『道づくりの施工技術』
現場で作業道づくりに精を出されている皆さんに朗報です。
出版元(全林協)のホームページから引用します。
本書は、「壊れない道づくり」のための現場従事者、技術者に必携の一冊です。著者は、現場の先頭に立って、35年間にわたって、道づくり(設計・施工・管理)を実践してきました。本書では、著者と社員(清光林業株式会社)が、日頃の道づくりの実践や経験から得た知見、技術ノウハウ、工夫などを整理・集約し、たくさんの写真とイラストでわかりやすく紹介しています。
というわけで、これまで道づくりの本て全林協から結構でてるのね。
僕の手元には実際に5冊すべてありますが、ぶちゃっけ今回紹介する岡橋さんの本が一番分かりやすいです。
大橋さんの本はなんか難しいんですよ。
路網計画の段階で疲れてしまう感じ。
もちろん今回の本でもルート選定について詳しく書かれていますが、現場作業員目線なのでとても分かりやすいです。
もしかしたら岡橋さんと同じ吉野で作業道をつけているからかもしれませんが。。
湯浅さんと酒井さんの本は、これまで実際に道づくりを行っている人がギモンに思っていることなどを解決してくれる本だと思います。
正直、大橋さんと岡橋さんの共著の本よりも、今回紹介した本の方が分かりやすいです。
わかりやすいというか読みやすいというか、より実践的というか。
今回の本、道づくりのレシピみたいな感じですもん。
これが全国どこでも通用するかは僕には分からないのですが、どこかとっつきにくさのあった類書とは一線を画すことは間違いないですね。
ぜひ手に取ってみてください。
名著だと思います。
僕の手元には実際に5冊すべてありますが、ぶちゃっけ今回紹介する岡橋さんの本が一番分かりやすいです。
大橋さんの本はなんか難しいんですよ。
路網計画の段階で疲れてしまう感じ。
もちろん今回の本でもルート選定について詳しく書かれていますが、現場作業員目線なのでとても分かりやすいです。
もしかしたら岡橋さんと同じ吉野で作業道をつけているからかもしれませんが。。
湯浅さんと酒井さんの本は、これまで実際に道づくりを行っている人がギモンに思っていることなどを解決してくれる本だと思います。
正直、大橋さんと岡橋さんの共著の本よりも、今回紹介した本の方が分かりやすいです。
わかりやすいというか読みやすいというか、より実践的というか。
今回の本、道づくりのレシピみたいな感じですもん。
これが全国どこでも通用するかは僕には分からないのですが、どこかとっつきにくさのあった類書とは一線を画すことは間違いないですね。
ぜひ手に取ってみてください。
名著だと思います。
| 固定リンク
「出来杉店!(てん)」カテゴリの記事
- 改訂版「伐木造材のチェーンソーワーク」がすごい(2021.09.04)
- 写真図解でわかるチェーンソーの使い方(2021.08.09)
- 「道具と技」 堂々の復活!(2021.04.04)
- 木材生産技術の原理・原則(2020.09.03)
- 「読む」植物図鑑vol.5(2020.09.01)
コメント