第2回森林未来学習会に参加してきた
先週土曜日になりますが、京都府日吉町で開かれた第2回森林未来学習会の参加してきましたよ。
初回の様子はこちら
午前中は藤森隆郎先生の座学でした。
刺激を受けたとてもよい講義でした。
3月に奈良で開かれた講義も良かったですが、奈良の方はフォレスター向け、京都の方はもうすこし若い人向けに語られたように感じました。
今回出てきたキーワードで僕が良かったのは「間伐そのものが経営技術である
」ということ。
そしてそれを一般社会に向けてわかりやすく説明しなければならないと説いていたことですね。
僕も課題として取り組んでいこうと思います。
で、午後からは現場へ出て将来木施業による間伐調査です。
皆でなぜあちらではなくこれが将来木なのか、なぜこれを伐る必要があるのか、ツッコミを入れながら学びました。
奈良県は現在スイス林業に学んでいますので、この将来木(育成木)施業を実際に地元で試してみたいとの思いを再び強くしましたね。
いつかチャンスないかな〜
といった感じでまる一日の学習会に参加してきたのですが、やはり定期的にこうした刺激を受けることは大事だと思いましたね。
日々、現場で働いていたら、ほんとそのまま時間が過ぎていってしまうんです。
それもすごいスピードで。
ついこの間初詣行ったはずなのに、もう5月だなんて!
ぜひ、興味のある人は一緒に学習会参加しませんか〜
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