見積もりは難しい
先日、電線にかかっているコナラの枝下しを行いまして。
(対象木を下から撮影)
二股に分かれていて、まあまあの大きさなんだけど、場所が悪いわけでもないし枝くらいは一日で下ろせるだろうと。
で、夕方の状態。
(対象木を横から撮影)
一枚目と撮っている角度が違うからちょっと分かりにくいけど、結局二股の一方はおわったけど、もう一方が少しだけ残ってしまった。
無理すればできないこともなかったけれど、こういう仕事で無理はできないし、撤収まで考えると、これが限界。
「ギリギリで終わるかな?」って仕事はまず終わらないね。
慣れた山仕事なら自分たちの仕事量を把握しているけど、ツリーワークに関してはまだまだ。
修行が必要だわ。
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コメント
まいど!
送電線に掛かった枝下ろしもするんですか?
関電からの要請?
送電線って触らなくても感電するからお気をつけてくださいな。
関電に連絡したら高所作業車(10m以上)で数人で対応してますよ。
まぁ、高所作業車が届く範囲内と車止めれる場所だけなんでしょうけど…
投稿: たにやん | 2011/04/06 01:02
たにやん、こんにちは〜
関電の依頼じゃないよ。
すでに関電(下請け)の仕事は入っていて、伐り足りないから本格的に下ろしました。
投稿: でき杉 | 2011/04/06 17:47