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2009/06/02

東栄大会2009(3)

とりあえず初日のクイックカービングの作品を手元にある分はupしました。
つづいてメイン作品を少しずつupしていきます。
のんびり待ってて下さいね。

さて、今日は作品以外で気になった事を。
まずはアメリカのデイビットさんのチェンソー。
Rimg0024
わかりますか?
バーが二枚になってるの。
こんなの初めて見ました。

これを使って作ったのが、
Rimg0107

次に我らがブライアンルースさんのカービングバー。
ちょっとびっくりですね〜。
バーの下半分がないの。
「弓」みたいになってるんですよね。
この「弓」の部分でブラッシングをしていました。
ブラッシングはいわゆるブライアン・ブラッシング(今名付けた)でカッタの上刃を使ったやり方です。
この方が作品のカーブに沿って出来るからいいのかな?


ブライアンさんのは大道芸としてカービングを魅せるための改造ですね。
仕事としてリスクをとってリターンを得ているわけで、これはこれでありなのでしょう。

もちろん、僕はデイビッドさん、ブライアンさん両氏の真似出来ないし、やりません。
こういうのもあるんだな〜っていうことです。
世界は広い!

 

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チェーンソーアート(大会記録)」カテゴリの記事

コメント

すごいチェンソーですね!ギターでツインネックのやつがありますが、あんな感覚?(笑)

投稿: toratora | 2009/06/03 22:14

toratoraさん、僕もツインネックを思い出しました。

今回、ギターとピアノを彫った外国の人がいて、もしかしたら本人だったかもしれません。

こちんと確認しておけば良かった〜。

psますますね杉の大会レポートもそろそろupされると思います!
あいかわらずの勢いですよ〜。

投稿: でき杉 | 2009/06/04 06:04

今年こそご挨拶をと思っていたのですが...残念です!
ディビットさんの椅子は背面に微妙なカーブがあり、座らせて
いただきましたが快適でした。

投稿: dewaryuba菊地 | 2009/06/04 19:13

dewaryuba菊地さん、僕もお名前と顔が一致しておらず、お声をかける事が出来ませんでした。

大会にでていないとダメですね〜。

あのスタイルの椅子は東栄の世界大会の時にデニス・ビーチさんも作っていたので、結構向こうでは定番なのかもしれないですね。


それでは今後ともよろしくお願いします!

投稿: でき杉 | 2009/06/04 21:39

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