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2017/12/11

樹上伐採(特殊伐採)で使用している道具2017

木登りに関する道具を紹介するブログを2014年に書いたのですが、その記事は大変人気がありまして、さすがに内容をアップデートする必要が出てきました。


というわけで今回2017年バージョンを書きますが、これが正解というわけではありません!


ネットで調べるとともに
講習、研修をしっかり受けて、自分が使いやすい道具を使うようにしてくださいね!


Img_3522

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1 ハーネス ペツル セコイア(旧バーション)
ブリッジは新バージョンに変えて、DMMのリギングプレートをつけています


2 フットアセンダ ペツル パンタン(旧バージョン)
クライミングテクノロジー(CT)のクイックステップも使っています
やっぱりCTの方が登る時のストレスがありません


3 チェストロープ 
クライミング時にシステムを引き上げるためのもの


4 スリング類
クライミング用はアルミカラビナとダイニーマ、リギング用はスチールカラビナとナイロンにしています。
手持ちのスリングを使い分けているだけで特に理由はなし


5 クライミングシステム
ピントプーリが好きなのでそれに合わせたシステムにしています
プルージックコードはアーマープラス8mmで26インチかな? 短いのが好きです。


6 SRTアンカー
トップアンカーに使います


7 フリップライン(ランヤード)
長さは5mほど。ピントが好きなので、それを生かすシステムで。


8  ニーアセンダ
手持ちの道具でハンドメイド


9 リトリーブ・リダイレクトアンカー
のつもりで用意しているけど、ほとんど使わず。。


10 キャプテンフック
投げるのもゲーム性があって楽しい。お気に入りの道具。


11 フライリール
工夫次第で応用無限大


12 クライミングスパー ディスティル・カーボン
これなしでの仕事は考えられません。常に履いています。


13 丸源鋸 changesaw 330mm
これまでずっとシルキーかサムライのカーブソーだったけど、ストレートもいいなと思い丸源鋸を使ってます。
細身なデザインがお気に入り。


14 ヘルメット カスク スーパープラズマPL
夏場は毎日ヘルメットを洗うのでバイザーやイヤマフはつけずに、シンプルに防護メガネと耳栓で頑張ってます


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とまあ、ざっとこんな感じです。
そうそうクライミングロープはタキオンが好きだったけど、「バウンドする」「スプライスが疲れる」ということで除外。
現在はスターリンのHTPスタティック11mm(50m)を使ってます。

これが読者の皆さんの参考になるのkわからないのですが、いかがでしょうか。

僕はやっぱり講習会、研修会に参加して講師の皆さんにしっかりとした道具を教わるのがいいと思いますよ。

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林業(skyteam)」カテゴリの記事

コメント

特殊伐採2017バージョン、ありがとうございます。
過去に講習は受けていますが、再度しっかりと講習を受けたいと思います。ちなみにわたしはロープランナーやジグザグなどを使用しているのですが、出木杉さんは全く使用しないのでしょうか?

投稿: korotyann1 | 2017/12/12 17:33

ロープランナーなどのメカニカルデバイスについては、そもそも必要がないんですよね。
RRやジグザグが開発される前からプルージックコードで仕事しており、現在もそれでまったく問題ないんです。

ただ、これから仕事を始める人はこういったメカニカルデバイスを取り入れるのはいいと思いますよ。
ジグザグ、RR、RR2、ブルドックボーン、アキンボなどなど魅力的ですもんね〜

投稿: でき杉 | 2017/12/12 22:46

どーもです。
ボトムアンカーのシステムは前のままですか?
僕はシンプルでセットも楽なのでARTのスネークアンカーを使ってますけど、SRTのボトムアンカーって結構人によって違いますよね。レスキューを視野に入れたシステムを選んでる人もいますし。
どれが良いって言うのも難しいと思うんですけどでき杉さんがそのシステムを選んだ理由はなんですか?

投稿: ゲチェナ | 2017/12/13 21:59

ゲチェくん、ボトムアンカーはほぼ同じで、やはりレスキューが目的です。

キャノピーアンカーも使うのですが、アクセスラインを用意しておくのが、なんとなく面倒というか。。

もちろんボトムアンカーでもアクセスラインをかけておくべきなんでしょうが、僕らはアクセスラインを準備せず、ボトムをレスキュー対応にすることが多いです。

投稿: でき杉 | 2017/12/14 22:40

出来杉様、道具紹介ありがとうございます。
質問なんですが
  ①ニーアッセンダーはどんな時に使っていますか
    キャプテンフックと関連したりしてますか?
  ②SRTのトップアンカーって けっこう
   便利なものですか
  ③フライリールには 普通のスローラインを巻いて
   使っているんですか。やはり携帯性ですかね。

最近 また少し登り始めてるんですよ。 
そうすると また道具が気になってくるという。。。。
イケない、いけない (^-^)

投稿: ’e’ | 2017/12/16 18:21

’e’ さん、やはりこの仕事は道具に尽きると思います。
それでは返答を。

1
ニーアセンダは最初の登坂時に使います。
10mくらいなら使わずにフットアセンダのみで行きますが、やはり両足使えると体は楽です

2
便利よりも負荷を考えてます。
ボトムで留めるとトップの負荷が増すので、より高いアンカーにした場合はキャノピーアンカーですね。
ボトムアンカーにする折り返しロープが幹に沿わず「裸状態」になるような場合も、樹冠にアンカーをとってます

3
使い古したスローラインを巻いてます。
1.7mm?のものです。
このほうがたくさん巻けるからです

投稿: でき杉 | 2017/12/16 21:28

回答 ありがとうございます。

成る程~
 1.ニーアッセンダー まだまだあまり高い木に登っていないのですが でも楽ちんそうなのでトライしてみたいと思います。

 2.キャノピーアンカーでSRTのデメリットを解消す   るわけですね。なるほど (^^♪ これクールですね。勉強不足でした。
   でも レスキュー時に ボトムアンカーを使って
   グランドからクライマーを降ろす時って
   どうなるのかしら? やはり登ってレスキュー?
   だと ボトムアンカーにリグは要らない。。かな?
   う~む。。 
      
  3.出来杉さんは 前からリールを持ってるって
    聞いていたので ずっと気になっていました。
    近所に大きなブックオフやセカンドストリートが
    あって リールが結構出てるんで ほど良い
    大きさのがあったら買うつもりです (^^♪

話は変わりますが、この手の道具類、最近日本で買っても
以前より海外購入との価格差が少なくなってるような気がしませんか? 気のせいかな~

    
   

投稿: ’e’ | 2017/12/17 16:53

’e’ さん、「2」なんですが、2014年のこの記事のボトムアンカーの写真にリグがついてますよね。
http://www.deki-sugi.com/up/2014/05/post-b83b.html

このリグをビレイにすると樹上のクライマーをおろせるということです。
もちろんランヤードなどで2点確保している場合は、下ろせないので、クライマーがランヤードを切るか、グラウンドワーカーが登って助けに行かないといけません。

僕らはランヤードはクライマーが自力でなんとかできるという前提でボトムアンカーをレスキュー対応にしています。


んで、価格差なんですが知りませんでした。
僕はなるべく汎用品を使うようにしていて、それは国内で普通に安いところで買っています。
専用品(この記事のキャプテンフックやスパーなど)は、海外ショップのセール時に買うので、国内の価格を調べたことすらないんです。

投稿: でき杉 | 2017/12/20 22:35

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