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2012/07/28

笹刈り刃のアサリ出し

コメントでこの時期らしいこんな質問をもらいました


笹刈り刃のアサリだしについて教えていただきたいのですが、ツムラのアサリだし機を使用してますが力の入れすぎなのか挟む所が悪いのか、たまに刃先が折れたり、すくい面「丸やすりをかけた所」にひびが入ったりします                        

当然ストッパーに当たるまでにそうなります

実際、みなさんどのようにされてるのか、教えていただければ嬉しいです


ーーーーーーーーーーーーーー

皆さん、いかがでしょうか。
僕のやり方は以前のエントリーで書いた通りです。
もう見てる人も多いと思いますが、こちらです。


ちなみに僕はこれまで刃先が折れたり、ひびが入ったりした事がないので、あまりよいアドバイスができません。

アサリは切れ味を良くしたりするものではなく、「風味」を付ける程度だと捕らえるというのはどうでしょう。
あくまでヤスリでの研ぎが大事で、アサリ出しは隠し味。


ついでにいうと、ツムラのアサリだし器のストッパーは邪魔+重いのでグラインダで削り落としてしまいました。


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林業(刈払機)」カテゴリの記事

コメント

アサリ出しについて
私が初めて刈り払いを教わった師匠は、刃の先端に若干の傾斜が出るような台に置いて、小さいカナヅチ(クギを打つのよりも面積の小さいタイプの…名前が浮びませんが)で先端を1回叩く、という方法でアサリを出してましたよ。

正確に先端にヒットさせるには若干熟練が必要です(刃の真上からではなく中心→外側へと押し出すように叩いてました)が、アサリ出し機を使うよりは腕力が要りません。台の精度があればいつも同じ角度でアサリが出せます。ノコ刃でも同じ。
欠点はあまりに叩く力が足りないと曲がらないこと、逆に力が入りすぎると先端が欠けたり変なアサリになること、ですね。

…もし前出があればご勘弁を。あくまで参考程度にm(__)m

投稿: まー | 2012/07/29 19:05

8枚刃を研ごうと思ってます
研ぎ方をお教えいただけませんか?
笹刃の試し切りの動画を見てやってみようと思い

投稿: だい | 2012/07/29 20:01

ありがとうございます 
アサリだし機のかける場所 角度(向き)挟む深さが まずいのかもわかりません
試行錯誤やってみます

またアドバイスあれば 宜しくお願いします 

投稿: | 2012/07/29 22:28

まーさん、詳しいコメントありがとうございます。

このコメントにあるやり方が手鋸の基本的なアサリだしの方法ですよね。
「小さいカナヅチ」もアサリ出し用のものとしてホームセンターにあるはずです。


僕は現場で目立てをする人なので、ツムラのアサリ出し器を使ってますが、「ソーセット」という商品も持っています。


いろいろやり方はあれど、目的は同じですね。

投稿: でき杉 | 2012/07/29 23:14

だいさん、ごめんなさい。
8枚刃は使ったことがありません。。。

なので、研ぎ方もわからず。。。

投稿: でき杉 | 2012/07/29 23:16

※「たまに刃先が折れたり、すくい面「丸やすりをかけた所」にひびが入ったりします。 」                       
でき杉さん。 これはオドロキ現象ですね。

このような笹刃が本当にあるのかと思い 津村の笹刃を「キマル」で目立てをして 津村のアサリ出しのアサリ制限ねじ先を6ミリに調整して 一つの刃先を往復でアサリだして゛実験をしてみました。

約40回位で力が抜けて 50回位で刃先がポロリと落ちました。

これは、「キマル」笹刃目立て装置利用でのチップソーを再生した笹刃も略同じ回数でした。

「各3刃先で試して診ました。」

ですので、普通では考えられない現象です。

やはり、グラインダー砥石熱で刃先を赤熱した刃先と思われます。

この事で 通常笹刃と チップソー再生笹刃も焼きいれ硬度が略同じと思われます。 良い経験をする事ができました。 ありがとうございました。

キマル笹刃目立て装置で理想的に目立てをしても草や笹 細い木ですとアサリ無しでも良く切れますが、木を伐る時は アサリ無しでは 笹刃が挟まって 切れませんが、アサリ出しをしますと木が大根の様に本当に良く切れます。


8枚刃の目立てですが、 「キマル」の30P・40P専用笹刃目立て装置は 8枚刃の刃先形状と同じ方法で目立てをしてあります。 「逃げ面」の外周線は直線ではありません。 8枚刃と同じに「円弧線」です。「キマル」用語では 「刃先外周弧」

基本的には8枚刃も笹刃も同じです。

8枚刃を再目立てしますと 問題は刃先が大きいので笹刃以上に簡単にバランス崩れる事です。

引続き 笹刃目立てに関する情報をお願いを致します。


 


投稿: キマル | 2012/07/30 06:51

アサリ出しが必要なケースは木や太いボサ、あるいは腕位太いツルを切る時にも必要です。
相手が草の場合は上側だけ少し出すか、まったく出さない場合もあります。

私がガッチリアサリ出しをするのは特殊なケースで地ごしらえと間伐の時です。
皆さんの所では20Cm位の松を刈り払い機で間伐何てしないと思いますが、
私の所では歩くのが大変な位ビッチリと笹が生えている現場ではチェンソーではなく
笹狩り刃を付けた大型の刈り払い機で間伐を行う事もあります。
間伐の伐倒や地ごしらえで伐根を切る時にはアサリが出ていないといくら鋭く研いだ刃でも
木を切る事が出来ません。
地ごしらえは草刈りである程度消耗した狩り刃を使うので刃先は比較的柔らかく、
ガッチリアサリ出しをしていても伐根切りが続くとアサリが戻って刃先を研いでも切れなくなります。
その様な現場では予備の狩り刃を携行して随時交換となります。
私たちはどうしても必要ならば30Cmの木だって刈り払い機で切る事もあります。

