« ポールソー(高枝鋸)いいね! | トップページ | 杉ロックライブ間近 »

2013/08/03

ゼノア3500TにPS3を付けてみた

ゼノア3500Tのことは結構いろいろ書いて来てまして(最近はこれとか)、まあ、なんとも迷いながら使っている訳です。


買い替えようか、でもない袖は振れないし、あー使っててもストレスたまるし、買い替えようとしてもストレスがたまる。。。


で、禁断の手段としてスチールの角刃PS3を付けてみた。
Img_0046 Img_0058
Img_0060 (丸ヤスリで普通に目立てしてます)
なぜ「禁断」かといと、91VXLをリールで持ってる身としては、ループチェンなんて購入したくないんですよー(セコい!)。
でも、ま、ものは試しというわけで。


んで、使ってみたら、まずまず快適なんですよ、これが。
絶対的なパワー不足は仕方ないけど、切れ味でカバーできる部分も大きいんです。
91VXLよりも2、3割切れ味が上がる感じがしますね。
始動性の悪さとか、この辺はどうしようもないけど、買い替える気持ちは91VXL
の時が100だとすると、PS3で40くらいに下がった感じ。

とりあえず、これでこのチェンソーをもう少し使って行こうという気持ちになりました。

|

« ポールソー(高枝鋸)いいね! | トップページ | 杉ロックライブ間近 »

林業(チェンソー)」カテゴリの記事

コメント

暑いですね~、くれぐれも御自愛ください。PS3っていう手もありましたね!ウチももうすでに秋以降の枝打現場が数本決まってて、人雇ってトップハンドル買い増ししようか悩み中、338XPTもくたびれてきたしG2551Tあたりを買って、US仕様の3/8ピッチドラムにしてPS3っていう手もアリですね!

投稿: 林 | 2013/08/05 13:54

林さん、どうもです。
トップハンドルといえば540XPTじゃないんですか。

角刃はどうしても断面(木口)がマイクロチゼルのようにはならないので、そこは欠点ですが、切削ということに関してはやはり快適ですよ。

僕も新しいチェンソー欲しいけど、以前こがるを手放した経験から、もう一度買い直すのはなんだか悔しいんですよね。
というわけで3500Tと心中します。。

投稿: でき杉 | 2013/08/06 07:02

手持ちの338XPTがボロボロになってきたんで買い替えを考え中。338も540も特伐とかで太い枝を相手にするならイインですけど、枝打メインで1日中使うにはチョット重量が・・・最近ミョーに枝打が多くて秋以降もすでに25年生3.5㌶と20年生3㌶の現場が決まっていて、更に別の現場が入りそうな感じ、なので今、こがるシリーズを候補に思案中です。

投稿: 林 | 2013/08/14 12:21

どーもです

僕はMS201Tなので標準装備でした。
角刃ってすげ~切れますね。

ただキックバックが気になりますが

以上、島からでした

投稿: ゲチェナ | 2013/08/15 11:52

すっかり角刃にハマって常用してます。いろんな課題も克服したのでマイクロには戻らないと思います。
でも、強く言いたいのは角刃×丸ヤスリは「無し」って事です。キックバックを代表にデメリットが多すぎて、もう自分では絶対にやりません。

枝打ちにはやはりこがるミニでしょう。軽いことは性能です。疲れません。枝落とし以上の仕事は出来ませんけどね。
ミニだけはチェーンの選択肢が無いのでマイクロです。でも目立て次第で手ノコより綺麗な切り口も可能ですよ。

投稿: だん | 2013/08/15 20:40

林さんの用途なら、だんさんも書いてますけど、たしかにこがる君でしょうね。

たしか埼玉の友人もこがるで枝打ちしているって言ってましたが、僕はそれが仕事的に許されても、ちょっと怖くてできないです。。。

正直、どのようにやっているか不思議な気持ちがあります。

投稿: でき杉 | 2013/08/15 21:22

おー、ゲチェくん、お疲れさん。
島は内地よりも涼しいのだろうな。
いや、逆に陰がないから暑いのか。

角刃は切れる時は切れるよねー

投稿: でき杉 | 2013/08/15 21:30

だんさん、どうもー
僕はもう手持ちの角ヤスリがなくなってしまったので、丸ヤスリオンリーです。
だんさんとは逆に、角ヤスリを使うことはもうないかなー。

デメリットですか、ん〜、たしかにキックバックもあると思いますが、普段使いで気になったことは僕はないですね。
普段から鈍角に刃を付けるくせがあるからかもしれませんが、どうだろう。

角刃も手持ちの21LPXがなくなったら、それで終わりの予定ですが、PS3は91VXLとあまりにも違うので思案しているところです。
って、話がズレて来てるな。

こがるミニは、使ったことがないのですが、軽すぎてかえって振動が心配な感じです。
でも、新しいしそれほど心配する必要はないのかな。

投稿: でき杉 | 2013/08/15 21:38

角刃のデメリット、僕もスクエアチゼルを体感していなければ普通のことかもしれません。
キックバックが激しいとか石などのダメージが深手になるとかロープのストランドを引っ掛けやすいとか…
それらがスクエアチゼルの快適さに慣れてしまうと我慢できません。

こがるミニ、あなどれないですよ。スプリング防振なので振動はけっこう少ないです。
バリバリ使っても振動で不安はないですね。

枝打は吉野のそれとはだいぶ違うと思います。5cmクラスの枝が登場することもあります。もう枝打本来の意味はありません。
チェンソーを選択する基準は、ヒノキの樹皮が成熟してめくれはじめていて幹に傷が入りにくいこと、若いツルツル肌の木には使いません。2cmを超えるような枝が多数あって体力的にきついと判断した場合とか、幹に傷を付けないことを条件にスピードと体力面で総合的に判断しています。
特に太すぎる枝は手鋸でやるメリットは無いでしょう。

投稿: だん | 2013/08/15 22:31

だんさん、どもー

そうかー、僕はスクエアチゼルにする手間を、乗り越えて行く力がすでにない感じです。
「ま、角刃の在庫があるうちは丸ヤスリでいいかな」くらいで。
今は丸ヤスリで、なんか面白く削れないか思案中。

でも、また突然興味が移るかもしれないんで、その時は僕もタイストラップのヤスリが当ってしまう部分をグラインダで落とそうと思います!←これはナイスアイディアだなあ


こがるミニの方が3500Tよりもしっかり作ってありそう。
3500もスプリングですが、左手の防振は全然抑えられてないです。。


だんさんとこもチェンソーで枝打ちするんですね。
って僕も林辺で枝が太いやつはこっそり使ってしまいますが。
音でバレバレか。

吉野の枝打ちも最近は遅れ気味というか手入れされてないと感じていたけど、それでもまだ枝打ちは早い段階から継続して行うことが多いし、高く打ち上げますからね。
やっぱり吉野材を作るという意識が山主さんにはあるんでしょうね。


投稿: でき杉 | 2013/08/18 18:16

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゼノア3500TにPS3を付けてみた:

« ポールソー(高枝鋸)いいね! | トップページ | 杉ロックライブ間近 »