N(ノコギリ)-1グランプリ
「世界最強の枝打ち、剪定鋸は出来杉計画が決める」
というわけで、世界最強をこのリング、いやブログで決めたいと思います。
つまり「N(ノコギリ)-1グランプリ」ィィィィィーーーッ!!
(プリンスのエンドルフィンマシーンを脳内再生して下さい)
これまで僕的に枝打ちはヨキでするもので。
でも、ヨキでの枝打ちは難しいんだよね。
というわけで枝打ち鋸です。
僕が聞きたいのは皆さんどんなノコギリ使ってますか?ってこと。
実は昨年末の枝打ちからカーブソーを使うようになって。
それはあの歴史を変えてしまったハサミの存在。
「ベルヌーイカーブ」って名前だけで切れそうだし。
やっぱりカーブしてる方が楽だよな、ってことで、最近はシルキーのズバットやsamuraiの一番を使ってました。
カーブソーの前は丸源の大地です。
いまはまたいろいろ試していて。
で、皆さんのおすすめも試してみようかなと。
ぜひこれが一番!というのを教えてください。
切れ味だけじゃなくて、切り口のきれいさや、耐久性、コストも含めてね。
みんな絶対あるでしょ。
お気に入りの鋸が。
それを実際に使ってみて一番良いのを決めちゃおうと。
ルールとしてはおすすめを僕が購入して、切れ味、切り口、耐久性、コストなどを勘案してNO.1を決めます。
長勝式みたいなあんまり高価なものはコスト面から参戦できない可能性もありますんで、よろしくです。
このネタ、一人じゃできないんで、なるべくたくさんの鋸の推薦お願いしま〜す!
や、マジで。
今週末17日くらいまでに推薦鋸が集まると良いんだけどな〜
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コメント
でき杉 さん
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
初めてコメントさせていただきます。京都で主に庭木の剪定(造園業)をしております、あきらと申します。
とても勉強に成り助かっております。
N-1グランプリ面白い内容なので、思わずコメントを入れてみたくなりました。私も仕事柄、鋸を多用しますので、参考までに、
以前は衝撃焼き入れの替え刃鋸(玉鳥産業やシルキー)を多用しておりましたが、非力な私にはズバットは引きが重いので疲れていたので、
ヒシカ工業の鋸に変更しました。手焼きなので、再目立ても可能ですが、自分では目立ては出来ずに困っていたところ、長勝鋸に出会いました。
大げさかも知れませんが、半分の力で、1.5倍切れます。(お値段以上)
林業とは条件も違うので、カウントには入らないと思いますが、
京都にいらっしゃる事があれば、一度、長勝鋸を訪れられてはいかがでしょうか、ユーザーの意見をちゃんと聞き入れてくれて、希望の鋸に仕上げて下さいます。
場所が分からなければお知らせします。
私の中では、
1位 長勝鋸
2位 ヒシカ工業 エルフィー、枝打ち
投稿: あきら | 2013/02/12 22:08
出来杉さんこんにちわ。
ブログの紹介有り難うございました。
おかげさまで沢山の方に見ていただけているようです。
私どもの地域の枝打ちはトドマツとエゾマツで、材にする為と言うよりは雇用対策的な意味合いで枝打ちの仕事が出るのかと思います。
ですから高さも地面から手の届く範囲で、たいしたクオリティは要求されず、現在はアルバイトさんの仕事になっております。
私も枝打ちは何度かやった事がありますが、地面から届く範囲と言う事で、両手で力ずくの作業の行えるビッグボーイ荒目を枝打ち用にしております。
こんな鋸で枝打ちなんて、杉や檜じゃありえないですよね。
私の最強手鋸は枝打ちから外れますが、いつでも腰袋に入っているゴムボーイ210mmです。
ボムボーイは保険として携行しますが、植え付けから間伐まで、あらゆる場面で助けられています。
投稿: 村人 | 2013/02/13 13:03
はじめまして! でき杉さん
自分は、植木屋をやっています。
使っている鋸は、西山商会の枝打ち専用小鋸です。
使用感は、軽くてアサリが狭く切り口もキレイで10センチくらいの枝は、らくらく切れますよ!!
目立ても可能なので、下手くそですが自分でハサミ板を使って目立てしています。
替刃の鋸もいいですが、目立てすれば長年使えて愛着もわくので、ぜひ目立て出来るの鋸を使ってもらいたいです!!
目立てを、自分でやるのもなかなか面白いですよ!
