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2011/12/06

丸太早切り大会

先月ですが、チェンソーによる「丸太早切り大会」というのが岩手県住田町で開かれたんですね。


販売店さん主催の展示会の目玉として開いていて、今年で5回目。
直径30センチほどの丸太を30cc、40cc、50cc、60cc、70ccというクラス分けをしてタイムアタック。
予選、決勝ってやるんだって。

詳しくは東海新報社の記事、与作さんのブログを見てください。
「丸太早切り大会 住田」で検索すると一杯でてきます。


これ林業関係者なら絶対面白いと思う。
hotsawは無理でも、こういう競技なら気軽に参加できるもの。
hotsawはやっぱり欧米の人たちのものだわ。

主催側もチェンソーアート大会や他のイベントほどの準備はいらないだろうし、見てる側も単純に楽しめるような気がするけどどうだろう。

チェンソーの目立ての技術も確実に向上するだろうし、いいこと尽くめだと思うんだけどな。


奈良でもぜひともやりたいけど、展示会の話とか全然聞かないし、無理なのかな〜
チェンソーメーカーさんも今年、来年と新型がたくさん出る訳だから、絶対展示会とかアリだと思うんだよな。

展示会がらみじゃなくても新型チェンソーの性能PRのために、そのチェンソーを使っての早切り大会とかでも良いと思う。


住田町は「森林林業日本一の町」を目指しているんだよね→こちら
吉野だってかつては日本一といってもいい林業地だったと思う(今も、か?)。
よそにできて吉野にできないはずはないと思うんだけどな〜


ねえ、皆さん実現に向けてなにか良いアイディアないですか。
これ絶対面白いよ。

俺が出るなら21LPXと95VPXの新品を半分に落とす事も厭わないぞと。
排気量の軽いクラスはピコスーパー3が圧勝なのかな。

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林業(チェンソー)」カテゴリの記事

コメント

おもしろそ~ですね!チェンソーのコンディションと目立ての腕の勝負になるかな?ボクなら意地でH25に必殺目立てで勝負です!

投稿: 林 | 2011/12/08 14:47

林さん、おはようです!

H25も普通の丸太切りなら十分切れますもんね。

カービングだと縦、横、斜めと縦横無尽にカットする事になるので、21BPだとやってられなくなります。。
それでも専用のバーとチェンがあるので使ってますが。

僕はチェンソーの事はさっぱりわからないので、目立てで勝負です!

投稿: でき杉 | 2011/12/09 07:42

丸太の早切り競争、私もカービング会場で休憩時間に挑戦してみたことがあります。
 単に切るんぢゃなくて、新型機の特徴をアピールする意味でしょうかね、バラしてあるチェン、バー、本体の組み立てから入って枝払いとか太い丸太細い丸太色々でした。
 んで
 一人だけ勝ち抜いたんだけど、休憩時間切れで打ち切り、賞品の良いやつ狙ってたんだけど参加賞だけで ぢゃんねんっ! だったですねー
 それにしても MS261 扱いやすかったわ・・・

投稿: 木挽屋次郎 | 2011/12/10 07:11

最近の大会はそんな趣向もこらしてるんですね〜
すばらしい!!

僕の周りでも261は評判いいですね。
260はこちらではみんなが使っているスタンダードの地位にありますが、それを受け継ぐ資格十分です。

ただ、241はメーカーが力を入れているほどの評価は得ていないようです。
あくまでも僕の周りだけですけどね。

投稿: でき杉 | 2011/12/10 18:26

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