軽トラ・チェンソーで「木の駅」
新刊の紹介です。
「木の駅」とは?
「木の駅」の活動内容や様子、その企画や調整、組織の立ち上げな ど、各地域の活動実績を紹介。「木の駅」のさまざまなプロジェクトや取り組みを通じて、参加する人々をつなぎ、地域づくりの場となる姿を伝えます。また、 すぐに「木の駅」の立ち上げができるように、イチから始められる実践情報も詳しく紹介しています。その活動の魅力がつまった1冊です
(全林協ホームページより)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もう今やすっかりメジャーになった「木の駅」。
奈良県にもできました。
これって農産物でいう産直市場みたいな感じなんですね。
とにかく山から木を出すのって凄く大変で、お金になるけど、お金もかかるみたいなイメージが凄く強いですよね。
それがね、この「木の駅」だったら簡単に出来そうな気がするのよ。
軽トラとチェンソーさえあれば、なんだか出来そう気がするの。
これって凄く大きなことじゃないですか?
なんだか簡単に出来そうっていうイメージ。
末口30センチの4m材なんてとてもじゃないけど出せない。
でも末口10センチで2mならちょっと出そうかな、ってなるじゃん。
で、それがお金になるんだよ。
もう地殻変動だよ。
僕も村のおっちゃんから昔はよく丸太(足場や杭)を担いで山を下りた、って聞いてました。
まさかそれが平成の世によみがえるとは。。
この本、語り口は優しいですが、もしかしたらとんでもない革命の書かもしれないですよ!
| 固定リンク
「出来杉店!(てん)」カテゴリの記事
- 改訂版「伐木造材のチェーンソーワーク」がすごい(2021.09.04)
- 写真図解でわかるチェーンソーの使い方(2021.08.09)
- 「道具と技」 堂々の復活!(2021.04.04)
- 木材生産技術の原理・原則(2020.09.03)
- 「読む」植物図鑑vol.5(2020.09.01)
コメント