投稿: 山坊主 | 2013/02/13 18:32
出来杉さん、こんばんは。
自分のまわりでは(愛媛県久万高原町)、ゼットのパイプソー240 を使ってる人が多いです。
(定番でしたか!?)
桧が多いのでチェーンオイルをたまにかけながら枝うちしてます。
安価なわりに切れ味、切り口とも十分だと思ってます。
(オイルがきれるとヤニがついて極端に切れなくなるかな…)
あと、落下防止のワイヤー(固定電話の受話器みたいなクルクルしたやつもつけてます。
投稿: ばりお | 2013/02/13 19:49
でき杉さん、こんばんは。
僕も植木屋で枝打ちとは違いますが、参考までにコメントさせてください。
1番のお気に入りはゼットソーの柄に藤原産業というところの回転脱着式替刃鋸用のSK11剪定240mmです。ストレートソーです。
価格は800円位で、1日中樹上で使っても4日位は切れます。1日にすれば200円です。
切れ味が落ちて樹上で使うのが辛くなったら、地上でばらす作業に使って、最後丸くなったら竹切り用にしてます。
僕的にはシルキーのスゴイと切れ味は変わりません。
ただ、以後、サムライの一番をメインにするかも知れません。理由はゼットソー用に良い鞘がないからです。
投稿: よし | 2013/02/13 21:00
あきらさん、はじめまして。
造園の人たちに見てもらってるなんて、とてもうれしいです!
たしかにズバットは挽きも重量も重いですよね。
長勝鋸は、うわさは十分に聞いております。
場所もわかります。
やっぱり高いな〜というのと、それほどなら使ってみたいというのが半々なんです。
枝打ちヨキが1万弱、これが5年ほど使えるわけなんで、長勝鋸も長く使えれば十分元は取れると思うのですが。
プロなら安いものかな〜
う〜ん、もうちょっと考えます!
投稿: でき杉 | 2013/02/13 23:52
村人さん、いつもありがとうございます。
下から鋸で枝打ちしたことはないですけど、よその地域では普通にあるのではないですか?
そこまで高く打ち上げる必要がなければ十分ですよね。
ゴムボーイはなかなか意外です。
腰袋に入れておくんですね。
僕は腰鋸として常に下げてます。
シルキーならゴム太郎を使っていたことがありました。
ゴム太郎はすぐに切れ味が落ちる感じで、もう全然使ってないです。
普段は腰鋸として昔ながらの手曲鋸を自分で目立てしながら使ってます。
投稿: でき杉 | 2013/02/13 23:59
山坊主さん、はじめまして!
植木屋さんからのコメントうれしいです!
>使っている鋸は、西山商会の枝打ち専用小鋸です。
おー、これは知ってるけど、使ったことはないです。
ホームページの写真を見ましたが、鋼の感じといい、ケースといいいかにも西山って感じです。
これはエントリー候補ですね。
あと、僕も基本的に目立てしますよ。
替え刃式のものもダイヤモンドでやってます。
でも、5回も研ぐとだめですね。
切り口に線が入りだして、挽きも重くなります。
鋸の目立ては難しい。。
投稿: でき杉 | 2013/02/14 00:07
ばりおさん、コメントありがと〜
>自分のまわりでは(愛媛県久万高原町)、ゼットのパイプソー240 を使ってる人が多いです
こういう情報はうれしい!
僕はゼットの「剪定こま目」を使ってました。
替え刃が安いから良いんですよね。
一現場終わったら交換って感じで。
パイプソーは先が細くないので、剪定にしてたんですよ。
と、いま調べたらパイプソーの先細もあるな〜、アレ?
ま、近所のホムセンで手に入れやすいのがゼットの魅力ですね!
>桧が多いのでチェーンオイルをたまにかけながら枝うちしてます。
ヤバい、これは初耳!
凄いな。
僕たちも枝打ちは95%がヒノキなので、脂はつどつど砥石で研いで落としてます。
>落下防止のワイヤー
僕も樹上作業の時は付けてますが、枝打ちのときは邪魔じゃないですか?
