君は「世界伐木造材チャンピオンシップ」を知っているか
全林協から出版されている『道具と技』はもう皆さん手に入れましたよね。
まだの人は
で、このvol.2が出るんですが、その中に注目すべきコンテンツがあるんです!
いや、もちろん僕は目立てについての記事を書いていますし、ますますね杉の限界突破した書き物「吉野杉は知っている 小さな村のできごと」もあるんですけど、まあそれはおいといて。
道具と技のブログでvol.2の予告がされています。
→こちら
なんとvol.2には「世界伐木造材チャンピオンシップ」の紹介記事が載るそうです!
僕はこのチャンピオンシップの存在は知ってましたが、まったく身近なものではなかったのでほとんど関心を払っていなかったんです。
みんなそうでしょ。
それが大会主催者「国際伐木造材チャンピオンシップ協会」の公式サイトを見ると、これは面白い。(ドイツ語だから英語にして見てみてね)
◯伐木
◯チェンソーの整備
◯正確な玉切り
◯枝払い
◯チームで木をきっていく競技(ちょっと説明できない)
これまでに開かれた大会の模様の写真も公式サイトにあるんで、ぜひ見てください。
いや〜、これはヤバイね。
それぞれの競技の「世界記録」もあるみたい。
世界記録だよ。
なんだかチェンソーアートでアメリカの大会(イベント)に参加したときのことを思い出すな〜。
すっごい楽しかったよ。
とりあえず2008年の大会の動画を(公式サイトと同様のもの)
次の大会は2010年クロアチアだって。
クロアチアだよ!
林業ってすごいわ。
チェンソーアートもチェンソーという世界共通語を通して選手一同心を通わす事ができるけど、林業だってもちろんできるんだね。
国際伐木造材チャンピオンシップ協会(ialc)事務局長の バンレーネンさんから、日本の現場人みなさんに、熱い呼びかけメッセージが届きました。
「世界チャンピオンシップへの参加は、価値あるものになるはずです。さまざまな国から多くの林業従事者が集い、競技だけでなく共に会合にも参加し、素晴らしい時間を共有することができる世界的な出来事です。」(道具と技のブログから引用)
だそうです。
ねえ、このブログを見てる山いきの皆さん、参加しちゃおっか?
我こそは!って人、どうですか?
いや、僕ももちろん半分冗談だけど、なにがどうなるかわからないじゃない?
一チーム何人なんだろう?
面白そうだよね。
ねえ、一緒に参加しようよ、ね?
旅費はでないみたいだけど、向こうでの滞在費はそれほどかからないみたいです。
それに日本初ということで、どこかがなにかで援助してくれたりもするかもしれないし。
このブログから、日本の林業に一発かますことができたら、それはそれで痛快じゃありませんか!
とりあえず、サイトの内容をもっとよく読んでみるね。
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コメント
こんなのあったんですね。
いっちょ出ますか。なんて県大会落選レベルじゃ無理?(僕のことです)
でも世界の技も見てみたいですね。
投稿: オバタ | 2009/12/17 23:25
オバタさん、まずは参加する事に意義があるわけですよ。
他国の参加者も予選を勝ち抜いて、とかないと思いますよ。
参加したい人が参加しているんじゃないかな〜。
>世界の技も見てみたいですね。
とりあえず使ってるチェンソーからして違うもんね。
そんなに大きいの必要?みたいな。
でも、得るものは多いと思います。
投稿: でき杉 | 2009/12/18 07:53
この様な競技で勝ち上がっていくには、「採点基準」を予測し、減点を回避する事が第一ですよね~。
オバタさんが出場された競技は、詳細は分かりませんが、内容的には「安全確認コンテスト」じゃないですか?(オバタさんの所だと、審査員はSさんあたりかなー。二人居るでしょ、Sさん。)
チェーンソー操作の巧みさや速さ、着地地点の正確さを、センチメートル単位で競う様な競技は稀(聞いたことが無い)ですから、おおむね「安全確認を正しく行ったか」をチェックし、減点法で採点するコンテストが主流なのではないでしょうか。
例として、自動車教習所の検定を見てみましょう。
乗車したら・・・・・
・ドアロック確認
・シートベルト着用
・シート位置の調整
・バックミラー確認(合っていても必ず触る)
・ブレーキ確認(サイド)フットブレーキ作動
・クラッチ操作、ニュートラル確認
・スタータキーの操作
・・・・と、エンジンスタートするまで、以上を確認しながら行わないと減点になります(私の時代の話、今はよく存じません)
だから、ここで減点されてしまうと、走り出してからの減点は、命取り・・・(検定中止!かもね)
私は運転はヘタクソですが、二輪四輪とも修了検定・卒業検定は落ちた事がありません。減点法だと知っていたからです。(ヒール&トゥが出来ると加点になる・・・そんな訳ない。女性はミニスカートを履いて臨むと加点になる・・・これは有るかも・・・)
冗談はともかくとして、オバタさんの伐倒技術が及ばなかったから・・・という訳ではなく、勝ちにいく対策のゆきとどいたところが、勝つべくして勝ったというのが真実なのではないでしょうか。
オバタさんの様な熱心な人が、技術的に劣るわけないんです。
出来杉さん御紹介の動画も、妙に慎重でしょう。
みなさんも同感じゃないですか?
