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2011/05/13

スタータロープの交換

登山用品店にカラビナを買いに行ったらいい感じのロープ(ひも)があったので急遽購入。


で、必要もないのにゼノアサンナナのスタータロープを交換!
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本体から外して、


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この作業は必要ないけど、一応バネが外れたら嫌なのでロープの巻き取りを外して


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外すときに巻き数を数えておくと組むときに便利


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外した元ロープと新しいロープの長さを合わせてカット!
と思ったら、買ってきたのは3mmなんだけど、サンナナのロープはどうやらもう少し太い。(4mm? 3.5mm?)
強度的に問題アリだけど、気にせずそのままGO!


Img_0665 Img_0669
元通りに組んでいって

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完成!


で、調子に乗ってゼノア3200のロープも勢いで交換!
Img_0675
って、赤色にしたら全然目立たない(。>0<。)


ちなみに3200の方はロープの太さは同じでした。
これはそんなに強く引く事もないしね。
問題はサンナナ。
初期バージョンだからスタータが重いのよね。
皆さんも非純正に交換するときは気をつけて!

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林業(チェンソー)」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰してます。
僕も同じ3mmアクセサリーコードを何年か前から使ってます。
MS200、260共すでにブルーじゃなくなってますけど強度的には全く問題ないと思いますよ。

投稿: だん | 2011/05/14 23:24

だんさん、おはよ〜

すでにブルーじゃなくなってるんですね。
このキラキラ感が気に入っているので、定期的に交換するしかないか〜

強度的には大丈夫みたいですね。
ただ仕事仲間は皆サンナナのロープを切ってるので、一応注意が必要かと。
僕は非力なので切った事はないのだけれど。

投稿: でき杉 | 2011/05/16 07:35

3mm使えばいいんですね~

僕はたまたま持ってた少し太めのホームセンター使用のアクセサリーコード(って呼んでいいのか?)を使用してて、結構ぶち切ってしまいます。多分太すぎて、どこか摩擦熱で溶けてしまってるのが原因です。      次は細めを買うことにします

投稿: horo | 2011/05/17 08:02

ブルー、イイですね!ボクもショッキングピンクにでもかえよぉかな~!

投稿: 林 | 2011/05/17 20:38

horoさんのおかげで僕もロープを変えようと思ったんで、ちょうどいいのが見つかって良かったです。

horoさんのはMS200でしたもんね。
3mmのコード余ってるんで、今度差し上げますね。

投稿: でき杉 | 2011/05/18 16:06

林さん、こんにちは〜

ブルーかっこいいですよ。
赤はゼノアにはダメですね。。。
黄色もあるんで次は黄色にしようっと。

ピンクのコードもいいなあ。

投稿: でき杉 | 2011/05/18 16:08

MS200のロープを交換する時は気をつけなくてなならない事が一点あります。

スターターのロープローターの回りをローターの冷却フィンがまわっているので、ロープの長さを同じにしてもロープがきれいに巻き取られないで乗り上げてしまうとフィンに干渉して切れてしまいます。

ゼノアの場合は同じ状況でもロープがケースの一番狭い所に干渉するだけなのでスターターロープの戻りが悪いという現象になります。

そんな事があり堅いロープや太いロープ、長すぎるロープも弊害が有ります。

私は雪中作業や雨の作業も有り、スターターのゼンマイのクリーニングと給油作業もシーズンオフのルーチン作業になっています。
(現在所有機種はG3711HとMS200です)

投稿: 村人 | 2011/05/18 22:32

村人さん、情報ありがとうございます。
MS200使ってる人多いですから、大変ありがたいです。

スタータのゼンマイは昨年、所有しているゼノア3200の2台がともに動きが悪くなったため初めて掃除しましたが、もう汚れがこびりついていて、そりゃ動きも悪くなるよって感じでした。

やっぱり定期的な整備が肝心ですね。

投稿: でき杉 | 2011/05/18 23:12

村人さん> ありがとうございます。なるほど~。
     だから、一箇所だけ溶けたような感じで切れてたんですね~( ̄Д ̄;;

