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2010/07/10

キマルを使ってみた(2)

キマルについては以前書いたエントリー(1)も参考にしてください。
また開発者さんのブログはこちらです。


今日は、キマルで目立てをした歯を現場で使ってみたので、その感想です。
まず、切れ味は良し、また振動、ブレもなく使いやすかったです。
これは想像通りでした。

もちろん普通にヤスリを使ってきちんと目立てすれば、このような切れ味、使いやすさになるとおもいますが、それが簡単に手に入るというのがキマルのキモでしょう。

そして、使ってうちにどうしても刃が痛んできます。
その時、普段は休憩時にでもヤスリで再目立てできますが、キマルで目立てしたものは丸ヤスリでつけたものと形が異なるので、もちろん丸ヤスリで目立てできないことはないんですが、形を変えるものも面倒。
となると、開発者さんが提唱しているようにキマルで目立した歯をバッグにいれて背負って作業し交換するというのが良いと思います。


で、キマルについて、あくまでも僕なりの結論。

◯キマルは楽に誰でも笹刃を目立てできるけれど、装置の扱いには注意と慣れが必要

◯笹刃を丸ヤスリで目立てするのが面倒な人には最適

◯笹刃のピッチ(刃の間隔、刃の大きさ)を合わせられる製品はこれだけでは?

といったところでしょうか。


笹刃を丸ヤスリと平ヤスリだけで目立てしてたら、修正とか正直大変だと思うんですよね。
で、どんどんバランスが崩れてきて、まだ使えそうだけど「もう寿命だな」。
また、本当は笹刃を使いたいけど、すぐに切れなくなるからチップソーを使っているという人。
そんな人にはキマルは救世主になってくれると思います。

正直、個人でキマルを購入するのはちょっと厳しいと思うので、事業所に一台という感じで良いと思います。


キマルに興味のある人は、ぜひ開発者さんに連絡を取ってみてくださいね。
kima4093555☆yahoo.co.jp(☆を@にしてください)