左右に持ち替えたり、表裏と交互に打ったりする時に。
枝の打ち方も個人差がありますからね。
パイプソーはまだ家にグリップがあるので、替え刃を買ってきて参戦予定ですね。
投稿: でき杉 | 2013/02/14 00:19
よしさん、こんばんは〜
>SK11剪定240mm
僕もこれ使ってましたよ〜
4日で一線を退くなら、まあそうですね、うん。
僕は数日で使うのをやめてしまったんです。
切れ味はまずまずでしたが、その切れが持続しなかったです。
一現場で交換のつもりでしたが、上でコメントした「剪定こま目」の方が長持ちしたくらいでした。
>サムライの一番をメインに
サムライの鞘はよくできていると思います。
シルキーよりもいいんじゃないかな。
また、切れ味も絶賛ものです。
ただ、枝打ちのような細い枝が対象だと、ピッチが荒いのと刃厚が薄いからひっかかってぶれてしまって切り口が荒れるんです。
3cmくらいの枝はきれいに切れるんですけどね。
投稿: でき杉 | 2013/02/14 00:28
目立てやってたんですね!知りませんでした、すいません。
ぜひ、ブログで使ってる腰鋸や目立てをどうしてるか紹介してください!すごく興味があります!!
自分も、伐採の時は、昔ながらの腰鋸使いますよ。
柄を、杉を削って付け替えてます。いろいろな木で柄を試しましたが杉が一番です!長時間使っても手が痛くないし良い感じです(笑)
ちなみに自分は、鋸にヤニが着かないようにシリコンスプレーを吹き付けて使ってます。
投稿: 山坊主 | 2013/02/14 16:44
山坊主さん、ども〜
目立ては紹介するほどでもないというか、普通にやってるだけなんだけど、どうでしょう。。
ちなみに同僚たちもみな目立てしてますね。
>柄を、杉を削って付け替えてます。
凄い!
柄は僕もやろうと思ってあきらめてまして。
杉の柄に穴をあけたんですか?
それとも割って挟んだのですか?
ちなみに昔の山鋸や大鋸が家にあるんですが、それは杉の柄に穴をあけてすげてあります。
ぜんぜんぐらつかなくてまさに職人技。
>鋸にヤニが着かないようにシリコンスプレーを吹き付けて使ってます。
僕もたまにシリコンスプレーしてます。
でも、最近してないな〜
以前、鋸を目立て屋さんに出していたことがあって、そこで仕上げにシリコンスプレーするんですよ。
そして新聞にくるんで渡してくれるんです。
それ以来、スプレーして保存は新聞にくるむようになりました。
投稿: でき杉 | 2013/02/14 20:38
初めまして。私は兵庫県で植木屋をしているものです。
いつも色々と勉強させていただいてました。
面白そうな企画なのでつい今までの感想を・・・
1番のお気に入りは
剪定鋸ブラック200B 折込剪定鋸1500円から1980円
メリット
・力が刃先まで伝わり安いので少々太い枝でもザクザク切れる
・少々荒い使い方をしても暫く切れ味が持続する。
・ブラック刃は脂が付きにくいような気がします。
・ブラック刃は普通のヤスリで目立てがすぐにできる。
お値段も安めで替刃式ですが目立てもできる!ってのが気に入ってます。(シルバー刃はダイヤヤスリで目立て)
切り口は少し荒いかもですが・・・
切り口を気にする仕事の時はシルキー製品をつかっていますけど・・・
大量生産品から手打ちの鋸と色々と使ってきましたが
最終的に思ったのが、刃物は手入れ次第!(アサリも含め)
って事で、いつでも手に入って長切れする物が1番かと・・・
最近思うことは切れ味よりも切れ方を優先しています。
イメージは
シルキーはコリコリこする?ような感じに対しARSはザクザク心地よいかかり具合で切ってるぜーって感じ。ゼットソー系がその中間って感じです。この辺は好みになりますけど・・・
これからも、勝手に勉強させて頂きたく思っております。いろいろと大変かと思いますが頑張ってください!
投稿: 鬼人 | 2013/02/14 21:23
こんばんわー!
スギ・ヒノキ造林地の枝打ちの場合、うちの会社ではゼットのパイプソー240 or 先細でやってます。切れ味が落ちてきたらさっさと刃を替えていくスタイルです。
問題点は鞘がないことと、使っててテンションがあがらないことっす。なんかいい鞘はないんですかねー?
投稿: フリップ | 2013/02/14 22:02
庭師の私はかれこれ10年以上ヒシカ工業のキウイ・ブドウ鋸というとってもカワイイ細い鋸を使ってます。小さくても切れ味は抜群です。
鋸が刃物っていうのを実感した鋸です。
枝打ち鋸とかも使ってますけどいいですよ。おススメです。
投稿: 風人園 | 2013/02/14 22:45
はじめまして
いつも楽しい話題ありがとうございます。
私も植木屋です。ベースは京都っす。
私のおすすめは、サムライのチャレンジです。
コメリで売ってるやつ。
切れ味より、全体に細身で、取り回しのよさと安さがお気に入り。
高木剪定は、シルキーツルギ。
切れ味だったら、会津の山ノコが一番では!