でき杉さん> 是非

投稿: horo | 2011/05/19 08:19

皆さんこんにちわ。

スターターの話、もう少ししましょうか。
スターターロープの巻かれているプーリーみたいな部品、パーツリストを見るとスチールでは「ロープローター」と書かれています。
ロープは3mmX750mm。
ゼノアの部品名は「リール」だそうです。
G3711Hのロープの太さは実測で3mmでした。
以前3700用にストックしていたロープはもう少し太かった様な気がしますが定かではありません。

私はチェンソーのロープ切れはMS200で一度しか経験がないのですが、このロープはアウターとインナーの二重構造でした。
幸いな事にアウターのみ切れて、インナーが繋がっていたのでその日の仕事は事なきを得ました。
他のメーカーも同じ構造かは分かりませんが、もし廃棄した純正ロープがありましたら見て下さい。

MS200のロープ切れはオフシーズンの手入れの為ロープローターを外し、ゼンマイに給油後再組み付けした時にロープがきれいに巻かれなくなってロープローターからはみ出した為と思われます。
それが分かったのは新しいロープに交換した時に片側に乗り上げたのを確認出来たからです。
私はロープにシリコンスプレーを吹き付けて染みこませロープの滑りを良くして今のところ大丈夫みたいです。
今思うに、もう少し強く巻いてあげれば良かったのかもしれません。

G3711Hはヒーターが欲しくなる雪中作業専用で使っていますが、こちらは雪にまつわるトラブルを何度か経験しています。
雪中作業の間伐では斜め切りで木を落とした時にそれはもう漫画みたいに枝に積もっていた雪が落ちてきます。
数秒間は周りが何も見えなくなる程で、当然チェンソーにも大量の雪が吸い込まれます。
エンジンの熱で溶けた雪がゼンマイにも入り込みますので、そんな事を知らなかった頃はゼンマイが凍ってスターターを引いた時にロープが戻らなくなった事がありました。(G3700Hでの話)
とりあえず、ロープを切ってしまうとまずいので燃料補給までハンドルに縛り付けて仕事をして、燃料補給の時にエンジンの熱で氷が溶けてあとは仕事が終わるまで何とか持ってくれました。
それ以来ゼンマイのメンテナンスは欠かさなくなりましたが、此処への給油はCRCやシリコンスプレーの様な低粘度の物が良さそうです。
此処にモリブデングリスを塗った事があるのですが、水分やゴミなどがとどまり良くない状態に成りました。

他には燃料タンクの吸気バルブが凍って、使用中にエンジンが止まってしまう等。

投稿: 村人 | 2011/05/19 22:25

horoさん、ワード◯◯◯その後どーなりましたか?
上手い事行くといいのですが。

ロープはキャンプvol.1のときにでもお渡しします!

投稿: でき杉 | 2011/05/22 16:30

村人さん、詳しいコメントありがとうございます。
大変参考になります。

サンナナのも3mmでしたか。
僕のは10年選手だから、ぶよぶよぼさぼさになっていたのかもしれません。
いずれ販売店さんで調べてみます。

ちなみにサンナナのロープも2重構造です。
カーマントルかなあ。


>そんな事を知らなかった頃はゼンマイが凍ってスターターを引いた時にロープが戻らなくなった事がありました。

こういう現象が起こるんですね。
僕も雪まみれになりながら間伐しているので、今後は注意しようと思います。


>此処への給油はCRCやシリコンスプレーの様な低粘度の物が良さそうです。

僕もCRCでメンテしていたんですが、考えてみるとフッ素配合のスーパー556のようなものの方がいいような気がしました。


>他には燃料タンクの吸気バルブが凍って、使用中にエンジンが止まってしまう等。

林業新知識の今年の3月号でチェンソーの雪対策が紹介されていました。
こちらとはあまりに使用環境が異なるのでびっくりしたんですよね。
雪についての話題を取り上げたときにはまたいろいろと教えてください。

投稿: でき杉 | 2011/05/22 16:53

でき杉さんこんにちわ。
G3700のスターターロープはもしかしたら3.5mmだったかも知れません。
私も一昨年まで3700Hを使っていたのですが、3700用にストックしていたロープが3.5mmだったので3711になって変わったのかもかも知れません。
古い3700は排気デコンプもなかったと記憶していますので、その分スタートも重いので3.5mmになっていたのかも。
その後排気デコンプやイージースタートなどスタートが軽くなったのでロープも細く成ったのかと想像しますが本当のところはどうでしょうか。
まあ、どちらでも強度的には問題無いでしょうけれど。

