« ニシガキの電動目立て器を使ってみた | トップページ | やっと「伐木造材術」が出版されたよ »

2012/09/27

奈良県高取城の石垣

今日の現場はここでした。
Img_2577

日本三大山城の一つ、高取城です。


ここの本丸の石垣がご覧の通り、草木に覆われてしまったので、相棒と二人できれいに掃除です。

Img_2580 (写真は相棒です)
一番高いところで10mくらいでしょうか。
見事な石垣もいまの状態では全くわかりませんので、ばっちりきれいにしようと思います!

Img_2586
とりあえず、途中経過はこんな感じ。
草木よりもツルが絡みまくってて、それを取るのに時間がかかります。


昔は「雪のように白い石垣」と言われたお城です。
なるべくきれいにしたいものです。
ただ、コケまで取り除いてしまうと、それはそれで自然な山城の雰囲気がなくなってしまう可能性もあるので、バランスが難しい。。

『高取城は、石垣しか残っていないのが、かえって蒼古としていい。その石垣も数が多く、種類も多いのである。登るに従って、横あいから石塁があらわれ、さらに登れば正面に大石塁があらわれるといった具合で、まことに重畳としている。それが自然林に化した森の中に苔むしつつ遺っているさまは、最初にここにきたとき、大げさにいえば、最初にアンコール・ワットに入った人の気持ちがすこしわかるような一種のそらおそろしさを感じた』
            (司馬遼太郎 街道をゆく 大和・壺阪道 城跡の森 より抜粋)



和製「アンコール・ワット」目指して、これから観光客も増えてくる季節ですので、がんばってきれいにしようと思います!!

|

« ニシガキの電動目立て器を使ってみた | トップページ | やっと「伐木造材術」が出版されたよ »

林業(skyteam)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93425/55760035

この記事へのトラックバック一覧です: 奈良県高取城の石垣:

« ニシガキの電動目立て器を使ってみた | トップページ | やっと「伐木造材術」が出版されたよ »