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2017/08/05

達成感

連日、ホント暑いんですが、、
ウィックロンクールが乾く間もなく、汗でビショビショです。


で、今日はひときわ汗だくになりまして。
ラフターを使った吊り切りです。
Img_0574
見えます? 僕ちょうど画像の中心にいるんですけど、、、

地上から11.5m、切っているところで直径90cmありました。
登り始めてからチェンソーでカットするまでに1時間かかりましたよ。。。


吊るためのスリングや自分のランヤード、バックアップのクライミングロープ、これらを幹に回してセットするだけでも一苦労。
自然と呼吸は早くなり汗がジワジワ吹き出る。

焦る必要なんてないんですよね。
これだけの大物ですもの。
でもやっぱり頭の回転が追いつかず無駄な動作をしていたり、、、
やっぱり登る前の準備が大事だー


そして、無事伐採完了して元玉がこれ。
Img_0556
一番太いところで伐根直径150cmほどありました。
スチールMS880に120cmのガイドバーをつけて切りましたが、反対側が落ち込んでいて回り込めなかったため、届かないところは扱いやすい18インチのMS260でカット。

樹齢は400年を超えており、芯は朽ちてすっかり抜けていました。
これまで僕が伐った中で一番太く、一番高樹齢でした。
枯れた枝が落下して神社の建物を壊してしまい、今回の伐採となりましたが、このような仕事をさせてもらえて光栄というかなんというか。


吉野は歴史あるところですし、だいたい400年以上前というと室町時代とかですよ。
そんな時代から生きてきた杉を平成の仕事師集団が伐採し、無事完了することができた。
ホント、ただただ感謝ですな。
山いきでよかった。

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コメント

うっわ、すごいですね。
不安定なところで90cmですか、想像もできませんが。
30tonクレーンでしょうか、これは受けを作ってツルだけにしてアームを起こす感じで一本目は切り離すんでしょうか?
いずれにしても、私には異次元の世界です。

投稿: 8年生 | 2017/08/10 05:23

8年生さん、これは25tでした。
最初は16tの予定だったのですが、変更して正解でした。

クレーン作業の場合、ツルを残すということは僕らはしません。
ツルを外す時に少なからず揺れてしまうからです。

完全に切りきって静かに持ち上げてもらいます。
受け口は作らず、いわば追いヅルを外すようにカットします。

簡単なことなんだけど言葉では説明しにくい〜

投稿: でき杉 | 2017/08/14 00:22

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