減点法だって知ってるんですよ。動画のオッサンも。
投稿: yama | 2009/12/19 00:18
>審査員はSさんあたりかなー。二人居るでしょ、Sさん。
はい、Sさん審査員でした。二人とも。(一人は審査委員長)
80年生の杉を40CC未満のチェンソー、40cm以下のバーで伐倒するって聞いてたので、実は結構練習したんですよ。
ちょうど皆伐の現場だったので。かなりでかいのも無理して小さいチェンソーで。
そしたら普通の太さでした。(笑)
いろいろと思う所はあるのですが、採点表くらいは見てみたかったですね。どこで減点されたのかが知りたいので。
>オバタさんの様な熱心な人が、技術的に劣るわけないんです。
yamaさん、買いかぶりすぎです。
熱心な僕はこの土日、クライミングができないのにリギングの研修に行ってしまいました。
順番逆だし・・・。
投稿: オバタ | 2009/12/20 23:05
yamaさん、こんばんは。
この大会はスピードを競うものもあるようですが、やはり採点も行っているようですので、複合的に見て順位をつけているのかも。
まだ詳しいルールは読んでないので、わかりませんが。
オバタさんが出場したような競技会が全国で開かれるようになるといいと思うんですけどね。
やっぱりこういうのがあると、技術も向上するしいろんな面でよい影響があると思うんですが。
だれかこのコメント見てないかな〜。
ちなみに僕が足縄で登るようになったのも、そまびと大会のおかげですから。
投稿: でき杉 | 2009/12/21 21:08
オバタさん、こんばんは。
リギングの講習ですか!
僕なんてクライミング講習に行って一つの現場をこなした後、ロープにも触ってない(^-^;
次の現場は簡単なリギングの技術が必要なので、できれば講習を受けてからこの現場に入りたいけど、時間的に無理そうなので、自習しないと。
でも、リギングの講習というのはどこが開いているんだろう?
投稿: でき杉 | 2009/12/21 21:12
でき杉さん、上伊那ですよ。
今回、やっと行くことができました。
力学をみっちりやりましたよ!
投稿: オバタ | 2009/12/22 21:54
あれ〜、上伊那だったんですか。
知らんかった。
でも今の僕は現場の経験値をあげないとな〜。
にしても、ベイリーズで注文しているクライミンググッズがこないことには・・・
全く予定が狂ってしまった┐( ̄ヘ ̄)┌
今度はクライミング、リギングの事、お互いいろいろ勉強していきましょうね!