さて、私のアサリ出しですが、鉄道のレールとハンマーを使って行います。
アサリ出しで叩く方の角はサンダーで角を落として緩いカーブを付けてあります。
ハンマーも1ポンド半位有った方が楽ですが、鉄のハンマーでは刃先が潰れるので
刃先を作ってからアサリ出しを行う時には銅ハンマーを愛用しています。
この時狩り刃を押さえる方の手だけは切れる事があるので必ず皮手着用です。

新品の笹狩り刃は刃先が堅いので、根本からカクッと角度を付けて出すと歯が折れる事があります。
そこで私は先のレールを使い、根本からカーブを描く様にアサリを出します。
私の仲間内では携帯用のアサリ出し器は持っていても家ではハンマーでアサリ出しを行うのが普通です。
アサリ出しを行う角度も円周に沿って出すのではなく新品の狩り刃では45度位の角度で出すと折れにくいでしょう。
それから、大きくアサリ出しが必要な時は刃先のフトコロ部分も深くして刃先を大きくします。
新品の狩り刃では5.5から6.4mm位のヤスリを使いますが、フトコロを深くすると7mmのヤスリを使う様になります。

刃先をグラインダーで研いで色が変わる程熱が入った時は焼き戻しの状態に成るので、それで折れやすくなると言う事は無いかと思います。

レールの上でアサリ出しをすると衝撃でレールが跳ね回るのでレールや金床は出来るだけ重たい方が良いです。ある程度長いレールはオークションで探すか、もしくは大きな金床を使うのが良いでしょう。

これらの話は文章だけでは伝わりにくく、本当は写真をお見せできれば話が早いのですが。

投稿: 村人 | 2012/07/30 19:46

みなさん 色々ご意見ありがとうございます

一応 刃はツムラ アサリ出し機もツムラを使ってます

刃砥ぎも 低速グラインダーで焼かないように気をつけてます 

たぶん根本的に 例えば力を加える方向とか間違ってるかもです
試行錯誤やってみます  又 ご指導よろしく

投稿: | 2012/07/30 21:41

キマルさん、村人さんありがとうございます。
キマルさんの何事もきちんと試してみる精神には頭が下がります。


村人さんの地域では確かに太い木も刈り払い機で倒せますね。
林業というのは本当に地域差があると感じています。
村人さん、ぜひともブログを始めてください。
それだけの情報を全国の仲間達と共有しましょうよ!

投稿: でき杉 | 2012/07/31 20:20

ブログですか!
ブログはある程度更新しないといけないという義務感がちょっと・・・
それに、私は日記なんてつけた事がないので無理でしょう。

現在情報発信はいくつかのブログへのコメントと、写真付きはmixiのスチールチェンソーコミュニティだけなんです。

ブログは無理でも色々な情報を見せられる場所を作っても良いですね。
忘れなければ冬の仕事が無い時期にでも考えてみます。

投稿: 村人 | 2012/08/01 18:23

8枚刃にアサリをつけてはいけません、あれは片刃の刃です。

わたしは12ミリのスパナの首に幅1.5ミリ、深さ5ミリぐらいの切れ目をいれたもので、笹刃を挟んで曲げて、あさりを出します。
アサリ幅は手加減のカンです。
以前お見せしたアレもそうやって作っています。

刃先が折れるのはまだ刃が新しくて外周の鋼が残っているからで、使い古してくると自然に折れなくなりますよ。
切れ味の劣化も早くなりますが、また研げばよいだけのこと。

今年は下刈りの現場が無くなって遂に伐木造材のみになりました、なにやら寂しくもある。(◎´∀`)ノ

投稿: gotoれす | 2012/08/02 08:39

皆さん 色々情報ありがとうございました

本日 仕事の合間に笹刈り刃の刃砥ぎ アサリだししました   なんとなくうまくいったような気がします   
こちらは近畿北部ですが 中山間の関係で10年以上放置された山間の畑などの 再生をやっております

ですので ススキ 笹が密集している中に 10センチ~20センチの雑木があるという状態です
ですので アサリをつけたほうが 効率的で試してました
たまに山に下刈り あと田んぼの畦刈りといった具合です

色々 情報交換出来たらと思います

      又  よろしく


 

投稿: 刈人 | 2012/08/02 19:58

村人さん、この冬を楽しみに待ってますよ!
もちろん無理にとは言いませんので。


gotoさんもコメントありがとう!
アサリ割りなんて目的を果たせばなんでもいいですもんね。
「外周の鋼」かあ〜、今度新品を見てみよう。


刈人さん、うまくいったようで良かったです。
アサリを付けすぎたらそれがかえって抵抗となってしまうように思います。
刃先がわずかに開いていたらそれで十分です。
またなにかありましたらコメントくださいね。

投稿: でき杉 | 2012/08/02 22:54

みなさんどうもです

あれから現場 入ってますが 雑木そして硬い栗の木 クヌギなど
20センチ前後ならば刃を押し当てなくても 軽くあてるだけで吸い込まれるようにスパッと切れます
まあ自己満足ですが~~~

これからも色々やっていきたいと思います
     
      今後ともよろしく

投稿: 刈人 | 2012/08/08 20:49

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