G3700Hは丸5年位使ってMS200に機種変更した時に入れ替え、その後3711Hを買ったのですが特に寿命と言う事ではありませんでした。
本当にタフなマシンで初心者に使わせても大丈夫な位、丈夫さでは一番かと思っています。

> 僕もCRCでメンテしていたんですが、考えてみるとフッ素配合のスーパー556のようなものの方がいいような気がしました。

スーパー556って、テフロン配合だったんですね。
いつも何がスーパーなのか気にしていなかったけれど、言われて初めて知りました。
プラスチック関係の潤滑はプラグリスもありますが、
まめにメンテナンスをするのならシリコンスプレーがよいのかと思っています。
グリース系はゴミや水分を取り込んでコタコタになるので良くないみたいです。
(コタコタって言う表現は方言ですかね?)
100円のルービックキューブもシリコンスプレーを吹いたらスイスイまわる様になりました。

話は変わりますが、刈り払い機のアクセルワイヤーもオフシーズンには一旦エアーでインナーの水分を抜いてからCRC等を通して置くと良いかと思います。
インナーの給油にはオートバイ用のルブリケーターも有りますが、片方にビニール袋を巻いて輪ゴムでぐるぐる巻きにしてオイル等を入れてぶら下げておけばそのうち反対側から出て来ます。

私は雪が降る前の間伐で、現場によってはBC4411と笹狩り歯で間伐の伐倒も行いますのでインナーに水分が入ってアクセルワイヤーが戻らなくなった事がありました。


> 林業新知識の今年の3月号でチェンソーの雪対策が紹介されていました

私は管理者じゃないのでその様な本は見た事がないですし、造林関係なので会社にもその様な本は無さそう。
これはどの様な内容なのか気になりますね。
同じ積雪地と言っても、北海道と東北では気温も違いますからトラブルの無い様も違うのでしょう。

積雪期の話題が出ましたら又面白い話題も聞けそうなので楽しみにしています。

投稿: 村人 | 2011/05/23 23:09

村人さん、おはようございます。

僕は2台サンナナがあるのですが、まさに3700とさらに古い375ですので、最近のイージースタートじゃないんですよね。
たしか3700はグリップにバネが入っていて気持ち程度引きやすくなっていたはずです。

3200はイージースタートなので、ロープは細いです。
「イージー」ではどの機種も細くなったのかもしれません。


>グリース系はゴミや水分を取り込んでコタコタになるので良くないみたいです。
(コタコタって言う表現は方言ですかね?)
100円のルービックキューブもシリコンスプレーを吹いたらスイスイまわる様になりました。

こっちではコテコテかなあ。
で、シリコンスプレーはこれまでノコギリにスプレーするくらいだったので、今回教えていただき使用範囲が広がりそうです。


>刈り払い機のアクセルワイヤーもオフシーズンには一旦エアーでインナーの水分を抜いてからCRC等を通して置くと良いかと思います。

これまでこういうメンテはした事がなかったです。
参考になります。


>私は雪が降る前の間伐で、現場によってはBC4411と笹狩り歯で間伐

雪が振る前でも結構寒いですよね。
キャブのアイシング対策はなにかしていますか?
こちら吉野でも冬に使用すると霜がついてしまって作業能率が落ちるので。
刈払機を真冬に使うほうがおかしいのかもですが。


あと、林業新知識は山主さん向けの小冊子でして、山主さんがご自身で山の手入れをしたりするのに参考となるような情報、tipsがいろいろ書いてあるんです。

3月号の雪特集は
http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_1001.html
でちらっと見ることができます。

投稿: でき杉 | 2011/05/26 07:06

でき杉さんこんにちわ。

私の3711も積雪期は375のスターターに純正カバーを付けて冬仕様にしているのでスプリング無しです。
なのでイージースタートも使った事が無いんです。
その375のロープの太さを測ったら実測値3.2mmでした。
かなり使い込んでいるので元は3.5mmかな?

