ゼノア GZ3500Tは困った子
トップハンドルチェンソーはゼノアの3500Tを使ってます。
(購入時の記事はこちら)
このチェンソーはまあ、なんていうのかな、正直プロ向きじゃないなと思ってます。
プロっていうか仕事として日常的に使うレベルの物じゃないってことね。
パワー不足だし、吹かないし。
なんだかシャキッとしない。
チェンソーとかエンジンのことは全然分からないけど、抜けが悪い気がするんだ。
で、町のチェンソー屋さんの記事で3500Tの詰まりのネタやってたなーと思って、さっそく分解してみた。
結構カーボンたまってるね。。っていうか、このマフラー数ヶ月前に焼いたばっかりなんですけど。。。
噂のスパークアレスターを見てみると、
まあ、言うほど詰まってない。
でも、数ヶ月で1/3は塞がっているわけで、もうこんなもの外してしまいます。
冷めたらカーボン取って、組み直して、早速使ってみる。
と、まあいつものそこそこな感じ。
こういうものだと分かってるからいいけどサ。
スチール192T(安くなったなあ)に浮気したくなるけど、もうちょっと3500Tがんばってみよう。
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コメント
どうもこんばんは
いや~ほんと暑くなってきましたね~(^_^;)
岡Mさんから武士ヶ峰に入ってるとお聞ききしました。
もうすぐ僕らもぐるり千本の辺りに地拵えに行きますので会えるのが楽しみです!
やはり3500評判良くないですね。
うちの組合も特伐用にこの前買ったんですが、如何せんパワーが無い(+o+)しかも何故かかかり難い。上に登ってる最中あまりにもかからないと、かけるだけで疲れてしまいます。まだスチールの192Tの方がいい感じです。
それに新人用に3900を一台買ったのですが、3711などと比べると吹き上がりがもたつく感じがして癖がある感じがしてしまいます。
今使っている4211が故障したら、次はどこの何がいいんだろうかと考えてしまいます。
取り留めも無いことを長々すみませんでした。
投稿: | 2013/06/14 20:53
どもー
あそこ武士ヶ峰っていうのね。それにしても広い山で、黒滝にああいう現場はないです。
地拵えのところも広いね〜、腰抜かすわ。
まあ、少しづつ区切ってるんだろうけど。
3500はプロにはダメダメだよ。
http://www.deki-sugi.com/up/2011/10/gz3500t-ez-8159.html
にも書いたけど、再始動は半チョークで、って取説にあるわけよ。
そんなこといちいちしないでしょ。
ゼノアの営業にかかりづらいって言ったら「持ち運ぶ時にアクセル握ってないですか?」って。
握る訳ないじゃない。
3900も
http://www.deki-sugi.com/up/2012/10/gz3900-6a71.html
に書いたけど、やっぱりもたつくよね。
ゼノアは新型エンジンをまだ物にできていないんじゃないかって3500の時に思ったけど、3900でもあんな感じなんで、ストラトチャージというのはこういうものなのだと思ってます。
次はグリップヒーターのチェンソーが欲しいんだけど、どれにするか悩ましいところです。。。
投稿: でき杉 | 2013/06/15 20:44
GZ3500の機種は、本当にエンジンかけづらいです、最悪です。
EZ始動とは信じられない、引く力も相当なもの。落とし掛けで怪我します。
投稿: | 2016/11/12 16:33
この記事を書いてから3年。
まだ3500使っているんですが、癖がわかってきたので、最近は始動性は良くなりました。
ただ、引きが重たいのはその通りですね。
3500は価格相応の外れチェンソーという結論なのかな。
もしかして、最近の3500がこのあたりが改良されていたらゼノアさん、ごめんなさいです。
投稿: でき杉 | 2016/11/13 21:49