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2012/10/17

ゼノアG37(サンナナ)シリーズのスイッチが切れない時

ゼノアのサンナナを使っていて、スイッチを切ってもエンジンが切れない時、ありませんか?

しょうがないからチョーク引いてエンジンストップ。
で、次かけるときに何度もスタータを引っ張るという。。。


ゼノアの他のチェンソーも同じ症状が出るのか分からないのですが、サンナナ(と4200系もかな)を使っている人は誰もが通る道だと思います。


特に僕は伐り置き間伐の時、間が空くとスイッチを切る事にしているので、一日何十回(じゃきかないか)とon offを繰り返しています。
なのでスイッチの痛みも早いんです。


で、エンジンが切れなくなったら、どうしているかというと、ま、簡単な話で。
掃除をしてます。

まずは一カ所目
Img_2641

次にスターターを外して出てくるここ。
Img_2644

んで、反対側のここ。
Img_2654

この場所のホコリをとってから、パーツクリーナーでしっかり洗浄します。


これだけでスイッチをoffにしてもエンジンが切れないという症状はたいてい回復すると思います。

ま、僕の場合、スイッチのon offを繰り返すから、とかそういうの関係なく、ただ汚れているだけというオチなんですが、ゼノア使いの人でもし同じ症状がでたら、ぜひ試してみて下さい。

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コメント

私もサンナナとの付き合いは長いですが今の所エンジンが止まらなくなった事はありません。
しかし、2シーズン目の新人さんはスイッチのコネクターが抜けて止まらなくなったと聞きました。
あの平べったいソケットはファストンソケットというのですが、車にもよく使われていて、たまにスポッと抜けてしまう事がありました。
その様な状態では刺さっていても接触不良になるのでプライヤーでちょこっと締めてやります。
構造は違いますがMS200でもスイッチ部分のソケットが抜けて止まらなくなった事があると聞きます。

私のサンナナはヒーター付きなのですが、以前スイッチの接触不良でヒーターが効かなくなった事がありました。
チェンソーに限らずゼノアのスイッチは防水ではないので雨や雪中作業の時に入った水分でスイッチ内が腐食して接触不良を起こす事があります。

ちなみに、チェンソーや刈り払い機のエンジンはマグネットCDIと言うシステムでスイッチOFFで運転、スイッチONで停止する構造なので接触不良になるとエンジンが止まらなくなります。
(イグニッションの一次側をアース落ちさせる)

ヒーターの回路はフロントハンドルとリヤハンドルのヒーターが直列接続になっており、スイッチONでヒーターがONになります。
ちなみに、ヒータースイッチはアース側に入っているので応急処置としてはヒータースイッチの配線をアース落ちさせればヒーターは入りっぱなしになります。

投稿: 村人 | 2012/10/18 14:02

村人さん、いつもありがとうございます。

僕の周りではoffっても止まらないのが定番なんですよ。
やっぱり村人さんはきちんとお手入れしているんでしょうね。
僕も先日、購入後始めてマジックリンで洗いました。
ピカピカになってびっくりです。


ソケットが抜けていたことはこれまでないんですが、線が切れた事は僕と同僚の2回ありました。
現場でつないで対処できたので、同僚はその後もずっと応急処置のまま使ってますね。

サンナナもいよいよ代替わりしましたが、大事に使って行きたいですね。

投稿: でき杉 | 2012/10/18 16:12

次は、ハスクバーナ346XPのスイッチをお願いします。

よく外れるんですよ。

投稿: 服部@近畿 | 2012/10/18 19:51

服部さん、いつもお世話になってます。

って346XP持ってないですよ〜

357ならあるんだけど。

投稿: でき杉 | 2012/10/19 22:42

スイッチ本体を、分解洗浄

スッキリ直りますよ

投稿: | 2015/03/22 10:15

コメントありがとうございます。
つまりそういうことですよね!

投稿: でき杉 | 2015/03/24 18:42

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