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2015/02/26

なぜ3割間伐か?

林業の疑問に答える本が出版されました。



そもそもが理解できれば、すっきり納得の仕事が出来る。
 
林業の現場から寄せられる質問・疑問に、森林科学者・藤森隆郎が答えます。仕事の意味、技術の根拠が分かれば林業は楽しい。森のことをよく知り、社会のことをよく考え、将来に対して責任を持つという姿勢の中で、森林・林業に対する考えを持つということで、仕事に対する誇りが生まれてくる。
「なぜそうなのか?」を問い続けてほしい。
仕事への誇りを持ち続けるためにも。
全林協のサイトより引用)

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この本は藤森先生しか書けませんね。
リンク先を読んでもらったらわかります。

とにかく林業愛に溢れているというか、学者然としていなくてとっても読みやすい本になってます。
藤森先生の本はすべてそうだけどね。


タイトルのところは、あまり書くとネタバレになるから控えるけど、、、っていいながらズバリ書くと、
「間伐の本質は樹冠コントロール技術です」p84
「間伐率は選木の結果として出るもの」p85

とあります。

樹冠コントロール!
格好いいっっっ!

さっそく俺も使っちゃおう(≧m≦)


とにかく、この本とっても有益なんで、一回さらっと読んだんだけど、いまもう一回読み直しているところ。
これは2015年前半の決定版になる本かもしれんな。
オススメです!


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2015/02/24

テンション上がるわー

ただいま、黒滝村森林組合skyteamは高所作業車とクレーンと神社でコラボレーションをしております。
黒滝村森林組合skyteam


高所作業車に乗って作業するのは初めてでなんだけど、やっぱり便利だね。
身体が楽。
ごっつい木になってくると、ランヤードや吊るためのロープやワイヤーを木に回すのだけでも大変だけど、作業車だったらランヤードはカゴにつけたらいいし、回すのもほんと楽。

ただ、いつまでも身体が揺れる感じがとれないけど。


んで、今日伐った木が大きかったので、テンションがあがってしまったというお話。
Img_9014
伐根直径で130cmありました。
ここまで大きいのは初めて。
チェンソーはハスク576xpでバーが91cmです。
バーが重すぎてバランス悪いけど、バーが完全に木に埋まってもチェンはしっかり回ってたから、576にはがんばってもらいましょう!


この現場には、まだごっついのがあるのでテンションMAXでがんばります。

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2015/02/22

今日はチェンソーアートスクールでした

今日は予定していた里山整備が雨天のため中止となり、急遽予定がダブっていた吉野チェンソーアートスクールへ。


Img_8977
チェンソーアートスクールの会場は屋根があるから、雨天でも大丈夫ですからね。
お題は夫婦フクロウ。
9名が参加してくれて、遠くは山口県からの参加がありました。


で、スクールと並行して作っていたツリーハウス(デッキ)もいよいよここまで完成。
あとは柵を施すのみ。
Img_8981


んで、来月の吉野チェンソーアートスクールは15日開催ということで、もう一月もないのでここで告知しておくと、
チェンソーアートの基本、カービングバーを使いこなそう!」ということでスツール作りに挑戦します。
1日で二つのスツールを作ります。
Img_8975
ちなみに右のスツールは「RHCP」と名付けました、ハイ。
(左右の高さが違うけど、当日は大体同じ高さになる予定)

チェンソーカービングに興味のある人はぜひ吉野チェンソーアートスクールへお問い合わせください!

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2015/02/19

里山フォーラムに行ってきた

奈良県吉野山で開かれた「里山フォーラム」というイベント?に17、18と一泊二日で参加してきました。
ゲストという立場で参加したのですが、まあ中身の濃いものでして、睡眠時間3時間程度と、ひさびさに熱く語りあってしまいました、つか飲み過ぎた。。

Img_8918
↑これはスタッフさんたちの締めのあいさつ


写真が全然なくてゴメンなさいなんですが、まあ広く里山について考えるということで、ゲストもとっても多彩な方が集まっていました。
よくここまで集めたな、というほど。
お一人お一人紹介することはここでは控えますが、林業関係では僕とシマントモリモリ団の宮崎くんが参加していたんですね。


シマントモリモリ団はいわゆる自伐型林業というのを実践、普及しているんですが、今回の宮崎くんがとにかく熱い!
林業界でこれほどキラキラしている人に出会ったのは久しぶりで、すっかり落ち着いてしまっている(落ち着いてるよね?)僕は非常に嬉しくなりました。