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林業(刈払機)」カテゴリの記事

コメント

でき杉様
高い見識をお持ちで公正な人柄のでき杉様に「キマル」の笹刃目立て装置のモニターを快く快諾をして頂き、多忙中にも関らず人気ブログ[でき杉計画]に結果を2度に渡り記事発表をして頂いた事に開発者として大変に光栄な事柄として感謝いたします。
でき杉様の使用後の感想に付きましては、大変に的をえた適切な内容と考えます。
まずは、①[キマルは楽に誰でも笹刃を目立てできるけれど、装置の扱いには注意と慣れが必要]に付きましては、先人が過酷な刈払機作業を楽に簡単に早くそして安く安全にするには刈刃の切れ味を回復する目立てを簡単にする目的で「二つの線」で形成された極めてシンプルな笹刃形状考案と苦悩のすえに発明したと思われる最終理論の笹刃形状案内テーブル機構がすでに何十年前に完成しながら実用化できずにいた問題をキマルが解決して実用化した物ですので、基本的には今後もさほど取り扱いに付きましては大きく変わらないと推察を致します。
(こんな機械は、使い物にならない。メーカーが呼びつけられ同行した発明者が扱うと非常にうまく動く
この様な事は新しい機械の普及時には良くある話だそうです。「キマル」もこの範囲の事と思います。)
②[正直、個人でキマルを購入するのはちょっと厳しいと思うので、事業所に一台という感じで良いと思います。]
キマルの売価に付きましては、林業現場人として徐伐時に木が良く切れる様に左右均等に切刃を交互に付けての目立てが一度に簡単に出来なければ目立て装置の価値が無いと判断からです。(YouTubeで目立て装置「キマル」刈り刃用をご覧下さい。)
この事が、開発・研究・グラインダの取付け・テーブルの高さ調整機能・組み立て後の点検・調整で製造コストを押し上げる結果になっておりますが、
刈払機の使用頻度の高い方であれば「キマル」笹刃目立て装置を使いこなす事で、常に切れ味・バランスが良い笹刃で作業する事で能率が上がり容易にペイ可能と思われます。
「キマルの開発日記5月28日分をご覧下さい。」
http://plaza.rakuten.co.jp/kima4093555/diary/201005280000/#comment
③{笹刃を丸ヤスリと平ヤスリだけで目立てしてたら、修正とか正直大変だと思うんですよね。
で、どんどんバランスが崩れてきて、まだ使えそうだけど「もう寿命だな」。}
◎この丸ヤスリと平ヤスリ等だけの笹刃目立てに付きましてキマルは、白紙に笹刃形状を正確に描く場合に製図定規(直線・コンパス・分度器)を使用せずに鉛筆一本で描く事と同じと考えます
○ 直線を引く時に、直線形状を記憶している直線定規を用いての直線引きは簡単ですが、直線定規を用いないで、人間感覚で直線引きは無理です。
○ 真円を描く時に、真円形状を記憶したコンパス定規をもちいると簡単ですが
コンパス定規を用いないで、人間感覚「真円」を描く事も無理です。
○ 角度を記憶している分度器を用いて角度の分割は簡単ですが。
分度器を用いないと人間間隔で正確な角度の分割は無理です。
つまり、丸ヤスリと平ヤスリだけの笹刃の目立ては、定規を使わない作図と同じで、すべての刃先形状を均一にして、取付け孔の中芯にした真円状に規則正しく並べる事は無理です。
「キマル」の笹刃目立て装置は、直線定規・コンパス定規・分度器定規を機械的に内蔵して主ハンドルを制限一杯に左右にすると内蔵されている各定規が交互に働く笹刃形状記憶型案内テーブルに笹刃を固定して機械的に刃先送りをいたしますので、どんに刃先形状が崩れバランスが取れない笹刃も機械的に切れ味・バランスの取れた笹刃に戻す事がに出来ます。
この様に簡単に切れ味・バランスの良い笹刃利用で刈払機利用者に各種のメリットが発生します。笹刃を無駄にしない・能率上がる・疲労の軽減・省エネ・本体のトラブルの減少と寿命が延びる当等があります。
④「開発者さんが提唱しているようにキマルで目立てした刃をバッグにいれて背負って作業し交換するというのが良いと思います。」
http://plaza.rakuten.co.jp/kima4093555/diary/201006160000/ ご覧下さい。
引き続き、モニター用の「キマル」の笹刃目立て装置と「キマル」チェーンソー用目立て装置をモニター用として、当方に返還担保できる方に貸し出したく考えておりますのでお問い合わせ下さい。
☆ 「キマル」のチェーンソー・笹刃の各目立て装置は、社団法人林業機械化協会が主催する2010森林・林業・環境機械展示実演会in群馬県高崎にキマルの地元市役所が出展に関連する経費を全面的な支援をして頂くことで出展可能になりましたので、展示会に
こられましたら[北川原技研]のブースで目立ての展示・実演をご覧下さい。

投稿: キマル | 2010/07/12 08:28

キマルさん、詳しいコメントありがとうございます。

僕も今回お借りして、その手軽さが十分に分かりました。
僕以外の人にもキマルを使ってもらったのですが、刃の形がフックになりすぎたり、また逆にバックスロープになったりと一定しないことがありました。
それは僕も同様です。
もちろん普段はあっという間にきれいな刃ができます。

このことがあり、扱いに慣れが必要と思いました。
うまく扱えるようになったらいつも良い刃がつけられるのだと思います。

近々キマルを返却しようと思いますので、その際、また連絡いたします。

投稿: でき杉 | 2010/07/13 19:26

でき杉様
「キマル」の目立て装置のテスト使用とコメント本当にありがとうございました。

手軽さ及び目立て性能の良さを出来杉計画に紹介にも感謝を致します。

今は、国内で唯一「キマル」のみが、笹刃目立て装置を生産・販売をしております。

この事が刈払機作業現場人の安全と作業効率の向上・疲労軽減・収入増に役立つ事をキマルは確信をしておりますので出来杉様にはこれからもご迷惑でもご支援をお願い致します。

