シルキー「ゴム太郎根切」推し!
普段山に入る時は必ず腰鋸をぶら下げているのですが、それはいろいろ変遷してきて4、5年前からゴム太郎根切一択なのです。
それは、腰にぶら下げていていつでもどんな状況でも使わないといけないわけで、やはりタフな鋸がいいんですよね。
もともとは特にこだわりはなくて30cmの目立て可能な鋸を選んで使ってて。
切れなくなったら自分で研いでたんです。
でも、やっぱ鋸の研ぎって難しいんですよ。。
で、「根切」の存在を知ってからは一択なのです。
とにかく普通に切れ味もいいし、どんな場面でも使えるし。
そしたらトンガ(クワ)では切れないような根っこが出てきて、こんな時は「根切」の本領発揮なわけで。
あ、鋸の柄(ハンドル)が赤いのは旧タイプなんです。
それくらい以前から愛用しているということですな。
作業道をつけてる時も必ずこういう根っこがあるじゃない。
ま、ゴッツイのはチェンソーでいやいや切るんだけど、写真くらいのやつならゴム太郎根切くんで切れるわけですよ。
ただ、惜しむらくは240mmしかないこと。
本家ゴム太郎のようにもっといろんな長さが選べたらいいのになあ。
270mm、300mmどちらか欲しいよね、みんな!
ま、この鋸はメーカーも言っているように剪定や枝打に使うものではないですよ。
それは僕の過去記事を参考に選んでみてください。
常に腰にぶら下げておいて、鋸にとって過酷な状況でも使わないといけない時に活躍してくれるのがこの「根切」。
ぜひ、使ってみてー。
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コメント
自分は根切りじゃないゴム太郎をぶら下げてます。270ですけれど、細目が荒目か・・・?
アサリがなくて、丈夫で切れ味もいいですね(出来杉さんみたいに比較してないので自分の中では切れ味抜群です)
長さは270くらいが自分には丁度いい感じかなぁ
投稿: たっきー | 2015/05/25 21:38
たっきーさん、どうもです。
ゴム太郎の普通のやつっていったら荒目になるはずです。
根切は比べると切れ味が劣るってメーカーさんもいってましたが、切れ味が劣化しにくいから、そんなこと感じないですね。
普通のゴム太郎はどうしても劣化するので、定期的に交換してたんです。
僕の使い方が荒いんですが、根切はほんと長持ちするんですよ。
次はぜひ使ってみてくださーい!
270mmの件、メーカーさんに言ってみようかしら。
投稿: でき杉 | 2015/05/27 21:26
お疲れ様です、根切りはこの辺じゃ見掛けないので知りませんでした。切れ味が落ちにくいということは、ルートカッターみたいにチップが付いているんですか?
投稿: 林 | 2015/05/28 10:04
林さん、こんばんはー
シルキーのホムページから引用しますね。
「「ゴム太郎根切」は刃先に衝撃焼入を施した後に最終工程でハードクロームメッキをする事で、土や砂に強く耐摩耗性が
アップした製品です。」
ということなんです。
投稿: でき杉 | 2015/05/29 23:13
僕も愛用してます。
山の造材で地面に軽く埋まってしまった物を造材する場合、ギリギリまでチェンソーで切って後は根切りノコで切ったりしてます。
投稿: ゲェチェナ | 2015/05/31 19:36
ゲチェくん、お久です。
仲間たちは今頃、鳥島くらいかな。
で、確かに造材にも使えるねー
俺も造材でヤバイ時は根切を使うようにしよう!
投稿: でき杉 | 2015/05/31 21:19
僕は、360センチの「スゴイ」を使ってます。
こちらもクローム鍍金されてるようなので、根切りにも使ったりしてますが、切れ味も落ちない気がしますよ。
投稿: 黒むん | 2015/07/09 14:34
黒むんさん、僕も樹上作業でスゴイ使ってますよ。
根切にも使いますか!
これはメッキがあっても衝撃焼き入れもされていないはずなので、切れ味が落ちるスピードはおそらく早めだと思います。
やはりどんな加工がなされていても鋸は刃物ですから、気をつけて使いたいですね!
投稿: でき杉 | 2015/07/12 23:56
「スゴイ」は「根切り」と違って、衝撃焼き入れされて無いんですか。。メッキの部分しか見てませんでした。ありがとうございます☆。
そうですよね。刃物の扱いは慎重にいたします。ありがとうございます♪
投稿: 黒むん | 2015/07/15 19:40