自伐について、ここで詳しく触れないけど、やっぱり「人」が大事なんだな、と思ったわけです。
「林業の抱える問題はすべて解決できる」
「林業は儲かる」
「利しか見えない」
「20年後が楽しみで仕方ない」(ニヤリ)

と若者が熱く熱く語るわけです。
すっごくいいよね。

うちの森林組合に去年入ってきた3人の若者も自伐ではないけど、林業に希望持って入ってきて、すっごく頑張っててやっぱり応援したくなるよね。


で、フォーラムでは他にもたくさんの人との出会いがあって、とても消化しきれないほど。
普段山奥でひっそりと作業している僕には刺激の強すぎる集まりでした。

出来杉計画、新たな気持ちで頑張っていけそうです!


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2015/02/15

そこは道じゃない

この動画見てみて。
なんていうの、もうさ列状間伐がどうのとか、架線がどうのとか、日本の山は傾斜がきついからとか、「高性能」林業機械とかさ、もうホントどーでもよくなってしまうというか。

いや、よくないんだけど、こういう機械を見せつけられると、僕らは発想の転換をしないとダメなんだろうなとつくづく思う。
動画でも決して、ものすごい効率!ってわけじゃないんだけど、「おいおいそこ行っちゃうのかよ!」ていう驚きはスゴい。


ハーベスタの動画もあります。
これはなんか無理やり感がありますな。
でも、やっぱり乗ってみたいなー



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2015/02/04

現場で使う無線(インカム、ヘッドセット)の紹介

樹上作業をする時、クライマーとグラウンドのやりとりに去年から無線を使っています。
skyteamのFacebookページでもすでに紹介しました。

こちらこちら


これがとにかく便利スギて、もうこれなしでは仕事できないです、ホンマ。
使っているのはこれ。
僕らは普段は二人作業ですが、三人作業でも使えるように購入。
楽天だとセットで売ってます。

4Riders Interphone-V4 4人同時通話可能 インカム BT Interphone 無線機 バイク トランシーバー...

4Riders Interphone-V4 4人同時通話可能 インカム
価格:20,980円(税込、送料込)


amazonだと別売ですね。



基本、僕は声がでかいので(←僕と出会ったことのある人は頷いていることでしょう(笑)いいのですが、普通は10mも20mも空中から1日中声を張り上げていてはそれだけで疲れます。

このヘッドセットならマイケルジャクソンのようにささやいてもしっかりと拾ってくれますし、電池の持ちもまる1日平気です。
グラウンドにしょーもないことつぶやくだけでも、樹上のストレスがだいぶ軽減されますよ(笑)
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白メットが僕ので、赤が相棒。
僕は写真のようにサイドにつけてますが、メットとの間に隙間ができるため、ホームセンターで防震グッズとして売られていたクッション材で固定してます。
相棒は特になにもせずに付けられたようです。


相棒はイヤマフを付けて使っています。
イヤマフの中にスピーカーを付けてます。

僕は別売りのインカム用変換コードでイヤホンマイクにしています。
イヤマフが嫌いなんですよ(笑)
汗かくでしょ。汚れるでしょ。臭うでしょ。。
その点、耳栓は安いし、、、ってこの話はまた後日。


この無線についてはThe Tree Threeの中の人に教えてもらったんです。
中の人も、どなたかに教えてもらったと言ってました。
海外のアーボリストが使っている写真をみたこともあります。

本当に便利なので、樹上作業、特殊伐採以外にも架線や搬出間伐なんかでも使える場面があると思います。
一度使ったらトランシーバーには戻れないですよー

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2015/02/01

東北発未来塾を観よう!

明日、NHKの東北発未来塾という番組で「人工林のチカラ」と題して、速水亨さんが登場します。

カリスマ林業家・速水亨さんから学ぶ「人工林のチカラ」。人工林とは、種をまき、苗木を植えるなど、人の手で育てる林です。目指すのは、日本の森 林の5分の1を占める東北地方で、林業を復興させること。速水さんの林業術を学ぼうと、東北や関東から5人の塾生が集まりました。今回は速水さんのホーム グラウンド・三重県紀北町で、美しい人工林の育て方を学びます。実は、速水さんが手がける人工林には、知られざるチカラがあるんです…!?

第4週にわたって紹介されるみたい。
これは必見だー

僕はもう録画予約しましたよヽ(´▽`)/

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