今週末の吉野チェンソーアートスクール
エントリーはなんだか久々です。
んと、今週末の吉野チェンソーアートスクールの題材は来年の干支「寅」。
講師は数々のチェンソーアート大会上位に入賞している実力者、三重県の近藤一夫さんです。
当日作品見本
ここだけの話、僕は今年の東栄町の大会に足を運んだんですが、 別に大会に出るわけでもなく、実は近藤さんにスクールの講師をお願いする目的で東栄町に行っていたのでした。
そして近藤さんは快諾して下さり、今回の干支講習となったわけです。
僕は「牙もの」を彫らせたら近藤さんは日本一だと以前から思っていたので、依頼するなら今年しかない!と意気込んでいたのでした。
もちろん牙もの以外でも近藤さんは本当に上手な人で今年の東栄大会は奈良をテーマとした鹿と仁王像で第3位でした!
と、ここまで記事を書いて思ったのですが、すでにスクールの受付締め切りは過ぎてしまってました。。。
もし、受けたい!なんて人がいたら、ちょっと難しいかもしれませんが吉野チェンソーアート倶楽部に問い合わせてみて下さい。
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コメント
このタイガーはチェンソーで作られたんですか???
すげ~!本物の虎みたい。
『牙もの』を掘らせたら日本一ってのも納得できます。
来週を過ぎたら仕事が一段落するので例のモノのサンプルを作りますね。遅くなってゴメン!
投稿: サワダラ | 2009/11/20 22:52
写真だけでも虎の鋭さや、静かで圧倒的な威圧感が伝わってきます
本物が見たいと思いました
形だったり、色だったり、音だったり、言葉だったり、自分の思いを表現できる人は幸せですね
…マイケルジャクソンの死で暫くぼんやりしておりました
映画を何回も見て、表現というものの凄さに改めて心を揺さぶられました
思いを込める、伝える、読み取る、理解する…人が生きてゆく中でとても大切なことですね
投稿: まる | 2009/11/21 00:19
サワダラさん、こんばんは。
これ、ほんと凄いですよね。
想像以上の出来映えでした。
日本一との僕の見立てもまんざらウソではないでしょ。
例のモノ急ぎませんので、余裕ができたら連絡して下さい。
僕が使ってよかったら、スクールで、そしてブログで全国の人にお分けしても良いと思っています。
よろしくお願いします。
投稿: でき杉 | 2009/11/23 20:59
まるさん、こんばんは。
この作品を作った近藤さんはその虎の雰囲気も含めて凄く好きなのでしょうね。
だからそれを上手く表現出来るのだと思います。
近藤さん曰く「虎の目の下の白いアイラインは神さんの作った最高のデザインの一つだと僕は思ってます」
やはり日本のトップは違うと、僕も大変刺激を受けました。
スクールのために招聘したんですが、実は僕のためだったりもして。
>マイケルジャクソンの死で暫くぼんやりしておりました
そうだったんですか。
僕もあの日の事は忘れないですね。
現場でお昼のラジオで知ったんですが。
小学生の時、マイケルが格好よくて格好よくて一生懸命ムーンウォークを練習していた日々を思い出しました。
投稿: でき杉 | 2009/11/23 21:14