投稿: でき杉 | 2009/12/22 22:39
> やっぱりこういうのがあると、技術も向上するしいろんな面でよい影響があると思うんですが。
同感です。(´▽`)/
組合や事業体の中だけでは、煮詰まって来ます。横のつながりが出来るという点でも、良い影響があると思います。
このテの競技会で、難しいのは2点ですね。
*条件を同じにする事: 実際に山林で競技を実施すると、条件が同じにはなりません。当てがわれた立木だけでは無いです。
例えば、退避路。経路に蔓や下草があれば、その処理を事前に行い「退避路ヨシ!」と指差呼称しますが、きれいな場所が当てがわれた選手は、ややもすると、指差呼称を忘れる場合があります。
すると減点となる恐れがあります。平等な条件を追求すると、どこかの広場に丸太を立てて競技しようという事になってしまい、実際の現場とは違ったものになる上、主催者側の準備も大変になりますよね。
yamaの提案。
安全確認やベーシックな伐倒技術(まあ、要所要所の確認が主)は、伐る真似だけしてもらって、それを採点すればイイと思うんです。
倒れない様に、立木を固定しておいて、それに受け口・追い口を切っておき、エンジンをかけても実際には伐らないで、演技的にトライしてもらうというのはどうでしょう。
これが「規定」。何が減点対象かは、事前告知。
次に「フリー」。競技対称木に、選手に投票してもらいます。それぞれの木に難易度に応じて、5~1の点数を投票、そして平均をとるなどして、その木の難易度を決めます。
あとは「くじ引き」で順番を決め、選手に自分が伐りたい木を選んでもらって競技をすすめます。
伐倒の正確さ、速さ、プラス難易度点がゲットできるというしくみです。
難易度点は正確じゃなくてもいいと思うんですよ。後の懇親会(これが大事)で、「A君が挑んだ木は難易度点が低かったけど、意外と難しい木だったよね~」とか「隣木との接触がイマイチ読み切れなかったよなぁ」とか、話が盛り上がって、「来年は負けないからね!」と笑顔で解散すればいいじゃないですか。そんなんじゃ、ダメかな~?
で、2つ目の問題は *組合が有給くれねー、旅費くれねー、仕事の一環として参加させてくれねー、という問題です。
「いやいや、ウチは出すよ」って、ホントかな? 全国大会になったら、どうするぅ~? 地方の「林災防」や「県」などが主催するレベルの話じゃないのよー。
だって、今回の話の流れからして、目指すは世界大会でしょう。世界に誇れ、日本の林業でしょう。
投稿: yama | 2009/12/26 10:03
yamaさん、こんばんは。
>このテの競技会で、難しいのは2点ですね。
この二点、両方ともわかるな〜。
「規定」と「フリー」なんてタイムリーな話題ですね!
SP(あえてこう書きます)のマネだけというのはなかなか面白いです。
たしかにこういうのは厳密な採点というのは難しいですから、選手のモチベーションとのバランスをどうするかでしょうね。
オバタさんの地域でも開かれているし、僕の知る限りは九州でもやっていたはずです。(ここが元祖かな)
県予選、全国大会なんて最初はそこまではいいので、県単位で徐々に始めてほしいなあ。
民主党さん、長い目でみて環境対策になるから予算つけてくれないかな〜、なんて。
お金の問題もこれで解決だし。
エントリーの世界大会は自費でも参加する価値あると思うんだけどな〜。
投稿: でき杉 | 2009/12/26 21:09
初コメントです。
した読み物、今回も、ありがとうございました

道具と技でお世話になっているIです。
世界伐木チャンピオンシップについて、ブログ掲載、ありがとうございます。
皆さまからのコメントから、関心の高さが伺えます!
記事は、ちょうど私が担当していたのですが、おもしろい内容になっていますので、ご期待下さいませ
オクサマの限界突破
今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします
投稿: IMZK | 2009/12/28 16:03
IZMKさん、コメントありがとうございます。
ハンドルだけみたら、最初誰だろ?と思っちゃいました。
このチャンピオンシップの詳しい紹介は日本初なのでは?
非常に楽しみにしていますので、VOL.2が出たら改めてブログで紹介しようと思います。
今年は夫婦ともども大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
投稿: でき杉 | 2009/12/28 18:24
こんにちは。
道具と技ではお世話になっております。
K.Iと申します。
こちらに情報が載っていました。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100612t23009.htm
日本から初出場ですね!
投稿: K.I | 2010/06/14 16:17
K.Iさん、これは良い情報をありがとうございます。
絶対に負けられない戦いがここにもありますね!
日本チームにはぜひともがんばってほしいです。
なので、あらためて記事の方で紹介させてもらいます!
投稿: でき杉 | 2010/06/14 21:49