林業生産技術ゼミナール
またまた林業の本を読みました。
どんな本かを全林協のページから引用します。
本書は、伐出・林業機械・作業システム・路網等の林業生産技術の技術点検からサプライチェーンまで、木材生産・販売を通じてビジネスとして収益を上げていくために必要な「林業生産技術」をまとめた実践書。実例を通じた解説とゼミナール形式による実践的な設問を設けることで、読者の実践力を鍛える工夫にも配慮しています。
月刊『現代林業』(全国林業改良普及協会)2009年1月~2011年3月に連載された「林業生産技術ゼミナール」をベースに、新たな知見を付加して再編成しました。森林・林業再生プランがスタートし、待ったなしで自立経営の時代に直面した今こそ、押さえておきたいポイントが満載です。
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ゼミナールという名前の通り、講義形式になっていてとっても読みやすいです。
中身も堅そうに見えてそうでもなかったです。
現業の人でも全然読めます。
林業の今とこれからがうまくまとめられているように思いました。
後半部分は路網整備、林道作業道にページが多く割かれていて、現場でもヒントとなる記述が多くあったように思います。
チェンソーについても記述があるんですが、そこにこんな記述があります。
上刃目立て角は35°を基本とします。永戸氏によれば、飛行機の離陸角度も女性のハイヒールの角度も35°だそうで、35°には神秘が宿るそうです。(p.211)
「35°には神秘が宿る」という表現がいたく気に入ってしまいました。
僕は上刃目立て角を25°から30°にしてましたが、これからは35°にしようかな。
それでは最後にもう一つ引用を
林業が私たちにとって天職になるようにし、これから先、林業の新しい流れを作ろうではありませんか。(p.61)
刺激に満ちたこの本をぜひ書棚に。
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コメント
私も91VXをグーフィーで研いでいた時、上刃目立て角が35°の方が上刃の抵抗も減り、横刃切削角が鋭角になるので良いのではないかと思い、やってみた事があります。
結果は刺さっていく感じはあるのですが、思ったほど効果がなかったので、30°に戻していまいました。(笑)
ただ、その時の横刃目立て角を何度にしていたのか、定かではありませんが...。
それと、私のHPを引っ越しました。
投稿: 千田 | 2012/05/20 06:15
千田さん、おはようございます!
僕はカッターが尖っているように見えるのが基本的に好きではないという個人的な理由で25度から30度にしてたんですが、「神秘が宿る」といわれてはサスガに。
まだ鋭角にはしていないのですが、今度試してみようと思います。
確かにあまり効果はないかもしれませんが。。
ホームページのリンク変更しておきました。
投稿: でき杉 | 2012/05/20 08:52
ページの変更、ありがとうございます。
ところで、出来杉さんは 上刃目立て角は鋭角が好きなのか、鈍角が好きなのか、文面からはどちらなのか判りませんでした...笑。
私は、尖った方がかっこいいかな? と言う感じもあってやってみましたが...いまいちでした。(原理が判ってきた今だとまた違いますが...。)
それと、連絡頂きました原稿の依頼が来ましたので受ける事にしました。
どんな内容になるかは、出版社次第です。
私も森林組合に勤務していた事もありましたが、それは30年ほど前の話です。(笑)
投稿: 千田 | 2012/05/21 21:02
千田さん、こんばんは〜
あ、すいません、僕は鈍角が好きなんです。
鋭角(といっても35度くらい)だと刃の痛みが早いように思えてしまって。
あと、カッタが小さくなってきたらだんだん鈍角になっていくという悲しい日雇い労働者の現実があります。。。
原稿楽しみにしてますね!
投稿: でき杉 | 2012/05/22 22:59