伝左衛門さんとか。
気難しいけど落ち着いて引いたときの切れ味たるは、鳥肌立ちます。
本山お寺さん系の植木屋は、会津の山ノコ率高いです。
投稿: 風 | 2013/02/15 01:19
杉の柄に興味を、もってもらえて嬉しいです!
杉の柄のすえかたですが、まず縦3.5センチ横3センチ長さ18センチぐらいの角材を使い、四角いままで真ん中にドリルでコミの長さ分穴を開け、次に先の細い引き回し鋸(ホームセンターで売ってるやつで充分です)で穴を広げ、コミがある程度入る大きさになったら次は、鋸のコミをバーナーで1~3分熱し柄に金槌で叩いて入れます。(バーナーで鋸のコミの部分を熱しても焼がなまることは無いので問題ないです)いっぺんにやると柄が割れるので2~4回にわけで少しずつ入れて行きます。
上手く入ったら角を丸めてやれば完成です。
おすすめは、あまりに丸くせずに小判型が自分は、良いと思いますよ!!
最初は、なかなか上手くできないですが何度かやればコツがつかめると思うので頑張って下さいね!
解らない場合は、メールください。写メ送りますよ(笑)
投稿: 山坊主 | 2013/02/15 13:04
鬼人さん、はじめまして!
やっぱりノコギリは植木屋さんが詳しいですね。
とてもうれしい情報です。
>剪定鋸ブラック200B
アルスの鋸ですね。
以前、アルスのピストル鋸を使ったことがあるんですが、これが僕にはイマイチでそれ以来アルスを使ったことがなかったんです。
折りたたみ鋸は持ってないので、所有する意味でもこれはエントリーしましょう!
>最終的に思ったのが、刃物は手入れ次第!(アサリも含め)
って事で、いつでも手に入って長切れする物が1番かと・・・
そうですよね。
ただ、最近は替え刃が主流でそれは寂しくもありますね。
やっぱり良いものを末永く使うのが一番なのかな〜
>最近思うことは切れ味よりも切れ方を優先しています。
たしかに鋸によって切れの感じ方が全然違いますもんね。
この辺りも比べることで明確にできたら良いな〜と思っています。
投稿: でき杉 | 2013/02/15 15:28
フリップ君、ありがとう。
ついでにアレもありがとう。さっそく使ってみます。
パイプソーか〜、人気あるな。
やっぱりある程度の切れ味で、どこでも売ってて、どんどん交換できるし、使い勝手いいもんね。
鞘だけど、これを使ってます。
http://www.z-saw.co.jp/02b_08102_sentei240.html
もうぼろぼろでテープで補強しまくってます。。
投稿: でき杉 | 2013/02/15 15:35
風人園さん、大雪以来ですね、コメントありがとうございます。
ここでもヒシカですか!
植木屋さん、庭師さんには有名なんですね。
果樹鋸ってかなり使えると思うんですよ。
ゼットのSL果樹という鋸は気に入っていてかなり長い間使っていたんです。
ヒシカの鋸はエントリー決定ですね!
投稿: でき杉 | 2013/02/15 15:43
風さん、はじめまして。
まさか植木屋さんまでこのブログを読んでくれてると思わなかったんで、とってもうれしいです!
>私のおすすめは、サムライのチャレンジです。
コメリで売ってるやつ。
おおーっ、実は次ぎに買う予定でした。
一番は荒目なんで、細い枝は切り口が汚いんです。
サムライの果樹よりはチャレンジが微妙にカーブしているんで、次はこれかな、と。
コメリにあるのもポイント高いです。
近所のコメリには置いてないんですが。。。
>高木剪定は、シルキーツルギ。
ツルギは枝打ちに一時使ってましたが、ダメでしたね。
僕は樹上にはスゴイを使ってますが、ツルギとスゴイは兄弟ですので、ツルギも良さそうです。
>切れ味だったら、会津の山ノコが一番では!
今回ネットで色々調べたんですが、会津のノコは有名なんですね。
全然知らなかったです。
鋸も深いな〜
投稿: でき杉 | 2013/02/15 15:50
山坊主さん、詳しくありがとうございます。
昔の山鋸(今は壁に飾ってます)の一本に柄がないんですよ。
いつかすげたいな、と思いつつ、やり方がわからず。
これはいつかチャレンジしてみるしかないですね。
そのときはまたブログで報告します!
