湯浅勲さんの勉強会に行ってきた(2回目)
前回に引き続いて2度目の参加になりました。
うちの森林組合の恥をさらすわけじゃないけど、この「作業システムと工程管理」は正直出来てないと思う。
最後はなんとか帳尻合しているし、人が自然の中で働いているわけでいろいろなことが起こるので仕方ないところはあると思う。
でも、コスト意識を持って仕事に取り組んでいるかというと、そうでもないところはあったりするので、やっぱり出来てないということになるかな。
一生懸命仕事はしてますよ、もちろん。
数字を意識しているか否かという話です。
こういうテーマだと当然、現場と事務方の話にもなってくるわけで、この辺は受講生からもかなり生々しい話がたくさん出てきました。
一番、盛り上がるネタだね。
んで、最後に雑談みたいな感じで湯浅さんが話してくれたんだけど、それは
働いている人がもう一歩前に出ないとだめ。
提案集約化施行で日本の林業変わるだろうと思った。
でも、変わらなかった。
でも、変わらなかった。
みなさんに一歩出て欲しい。
(研修会に)6日間来ただけで面白かったでは意味がない。
それぞれの職場に戻って何かやって欲しい。
私が頑張るんじゃなくて、みなさんが頑張るんですよ。
(日本の林業は)何も整ってない、でも重要な産業だからこそ私は面白いと思う。
それを面白いと思うかどうか。
それを面白いと思うかどうか。
て、ことでした。
こういうコトバは本で読んでいてもダメだね。
直に受け取ることで、こっちに力が湧いてくる。
頑張らなアカンな、と思ったよ。
次回は現場で勉強会。
楽しみだー
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コメント
ありゃ〜
今度行くとき、お誘いいただけると
ありがたいです。
いろいろ用事が重なるので
1人で行くにはちょっと大変でして
一緒に行く人探しております。。。
投稿: 祝杉 | 2016/06/26 07:33
次回は現場行くよ。
こっちはこっちで組合で動こうと思ってるんで、一緒に動けるかはちとわからんのだ。
日程は連絡するね。
投稿: でき杉 | 2016/06/26 21:38
こう言う研修って、現場の人間は熱くなりますよね!私もフォレストマネージャー研修で湯浅さんや他の方々の話を聞いて、自分の組合を良くしようと、やる気満々で帰ってくるのですが、中の人達との温度差は否めません。なので3月から中に入って頑張っていますが、まだまだ組合を変えるまでには至っていません。でも変えますよ!
投稿: ウルトラ・キコリ | 2016/06/27 19:48
キコリさん、素晴らしいですね。
まさに「一歩踏み出してる」わけで、その熱意が必ず良い影響を周りに与えると思いますよ。
千里の道も一歩からですもんね!
投稿: でき杉 | 2016/06/27 22:28