月刊「杉」68号発刊
今月の月刊杉は吉野特集!
さっそく行きましょう。
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68号 目次
特 集
銘木と銘酒の町フォーラム
★ 木桶復活プロジェクトと未来の吉野中井章太 (吉野町議員)
★ 木のある酒蔵 - 吉野杉の木桶仕込みにかける想い - 橋本晃明 (美吉野醸造 杜氏)
★ 吉野の木の文化とまちづくり西村征一郎 (座かんさい 座長)
★ 吉野の山と樽とわたし田中啓一 (田中製樽工業所 代表)
★ フォーラムレポート石橋輝一 (吉野中央木材)
短期連載
★ 佐渡の話 第3波 「宝探し」 崎谷浩一郎 (eau 代表)
連 載
★ 杉という木材の建築構造への技術利用/第24回 田原 賢
★ 東京の杉を考える/第52話「」 萩原 修
★ 杉で仕掛ける/第37回 「日向リング(ベンチ)ができるまで」海野洋光
★ スギと文学/その34 「」石田紀佳
★ あきた杉歳時記/第46回 「おくりぶね okuri-bune」菅原香織
★ スギダラな一生/第40笑 「」若杉浩一
★ 今思うこと・・・ 南雲勝志
★ 続・つれづれ杉話(隔月刊)/第16回 「モノが主人を失う時」長町美和子
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まず最初の中井さんの木桶復活プロジェクトと未来の吉野
中井さんは今の吉野のキーマンと呼べる人でして、山守でありながら町会議員という立場を「利用」して、幅広い人々をつなげ吉野復活の機運を下作りしています。
非常に若くエネルギーにあふれていまして、僕もチェンソーアートで中井さんからいろいろと提案をもらっていて、その実現に向かって行こうとしています。
あとはやっぱりこれだな。
木のある酒蔵 - 吉野杉の木桶仕込みにかける想い
出来たお酒の結果には正直驚かされました。穏やかな立ち香で、含み香に強すぎず少なすぎない上品な木香が感じられるお酒になり、さらに色が全然赤くならなかったのです。吉野杉の「淡い桜色」と「穏やかな香り」の両方の特徴がマッチしたと思われます。
もうこれは買って来るしかないな。
ついでにいろいろ話も聞いてこよう。
やっぱり吉野って凄いんだな〜というのがわかります。
よそ者の僕にはわからない、立ち入れない伝統のようなものを感じるなあ。
皆さんも興味のあるところから読んでみてください!
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