今年最後のスクールで
またコンデジにホコリが混入してしまった。
子供のおもちゃがまた増えたわ。。。
というわけで、今日は今年最後の吉野チェンソーアートスクールだったんですが、
びっくりな人が初参加してくれまして。
それは以前ブログでもとりあげたんですが、和歌山の本宮町森林組合を「緑の雇用」で採用され、その後(不当)解雇された人だったんです。
(詳しくは当時のブログを→こちら)
今回スクールに参加してくれたこの人は、奥さんが奈良出身だったため、本宮での仕事をあきらめこちらに来たそうです。
今は山仕事とは別の仕事に就いていますが、やはり山仕事がしたいとのこと。
なんともこういう話は山の仲間としてツライですね。。
せっかく奈良に来て、チェンソーアートを通してこういう縁ができたので、なにができるかわからないけど、応援、サポートしていけたらと思ってます。
こういう厳しい時(というか業界)だから、みんなでがんばっていかないとね。
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コメント
あー、わたしが言うのもなんですが、その人には、シンリンクミアイなどというものを、信用しすぎたのがそもそもの間違いで。
また、林業という世界に不自然な理想を持つべきでも無く。
「これはいかん」と感じた時には、すっぱりその腐敗したセカイから縁を切るのが、人生を幸せにする方法であると思います。
私は自分の人生に鑑みて痛切にそのように思います。
あまりリンギョーにこだわらなくても良いのですよ。(◎´∀`)ノ
投稿: gotoれす | 2012/12/18 22:04
gotoさん、ども〜
まー、緑の雇用というのが、くせ者だったんでしょう。
>林業という世界に不自然な理想を持つべきでも無く。
これは本当にその通り。
理想の山造りはあっても理想の林業ってのは無理がありますね。
ただ、この記事に書いた人はまさに山にいきるべき人なので、なんか里で働いているのがもったいないんですよ。
バリバリ仕事できるし、体力はすごいし、ホントこういう人材を放っておいたらもったいないんだよな〜
投稿: でき杉 | 2012/12/18 22:56