチャで遊べる機会はなかなかないですからね!


講師の方は、三重県の稲穂株式会社の皆さんです。
まず、午前中は座学。
やっぱり事故が多いからか結構法律厳しいな、というのが第一印象。

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これは株式会社マゼックスの産業用ドローン。
左は延線・架線用の延助nobisuke
右は農薬散布用の新型ドローン、飛助MG

農薬散布用のドローンは販売開始から1年半で350台売れているんだって!
ラジコンヘリよりも制御しやすくて、プロペラによる風が作物を適度に揺らして農薬がまんべんなく作物にかかりやすいという特徴もあるようです。


で、午後からは実演、体験タイム。
Img_3876
2台飛んでるけど、奥の一台は撮影用。
メインは手前の延助。
実際に架線のリードロープを運ぶ実演をしましたが、万が一リードロープが引っかかっても体勢を自動で制御したり、いざとなればロープを離したりとかなり優秀なマシンという印象です。


Img_3887_2
僕らが体験させてもらったのは、一番メジャーなdjiのファントム3
(画像の彼は一緒にスイスに行った、まえちん)

GPSがあれば操縦はそれほど難しくないけど、GPSを切るといきなり風に流されて、焦って操作が混乱してしまうというかなりビビリな体験になりました。


んで、さてこのドローンを実際に現場でどのように活用したらいいのかってことです。
講師の皆さんからの提案は
・植栽調査
・林道調査
・レーザー測量と組み合わせての毎木調査
・害獣駆除(サーモカメラで獣道を探り巣を探す)
・林業架線
・不法投棄

参加者の中からは、
自分の山に行くことができない山主さんに代わってドローンを飛ばし、森林の様子、境界の確認などを行う。
苗木を運ぶ。
ヘリコプター出材のためのワイヤーを搬出木のところへ配る。

というような意見が出ました。


僕のような現場に出ている作業員レベルだと、まだドローンにかかるコストとできることに差があるように感じたというのが正直な感想。
確かにリードロープを飛ばすのは便利だけど、もっと色々応用できないかなあ。
やはり測量調査に生かすのが、まずは最初の取り組みかなと。


ほんとドローンはスターウォーズ(ミレニアムファルコンやTIEファイター)のような未来感があるんですよ。
こりゃ大人が夢中になるのもわかるわ。

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林業(四方山話)」カテゴリの記事

コメント

  >僕のような現場に出ている作業員レベルだと、まだドローンにかかるコストとできることに差があるように感じたというのが正直な感想。

まさに 私もそう思います。

んで、じゃあどうなったら マイレベルで満足できるか考えてみたんですよ。 たとえばAIと組み合わせて こういうふうになったらどうでしょうかねぇ。

  ①物を運んでくれる。
    正確な位置情報を基に、チェンソーとかチルとか燃料とかを ピンポピントで運んでくれる。

  ②ついでに 自分もぶら下がって経路つたいに現場にいけるという。。。 これ地面から 高さ50センチとか1m位のところを 目的地に運んでくれるという代物。飛び降りたって問題なし (^^♪

  ③班員が仕事をしている状況を 常時空から監視。
   必要な物資、危険情報などなど 双方向で情報のやり取りをする。つまりドローン監督。

  ④正確な境界情報をベースに、上空から毎木調査。
   林内に入って 自動選木&マーキング。
   やがて技術が進んでチェンソー付きドローンが伐倒まで。。。それロボットかい!

 でも ここまでくると もう作業者が不要になるのではないか??? 

それは作業者としては 非常に困る。コ・マ・ル(>_<)
   

投稿: ’e’ | 2017/12/30 21:20

’e’ さん、あけましておめでとうございます。
年末にパソコンのSSDとバッテリーの交換を行っており復活に時間がかかってまいました。

昨年、衛星「みちびき」の打ち上げが成功したため、ピンポイントというのが現実になってきました。

ピンポイントで運ぶのはいいのですが、その地点で切り離し「落とす」というのは禁止なんです。
なので、急傾斜地にうまく下ろすことができるかどうかになりますね。


もうすでに人を運ぶドローンも実現していたはずです。
技術に法が追いついていないようです。


ドローンはセキュリティ面での活用もテストされていて、例えばセコムは保護する対象者の上を追尾し見守るようなドローンをテストしているようです。
塾帰りの子供や夜道を歩く若い女性には安心ですよね。
現場監督というのもバッテリーさえ用意すればいまにでも実現しそうです。


すでにレーザー測量と合わせて毎木調査などは実現していますので、あとはAIとの組み合わせで選木までできればコスト削減に繋がりそうです。


代替わりした若い世代の山主さんに興味を持ってもらうためにもこのような技術を導入するのはアリかもしれません。

間伐がどうの、CO2がどうの、皆伐が、獣害が、外材が、バイオマスが、、、もうお腹いっぱいです。
ワクワクするようなドラえもんのポケットのような林業を目指したいものです。

投稿: でき杉 | 2018/01/01 21:38

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