マツタケ山づくりのすべて
俺はとんでもない本を読んでしまったようだ。
まず、内容を全林協のサイトから引用します。
詳しくはリンク先を見てね。
本書は、マツタケ専業で生計を立てて半世紀の著者が、そのマツタケ生産技術を全公開したものです。
著者は、毎日マツ山に通い、マツ山と向き合い、試行錯誤でマツタケ山づくりを行ってきました。本書では、マツタケ適地、柴かき、下層木の除伐・枝打ち、害敵の防ぎ方、さらには収穫法まで、著者がたどり着いたマツタケ山づくりの実践を余すところなく紹介しています。
「シロの成長をコントロールする柴かき」「戻し柴」「シロの内側の木は伐らない」「除伐で残す木の処理法」など、本書にある著者の秘訣を参考に、あなたもマツタケの採れる宝の山づくりにチャレンジしませんか!
マツタケ反収20㎏を目指してみませんか!
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この本は2部構成になってて、前半はそのマツタケ人生を振り返った聞き書きで、後半はその実践技術ががっちり書かれています。
著者の藤原さんは本当に山が好きなのが前半部でひしひしと伝わってきます。
来る日も来る日も山へ登り、観察し、学者顔負けの知恵を、感覚を身につけている。
過去長い歴史において、仙人とはこういう人を指したのかもしれません。
数年前から自分の山が欲しくて、去年あたりから周りの人に声をかけているんだけど、この本を読んでますます自分の山作りがしたくなりました。
やっぱり山いきの究極の目標は理想の山作りで、それは自分の山でないとできないと思うんですよね。
吉野なら山守制度があるけど。
閑話休題。
とにかく、実際にマツタケ山を作ることができる!との希望を与えてくれる本です。
こんな時代に山に希望が持てる。
この内容で4000円なら決して高くはないでしょう。
著者、本の内容ともに、素晴らしいの一言です。
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