カゴノキ
ここ数年、年間100日以上が木登り仕事。
これまではスギヒノキばかり相手にしていたのに急に広葉樹が多くなって。
代表的な樹木はわかっても、知らない樹木も多い。
特にこの季節、葉っぱが落ちてしまうと樹皮だけで判断するのはなかなか難しく。。
もちろん「樹皮ハンドブック
」を片手に同定するようには頑張ってます。
そして、つい先日の神社仕事で出会った樹木がこれ。
これなら僕でもすぐわかる。
カゴノキやね。
漢字だと「鹿子の木」。
シカの背中の斑点模様からイメージしてこの名前になったんですね。
硬くはないけど、なかなか緻密な木で独特の匂いがありました。
今回剪定仕事でいい感じの丸太がなかったのですが、いつかカービングに使ってみたいですね!
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