投稿: でき杉 | 2013/02/15 15:54
お久しぶりです~。
のこぎりで盛り上がってますね~。
こんなページがありました。
http://arbor.cocolog-nifty.com/lumberjack/2010/06/post-5516.html
参考になるか分かりませんけど、のぞいてみてください~。
投稿: よっちゃん | 2013/02/16 10:21
すいません かなり前から知っておられたようで。。。 失礼しました
投稿: よっちゃん | 2013/02/16 21:51
よっちゃんさん、ども〜
僕も改めてリンク先をみたらコメントしているのを見てびっくりしました。
最近スゴイの切れ味が落ちてきたと思ったらもう2年以上使ってるんですもんね。
目立てしないと。
投稿: でき杉 | 2013/02/16 23:45
こんにちは。
僕は、以前の会社で購買品として扱っていた。これを使ってます。「スーパー剣龍」長野に来て枝打ち自体は全く仕事としてやってませんが(ρ_;)
http://www.gyokucho.co.jp/products/products_lineup/745.html
投稿: horo | 2013/02/17 16:13
こんばんわ。ノコギリの話題で盛り上がってますね。
私も一時 ノコギリ買いあさりましたが、今は主に下記の商品を愛用しております。
通常の枝打ち
シルキー 「スゴイ」
ハシゴを使わない裾枝払い
シルキー 「ガンファイター」
太い枝を切る時
シルキー「造林」「カミソリメ」
私のお勧めは ガンファイターです。
非常に軽量で、細い枝中心の仕事の時は、欠かせません。
投稿: 8年目の素人班長 | 2013/02/17 22:31
horoさん、ありがと〜
スーパー剣龍(剣龍ってステゴザウルスのことだそうです)は購買の定番ですね。
使ったことがあるようにも思うんだけど、もう忘れてしまったなあ。。。
エントリーはどうしようかなあ。
投稿: でき杉 | 2013/02/17 23:58
班長さん、ども〜
えっ、スゴイ?!
こいつはさすがに邪魔じゃないですか?
僕たちは基本的にヒノキの枝打ちですけど、スゴイだと長いし、先端がゴツいしで効率が悪いですね。
>ハシゴを使わない裾枝払い
ガンファイターは存在も知りませんでした。
アサリ分けしてあるのに、切り口がキレイとは面白いですね。
軽量というのも大事なポイントですね!
これはエントリーしましょう!
>シルキー「造林」「カミソリメ」
シルキーさんがこのコメントを読んだら大喜びしますね!
「造林」は僕が腰鋸にしている手曲鋸っぽいです。
ま、僕のは激安のやつだけど。
「カミソリメ」は柄が山では使いにくそうですね。
どうもこういう柄は大工のイメージがありまして、これを使いこなす班長さんはさすがです!
投稿: でき杉 | 2013/02/18 00:12
出来杉さん、はじめまして
私は、京都の京北森林組合に勤めている林業技術員です。
最近は、ほとんど枝打ちはなくなりましたが、私の地域は北山杉の産地で、床柱用に仕上げるため、杉には鉈しか使用しませんが、ヒノキの枝打ちはボタン材を減らすために、10年ほど前から鋸を使用しています。
以前までは、シルキーの、大工という刃を使っていました、理由は剪定用は目が粗く切り口が汚くなっていたので、大工のほうが目が細かいので、切り口もきれいになったからです。
しかし、目が細かいと数をこなすのが、大変で他にいいものがないかと、探した結果・・・
ゴム太郎のプロ剪定にたどりつきました、この刃は先のほうは、目が細かく元のほうは粗くなっていて、枝の太さで使い分け出来て、私の中では高評価です。
一度お試しください。
投稿: KENJI | 2013/02/24 22:15
KENJIさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
こちらでは床柱(磨き丸太)用の杉檜を「京木(きょうぎ)」と呼ぶんですよ。
「京都の木」でしょうね。
つい20年ほど前まで磨き丸太生産があまりにも盛んだったため、こちらではどうしても巻き込み重視の枝打ちが目立ちますね。。。
>ゴム太郎のプロ剪定にたどりつきました、
ノーマルゴム太郎は腰鋸として使っていましたが、プロ剪定は使ったことがありません。
元が荒いというとよくある鋸とは逆なのですね。
興味がありますが、シルキーは種類が多スギてどれをエントリーさせたら良いかいまだ決断できてないんです。
さて、どうしたものか。
投稿: でき杉 | 2013/02/25 20:27