「僕以外の人にもキマルを使ってもらったのですが、刃の形がフックになりすぎたり、また逆にバックスロープになったりと一定しないことがありました。
それは僕も同様です。」

この原因に付きましては、一番の原因に刃先の削り量が多くセットしてある事。次に主ハンドルレバーの操作速度が速すぎてグラインダーの切削能力以上に刃先が砥石に当たり刃先を削る事ができない事があるかもしれません。もう一点は刃先を強く削り過ぎた事で刃が砥石切削熱で赤熱して砥石削り面に溶解した鉄分が詰まり砥石切削能力の低下が考えられます。

「キマル」笹刃目立て装置は小型縦型旋盤と考えています

芯出しをするまでは、バイトの送り調整しながら低速回転で切削加工して

次に、芯出しが済んだら回転を上げて規定の寸法に仕上げるだけですが、これが難しいの

で、旋盤を扱う人を機関士・飛行士と同じに旋盤士と呼んでいたそうです。

ですから、「キマル」の目立て装置も金属加工・小型縦型旋盤とすれば、経験と一定の

研修が必要とも考えます。

いずれにせよ今後も林業では、刈払機・チェーンソーは活躍する事は、間違いないと

思いますので、いち早く未熟練者でも誰にでも簡単に早く理想の目立てが出来る技術開発

が必要とキマルは考えおります。

投稿: キマル | 2010/07/14 06:50

キマルさん、おはようございます。

僕も主ハンドルの動かし方やスピードを変えたりして練習(?)しました。

削る量なども最初は分からなかったのですが、だんだんコツがつかめてきた感じです。

多くの人にこのキマルに触れる機会ができると良いと思っています。

投稿: でき杉 | 2010/07/14 07:29

でき杉 さん  おはようございます。
主ハンドルの動かし方など 釈迦に説法でした。
大変失礼致しました。

今後ともでき杉さんの幅広い人脈とネットワークをつうじて、是非キマルの良さをご紹介下さい。
  
いろいろありがとうございます。

投稿: キマル | 2010/07/15 10:01

でき杉様

キマルのモニターでは、大変にお世話になりました。

ビバー刈払機は、すごいですね。

刈払機事故は絶対におこしてはいけません。

キマルの考えは、刈刃の回転数を出来る限り低速でする事が大切と考えております。

切れ味の悪い刈刃で不必要に回転を上げての作業が危険を増すと考えます。(切れ味・バランスの良い刈刃の使用が大切と思います。)

尚、
コメントの件ですが、「僕以外の人にもキマルを使ってもらったのですが、刃の形がフックになりすぎたり、また逆にバックスロープになったりと一定しないことがありました。
それは僕も同様です。」

お返しを頂いたモニター機から判断して、お付けした砥石が、ほとんど使用されず返還され事で、砥石径が小さくなるまで使用した事が原因と考えます。

こちらで再現実験の結果て゛判明がしました。

これは、今回のモニターでの大きな成果になりました。

取説に砥石に使用限度を付け加えさしていただきます。

今後も、目立てに関する良い情報の発信をよろしくお願を致しま

す。


投稿: キマル | 2010/07/30 13:53

キマルさん、ありがとうございます。

砥石についてはキマルさんのものを使いすぎてはいけないと思い、自分のものと付け替えていろいろと試したりもしました。

それでもやはり厚みのある砥石の方が安定して研磨できましたね。

フックやバックスロープは砥石の摩滅状況で起こるものだったのですか。
チップの再生を行うとすぐに砥石が減ってしまうので、たしかに加減が難しかったです。

説明書に加えていただけるとのこと。
結果的に協力することができて良かったです。

投稿: でき杉 | 2010/07/31 21:54

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