林業新知識の雪特集、文字は読めなかったけれどちょこっと拝見しました。
此処で紹介されている児玉さんのお名前は聞いた事があります。
私は下川町のオホーツク側の村なのでお隣さんなんです。
だからほぼ同じ環境的で仕事をなさっていると思います。

こちらでは一回目の間伐の時、笹がビッチリはえてしまって歩く事が出来ない現場で自分の歩く道を付ける為に刈り払い機での間伐を行います。
ほとんどが15Cm程度の木なので刈り払い機を逆さに構えて頭の上の高さで斜め切りなんて言う事をします。

刈り払い機のアイシング対策は人により違い、カバーのキャブレター横に穴を開けてキャブレター側にホットエアーが入り込む様にしている方もいます。
通常の仕事でははガムテープで穴をふさいでいるとの事。
私はステンレス板でエンジンを冷却した空気がキャブレター側にまわる様にしていますが、文字より写真を見た方が一目瞭然なので後ほど写真をメールで送りましょう。
ちなみに工作用のステンレス板は煙突が安くて使いやすいです。

投稿: 村人 | 2011/05/26 23:06

村人さん、詳しいコメントありがとうございます。

児玉さんのお近くなんですね。
児玉さんとは知り合いなのですが、話に聞いていたのと実際の現場の状況(3月号)とはイメージが全然異なっていてびっくりしました。
村人さんの仕事現場もこれで大体想像がつきました。


>15Cm程度の木なので刈り払い機を逆さに構えて頭の上の高さで斜め切りなんて言う事をします。

いや〜、スゴイ。
僕たちも斜め切りはしますが、こんなに太いのはさすがに・・・
頭上で10cmでも躊躇しますね。
いやはや、所変われば仕事も変わるものです。


>私はステンレス板でエンジンを冷却した空気がキャブレター側にまわる様にしていますが、文字より写真を見た方が一目瞭然なので後ほど写真をメールで送りましょう。

ありがとうございます。
写真確認しました。
今年の冬も刈払機を使う現場があるので、自作してみます。
仲間もみんな困っていたので情報伝えようと思います!


投稿: でき杉 | 2011/05/29 15:41

刈り払い機の伐倒は大型機と笹狩り歯のアサリ出しをガッチリやれば結構いける物です。
本当に、アサリは出せるだけ出している感じです。
私は穴あき13インチ30枚刃ですが、体力があれば穴無しの方がしならずに使い心地は良いと思います。
私は体力がないので刈り払い機で斜め切りを行うと翌日筋肉痛がひどいです。

刈り払い機のアイシング対策はエンジンカバーのキャブレター横に穴を開ける方が簡単かも知れません。
(様子を見ながらだんだん大きくして行った方が良いでしょう)
必要ない時は台所用のアルミテープを貼れば剥がれることは無いと思います。
それから、アイシングはロータリー式のキャブレターの方がおきやすいと思います。
BC4401でアイシングが起きた時、エアクリーナーカバーを外したら霜がビッチリでした。
そんな時は指でチョチョイと突っついてやります。
ピストン式のTKキャブならピストンの上げ下げで霜が成長せず剥がれてくれるのではないかと想像します。

投稿: 村人 | 2011/05/29 22:41

村人さん、いろいろとありがとうございます。

>刈り払い機の伐倒は大型機と笹狩り歯のアサリ出しをガッチリやれば結構いける物です。

アサリの程度は向こうのブログで写真を拝見しました。
僕は刃先だけ広げる感じにしています。

穴なしの230ミリを使って伐倒しているので、僕はせいぜい12、3センチくらいまでしかやらないんです。
たしかに窓あきは伐倒にはちょっと使いづらいですね。

>刈り払い機のアイシング対策はエンジンカバーのキャブレター横に穴を開ける方が簡単かも知れません。

いや〜これはちょっと抵抗あります。
まだ新品の機械なんで。
とりあえず僕は村人流で。


>アイシングはロータリー式のキャブレターの方がおきやすいと思います。

僕のはダイヤフラム式ロータリーバルブらしいです。
このあたりのことは全く分からないのです。。

霜を取るときはアクセルを開けてとりあえず固まりだけを取るようにしてます。

投稿: でき杉 | 2011/05/30 00:10

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投稿: スーパーコピー 財布 ダミエ 長財布 | 2021/10/11 23:21

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